急に寒くなってきたと思ったら
わが家の中2の娘のところにも早速
インフルエンザがやってきました。
予防接種の予約をしていた日にもう
罹ってしまうなんて、今年のインフルエンザ
は早すぎるというか、季節感がないというか。
熱が出だしてから24時間以内に
ゾフルーザを飲めたので、早く効いて
熱が落ち着くといいな、と思ってます。
わが家では熱が出たり、体調が悪くなると
食べやすいゼリーやアイスを買い込むの
ですが子供たちはそれが嬉しいよう。
しんどいけど、熱出るのは嫌じゃない
って息子が言ってるのを聞いて
あら、そうなの?!ってびっくりしました。
でもね、私も同じようなこと思ってるん
ですよ。
私の場合は「子供の体調不良」です。
これ、もちろん心配ではあるけど
時間が経てば治るのも分かってることだし
何せ仕事休めるのでね(笑)
ちょっとラッキーと思ってる私がいるの
ですよ。
もちろん、職場に申し訳ないと思わない
訳ではないです。
でも、常日頃お互い様でやってきているので
休んでもOKだし、同じく同僚が休んでもOK
なんです。
どうせ休むのなら、ゆっくりのんびり
しよう、とも思いますしね。
でも、以前の私はそうではありませんでした。
人が休むのはOKだけど、自分が休むのは
申し訳なくて、休みの電話入れるのも
ドキドキして、どうして熱出すんだろう
って子供を責める気持ちすら出てきて
いました。
自分にとても厳しかったし
「役に立たない自分には価値がない」と
いう思い込みが強かったのです。
出勤しても役に立とうとして
常に120%の力を出して仕事をしていたし
子供の体調不良と「自分の価値」という
全く関係ないところも結びつけていた
のですよね。
この「役に立たない自分には価値がない」
という思い込みは私が幼少期に
母との関係の中で作ってきたもの
(メンタルブロック)なのですよね。
このメンタルブロックをゆるめてくると
役に立たない私でも
できない私でも
ありのままの私に価値がある
ということが受け取れるようになって
きました。
すると、不思議なもので
職場でも無理してがんばらなくても
「◯◯さんが、いてくれるだけでいい」
「◯◯さんがいると助かる」
って言われることが謎に増えました。
自分への扱いが変わると
他人からどう扱われるかも変わってくる
のですよね。
不思議だけどこの世界ってこうやって
できています。
現実は自分で作っていけるんです。
自分に優しい人は人からも優しくされる
自分に厳しい人は人からも厳しくされる
どちらがいいかは明確ですね。
自分を制限しているものに気づいて
緩めていくと、世界は優しくあたたかい
ものだと実感できますよ。
元々の2連休にプラス一日の休みを
いただいたのでインフル娘を見守りつつ
感謝の気持ちでゆっくりお休みさせて
いただこうと思います。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()






