幸せはいつも自分の中にある＊人生を支える意識の法則＊ -36ページ目
自分の心と向き合うことをはじめてから
気づいたのは私って心も身体もガチガチ
だったんだ、ということ
ブログで知ったゆるめるセルフケアの
ワンデーレッスンに参加したら
もっと続けたい！という気持ちが
湧いてきて
4月から４ヶ月間のセルフケアプログラムを
受けていました
講師はのんちゃんです↓
ゆるめるセルフケアは色々種類があって
頭から足先まで触れる場所も様々
何なら触れなくていいのもあるんです
なでるように触ったり
触れて深呼吸したり
揺らしたり、動かしたり
ということをしていくんです
セルフケアの方法は
10以上の方法を教えてもらったけど
自分の気分でどれをやってもよくて
1日の生活の中でなるべくたくさん組み入れて
いくと、それだけ緩みやすくなるので
歯磨きをするように当たり前にできること
まで確立するのが一つの目標と
なっています
私も大分入れていけるようになってきた
ので、このプログラムが終わっても
ずっと続けていきたいなと思っています
1人ではここまでできなくて月に2回
のんちゃんのセッションがあり
ケアを教えてもらったり、お話ししたり
する時間があったからこそ
モチベーションを維持できたなぁ、と
感じます
そして、
ポイポイ何でも聞いてね
私もそうやってきたよ
人の頭の中が見えると視野が広がるよ
おもしろいよ
私のことそう使ってくれていいよ
って言ってくれて
頭の中にあることを外に出す、人に聞いて
もらう、ということを練習させて
くれました
これが私にとっては大きくて
こんなこと聞いてどう思われるか？
分かりやすくまとめて聞かなきゃ！
って感じる気持ちを発動させずに
聞くこと、答えをもらうことで
こんなに優しい世界があったんだな
って気づいたし、安心できました
聞きたいから聞く
出したいから出す
という感じ、ただそれだけのことに
迷ったり、労力使ったりする必要なかった
んだなって体感させてもらいました
はじめた頃に
「４ヶ月後にどうなってたい？」って
聞かれて答えていたことが
叶いつつあるんですよね
叶っていることもあるし
叶うの端っこはつかめてるものもある
という感じです
ゆるめるケアでキレイになった
からだと仲良くなることで
人生がうまくいくようになってきた
そういう経験をされているのんちゃんと
いう方と関われる機会を作ってくれた
自分に感謝だなぁと思うんです
このプログラムを受けることになったのは
前からずっと受けたかったという熟考
したものではなくて、私のちょっと気になる
を私が叶えてあげただけなんです
それでも終えてみると
セルフケアはもちろん私の人生に必要な
アイテムになるだろうし、これからも
私を助けてくれるだろうものとなり
それと同じくらい、このタイミングで
のんちゃんと出会えて、関わることが
できたことこそが宝だなぁと感じる
んです
自分がやりたいと思ったこと自体に
意味があって、それを叶えていくことで
自分の人生を作っていけるんだな、って
ちょっと大袈裟なくらいに感動と感謝の
気持ちが押し寄せてきてしまって
昨日のセッションの前半は
涙涙の私でした
後半は聞きたかったことをたくさん
聞かせてもらって、夢とワクワクを
見せてもらうたのしい時間でした
そこには
何を聞いていいか分からない私はもう
いなくて、何でも聞いていいんだ
あれも聞こう！これも聞こう！って
忙しく質問してる私がいたんですよね
今回の体験で
自分の感覚に従って選択していくと
その時々で会うべき人に会えるんだって
いうことが分かって、これからの人生の
楽しみが増えたようにも思います
中島みゆきさんの糸の歌詞
会うべき糸に出会えることを人は
幸せと呼びますの意味
私はこういうことなのかなって都合よく
解釈してみました
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
ここにも少し書いてきましたが
先週二泊三日で北陸に旅行してきました
子供たちが
行ったことのないところにしよう、と
いうところから決めた旅先でしたが
私も初めていくところも多く
楽しかったです♪
今日はちよっと雰囲気を変えて
旅行記を書きたいと思います
1日目は６時に神戸を出て12時頃に
富山県の宇奈月に着きました
この日の宿泊地です
まずは腹ごしらえ
宇奈月駅前にある河鹿さんへ
おでんと釜飯
そして、今日はもう運転しなくていい
ことに気づいてしまった夫と私は
日本酒飲み比べセットも注文しました
おでんは素朴だけど出汁の旨味が
ぎゅっと効いていて暑さに疲れている
胃に染み渡る優しいお味でした
写真にある渦巻きはかまぼこで
巻かまぼこと言われているようです
分厚く切ってあって伊達巻きのような
形ですよね
食感がよく美味しかったです
オーダーしてから気づいたのですが
とろろ昆布を追加できたようで
乗せて食べるのが富山流だったよう
釜飯までいただいてお腹いっぱいの
私たちは宇奈月駅に向かいました
お目当ては黒部峡谷トロッコ列車です
能登半島地震による被害があり
現在は本来の半分の地点である
猫又駅までの45分、猫又駅での20分休憩
帰路の45分の計120分のコースとなって
います
車窓からは大自然を満喫できて
エメラルドグリーンの川や湖を堪能できます
このお城みたいな建物は発電所だそう
ここだけ切り取るとヨーロッパの古城のよう
行き交うトロッコ電車とのすれ違い待ち
オレンジ色が緑に映えます
猫又駅は本来は降りる場所でないのに
展望台や写真スポットが増設されている
気配りに優しさを感じました
トロッコは窓がなくて吹き抜けなのですが
風が涼しく、
トンネルの中は天然のクーラー
がきいているかのようで夏も無理なく
楽しめましたよ
120分子供には長すぎるくらいだった
ようで帰路は撃沈でしたが
