前回からの続きです。
イライラしたり

八つ当たりしてしまったりするのは

心が容量オーバーしてしまっている

サインですよ、ということをお伝えしました。



今日は

過去の未消化な感情が多い場合に

ついて書きますね。



「未消化な感情」というのは

感じきらずに心の中に残ってしまって

いる感情のことです。



感情は感じきってしまうとなくなるもの。



ですが、感じないようにしたり

感じてないフリをしてスルーしてしまうと

心の中に在り続けるのです。



その保存期間は放っておけばほぼ一生。

心の中で小さなかたまりとなる

イメージです。




私もそうですが40年以上生きていても

まだ4、5歳の頃の未消化な感情を

持ったまま生きている人は

少なくありません。




お母さんに

言いたかったのに言えなかった。



分かってほしかったのに

分かってもらえなかった。



本当は悲しかったのに

気にしてないフリをして乗り切った。



本当の気持ちにべき、ねば、で

蓋をしてしまった。



こういう時に

未消化な感情は生まれやすくなります。



いい子、できる子でがんばってきた人ほど

抱えやすいものでもあります。




心の容量が

この未消化な感情たちで

埋まっていたとしたら



必然的に

普段使いできる容量は少なくなり

すぐいっぱいになってしまいますよね。



これが、ちょっとしたことで

イライラしてしまう状態です。



それにデータが重くなってくると

だるい、疲れやすい、気力が湧かない、

なんてことも起こってきます。




もちろん無意識、無自覚なものでは

あるし


そうやって

一生懸命生きてきたという証ですが

気づいた時から

少しずつ手放していけると優しいですよね。



それを丁寧にやっていくのがUMIです。



コースやカウンセリングでは

印象に残っている

過去の出来事を書き換えるということを

やっていきます。



その中で感情を吐き出し

未消化のままだったものを感じきり

本当の自分の気持ちを見つけにいきます。



本当はどうしたかったのか

どうしてほしかったのか

どうしてそうしなかったのか

もし、そうしてたらどうなったのか



丁寧に気持ちを掘り下げていくのです。



ぎゅっと縮こまっていた気持ちを

ゆっくりほどいて感じていくと



「やっと分かってくれた」という

安心感から

ほっとして暖かい気持ちになれたり

涙が溢れてきたりします。



自分が自分のことを分かってくれない

ことって、何よりも辛いですからね。



この自分との仲直りの作業は

慣れると自分でもできるようになる

のですが



コースやカウンセリングで体験される

のが近道でおすすめです。



そして、この繰り返しで

心の使い方が変わってくるので

容量にも余裕が出てイライラしにくく

なりますし



他人のことが気にならなくなるので

自分に集中して

自分らしく生きていけるようになります。



心の容量や使い方を見直していくと

みるみるラクになっていけますからね。




今日も最後までお読みくださり

ありがとうございましたにっこり

イライラして家族に八つ当たりしてしまう


こと、ありませんか?



普段はスルーできる些細なことが


気になってしまって、ドカン!って。



ほとぼり冷めると


自己嫌悪の波がやってきて


落ち込んでしまう。




ひどい母だな、ひどい妻だな、って。




でも、そんな意味づけしなくて大丈夫。




あなたがひどいのではなくて


あなたの心が


「今、私いっぱいいっぱいだよ!」


って心の容量オーバーをお知らせして


くれているだけなんですよ。




PCやスマホのと同じで


心にも容量があるんです。




不安や恐怖などの嫌な感情は特に


重たいデータです。




だから、感じないようにして


圧縮して箱に詰め込んで奥の方に


押し込んだりします。




そうすればその場はしのいでいけます


からね。




我慢強い方はそんな方法で


未消化な感情を心の底に溜めていきます。




そんな未消化な感情が増えてくると


残りのスペースが減ってきてしまうの


ですね。




重たくなったスマホが頻回に


容量不足をお知らせしてくるように




私たちの心も心の容量オーバーを


イライラや八つ当たり、という


サインでお知らせしてくれている


のですよね。




容量を空けるには


いらないデータを消すことです。




感情は溜め込まないことが大切です。




ノートに心のままに感じていることを


書き殴っていくと思ってもみなかった


気持ちが出てくることがあります。


車やお風呂の中など一人になれる空間


で声に出してみるのもいいです。




自分でもゾッとするような


ブラックなものだったり

  