私は静かな大きな自然の中にいるのが
心地よくてずっと乗っていれそうで
大満足でした
駅から徒歩圏内のホテルの
温泉とお食事、卓球を
ゆっくり堪能してこの日は終了でした
宇奈月温泉は泉質のよいいいお湯でした
街中に足湯や手湯が設置されてるの
ですが少し浸かるだけでも疲れが取れて
すっきりするのにはびっくりでした
２日目は朝食の後
ホテルの部屋から見えた
宇奈月駅にかかってる橋まで歩いてみました
息子は部屋でゲームしてる方がいい、と
マイペースにすごしてました
ホテルを出てまず向かったのは
富山駅前にあるガラス美術館
この建物が素敵で圧巻！
図書館も併設されていて読書や勉強に
日常使いされている方を羨ましく感じ
ました
展示物は写真に撮れないもの、SNSへの
露出が禁止なものが多かったのですが
目に涼しいものや
カラフルで素敵なものに囲まれて
いい時間でした
30分ほどでサクッと立ち寄れるような
スポットです
長くなりそうなので次に続きますね
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます
小4の息子は繊細な子です
いわゆるHSC
息子を見ていると
人一倍感じ取り
繊細がゆえに
細かいところにまで目がいくし
先の先まで予測ができてしまうので
不安や怖さの種を作りやすいんですよね
なので
ちょっとしたトラブルが
息子にとっては重大に感じられる
ということがよくあります
今日は旅行中のわが家に起こったことを
お話ししたいと思います
旅行の２日目、コインパーキングを出る時に
車の底をガリっと擦ってしまったんです
夫がね(笑)
会計と運転と分担していたのですが
急いでいたのが災いしたと思います
少し走ってみると、いつもとは何だか
違う音がするので、宿泊先へ行く前に
オートバックスで点検してもらうことに
しました
金属のプレートが曲がってしまっていて
直してもらえたのですが
整備士さんがタイヤにも少し傷がついて
いることを見つけてくれたんです
長距離走ることを伝えると
今すぐとは言わないけど
高速乗る前に交換した方がいいとのこと
待ち時間を含めて1時間半かかりました
お店を出てから
夫は
「大丈夫やろ〜、何かあったら止まったら
いいだけやん」と言いました
傷は浅い小さなものなので
万が一異変を感じた場合に対応できる
だろうという考えで、聞いていた私も
まぁそんなものなのかなぁと思いました
しかし息子は
「絶対変えないと危ないやん
急に止まって、後ろの車がぶつかったら
玉突き事故になるし
命より大事なものないやろ」
って言うのです
この暑さの中、万全ではないタイヤで
400キロも走ろうとするのですから
危険予測の観点から言うと息子の
意見は最もなことでもありますよね
時間やお金であっても
命に変えることはできません、それも分かる
ここで注目したいのが
同じ出来事に遭遇した夫と息子の
違いです
どっちが正しいとか、間違っているとか
言う話ではなく捉え方の違いです
「タイヤに小さな傷がみつかった」
という一つの出来事が
夫にとっては大したことないこと
息子にとっては命のかかった重要なこと
となります
2人のこの捉え方の差、すごいですよね
そして、出来事の事実の部分から
(ここではタイヤに小さな傷があった
ということですね)
先の先まで予測して感じ取る力
最悪のシナリオまで描ける力は息子の
才能であり
気づいたことを伝えること
家族みんなの安全を守ること
後悔しない選択をすること、は
息子の責任感や優しさの現れであると
思うのです
一方で
不安が大きくなりすぎて
慎重になりすぎたり
まわりとの調和が取りづらくなる
というのは
生きづらさに結びつきやすくなる
部分となります
よくも悪くも息子にはこういう特徴が
あるということです
繊細な子の感じ方を知っておくのは
その子のことを理解していく上で大切
なことです
でも、そこに過剰に寄り添った
対応を選択することは
子どもの視野を広げる機会を
奪ってしまいかねないのです
理解はするけど、寄り添いすぎないこと
が大切だと思うんですよね
その後も息子はタイヤのことが気になり
何度もタイヤ交換のことを言っていたの
ですが、その度夫は
「大袈裟すぎる〜」と笑ったり
「そんなこと気にしてアホか！」と
イライラしたり、真面目に取り合う
様子はなく
(夫は夫で自分のしたことを、大きな
影響があったことにしたくなかったの
だと思います、無意識でしょうがね)
息子はそんな夫に対して
分かってくれない！と怒りながらも
曲げずに伝えつづけていました
私は息子とは逆で2人を見ていて
夫が息子の繊細な部分を変に理解しようと
しないこと
息子に寄せた話をしないこと
ここがいいなぁ、と感じたんですよね
息子が
「分かってもらえない」「伝わらない」と
感じることは
自分と違う意見の人がいる
自分の意見が当たり前ではない
ということを体感する機会となったと
思うんです
もし、息子の不安な気持ちを優先して
夫が自分の意見をさっと引っ込めて
いたとしたら
息子にとっては
「小さな傷ができたらタイヤはすぐ交換する」
という自分の意見と違う意見があることを
知る機会を失っていたと思うのです
自分とは違う意見や選択肢があると
知ることって、子供が視野を広げ
価値観を育てていく上でとても大切な
ことですからね
繊細が故にこだわりが強い息子
にとって大切な経験で
私にできることは、余計なことは言わず
母としてそっと見守ることだけだと
思うんです
翌日、予定していた観光を終えて帰路に
向かおうとしていた時にタイヤ館を発見！
幸い待ち時間もなく交換してもらい
安心、安全に帰ってくることができました
これもまたわが家の旅の思い出と
なりました
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