実は淋しかったんだ、悲しかったんだ


という怒りの下に隠れていたもの


だったり




がんばりやさんの方は特に


自分でも気づいていなかった


本当の感情がたくさんあるのです。




出していくと


心がスッキリして、穏やかさを取り戻して


きますからね。




そうやって、入ってきた感情を


ちゃんと感じて消化していく、という


ことをしていくと心の風通しがよくなり


容量にも余裕が出てきます。




でも、それだけじゃ足りないことが


あるんですね。




それは過去の未消化な感情が多い場合


です。




前述したように


圧縮して箱に詰め込んだ未消化な感情が


多いと、普段使っていくスペースが


とても狭くなってしまうのです。





長くなりそうなので


続きは次回にしますね。




今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり

あなたは自分のことを「運がいい」と


思いますか?


 

うちの夫は「大吉しか引かない人」


だったそう。



 

過去形なのは私と結婚してからは

 

なぜか大吉以外を引いているからです(笑)

 

(現実的すぎる私が運を中和している説)

 

 

 

「大吉しか出ない!と信じていると

 

 大吉しか出ない」科学では説明できない

 

現実を引き寄せることってあるんですよ。

 

 

 

思い込んでる、くらい


強い意識で信じ込んでいること

 

って現実に影響するんですよね。

 

 

 

これを味方につけたいと思いませんか?

 

 


突然ですが

 

自分が願っていることは分かりますか?

 


 

例えば

 

宝くじが当たりますように!という願いが


あったとします。

 

 

 

これを具体的に考えると

 

 

いつの宝くじを買うのか

 

どこの売り場で買うのか

 

いくら使って何枚買うのか

 

縁起をよくするために何をするのか




ここまでの行動を思い浮かべてみます。

 


 

それ以上に大切なのは

 

高額当選したあとの


未来を描くことだそう。

 

 


 

何に使うのか、誰と使うのか、

 

どんな時間をすごして、

 

どんな感情を感じるのか、といったことを

 

 

最大限リアルにイメージするのです。

 

 

 

人間の脳って抽象的な願いには反応しづらく

 

具体的なビジョンに対してだけ


現実化への働きを強めるという特性が


あるそう。

 

 

 

 

これは

 

網様体賦活系 


(もうようたいふかつけい:RAS )

 

という五感から入る膨大な情報の中から


自分にとって重要な情報だけを選び出す

 

脳のフィルター機能の


働きによるものです。

 

 

 

この当選したあとの自分の姿を 


先に脳内に住まわせることが、


スタートラインなのです。

 

 

 

 

実際に高額当選者の方々はこういうことが

 

自然とできている方が多いそうですよ〜。

 

 

 

宝くじ歴数十年みたいなベテランの方が

 

当選しやすいのは何年もかけて


このイメージの具体化が綿密に


できるようになっているというのも


一因ありそうですね。

 

 

 

 

私は宝くじは当たる気がしないので

 

(これも思い込みでもあるのですが)

 

当選のイメージも湧かないので

 

買えないのですけどね(笑)

 

 

 

 

私は先日、お伊勢参りしてからというもの

 

気がよくなると運がよくなる

 

ということを体感しています。




タイミングよく空いてるとか


ギリギリ間に合うとか


スムーズに進む、などなど


運がいいなと感じることが


不思議と起きるのですよね。

 

 

 

運は流れてくるものではなくて

 

自分でつかみに行ったり、引き寄せたり

 

できるものなのだと思うと


ワクワクしませんか?

 

 

 

もし今叶えたい夢があるのであれば

 

どんどん具体的に


イメージしてみてくださいね。

 

 


 

できる、できない、とジャッジはせず

 

やりたいこと、なりたいことを具体的に

 

すればするほどに


叶える力は強くなるそうですよ。

 



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今日も最後までお読みくださり

 

ありがとうございましたにっこり