元気がない日ってありませんか?



体調が悪かったり


気分が落ち込みぎみだったり


動こうと思っても中々動く気にならない



そんな日です。



 

太陽みたいに元気であたたかい


お母さんは子供やお父さんの心を


充電できる力を持っています。




それでも、お母さんの心だって


曇り空の日や雨の日だってあります。




そりゃあ、人間ですものね。




そんな時は、無理してピカピカ元気で


いなくてもいいのですよ。




まずは


自分の心が晴れるまで休みましょう。




無理して笑わなくっても


元気なフリして子供に話しかけなくっても


大丈夫ですからね。




ごはん作りたくなかったら


外食でもいいし、テイクアウトでもいい。




手はかけたくないけど、体が栄養欲してる


って時は簡単にできるお鍋がいいですね。




こういうのも、どれがいい?って自分に


聞いてあげるんです。




その時々で食に求めることって


変わりますからね。





お気づきかと思いますが昨日の私が


そんな日だったんです。




だから、お休みなのをいいことに


ゴロゴロお昼寝したし、用事も後ろ倒しで


暗くなってから買い物へ。




お肉コーナーですき焼き用のお肉を


見たら、これだー!ってピンときたので


材料を揃えました。




黙々とすき焼きを作っていたら


息子に


「ママ、今日なんでそんなテンション


   低いん?」


って聞かれたので





「疲れてるのか、元気ないねんな〜」って


そのまんま伝えました。




久しぶりの、すき焼き食べたらね


なんだか私の元気戻ってきましたよ。




お肉もですけど、春菊と焼き豆腐が


大好きなんです。




ゆっくりして、お腹も好きなもので


満たされたら、エネルギーのメーターが



「消費」から「チャージ」の方向へ


向いてきました。




無理せず、自分に甘々でいいのです。



エネルギーチャージは最優先事項です


からね。



チャージ切れになる前にちゃんと回復


させておきましょう。




もう一つ大切なことが


「どうしてこんなに疲れちゃってるんだろう?」



って自分に聞いてあげること。





もし、心の中が不安や心配でいっぱいだと


したらエネルギーは浪費されています。




それ以外にも、ここ最近の生活や


体調、生理周期などが影響していることも。




「疲れてる」を当たり前にしないで


ちゃんと見ていきます。




ちなみに今回の私の場合は


前日に学校行事で人の多いところに


行ったことに、生理前とが重なり体調が


イマイチだったところに心への負担も


かかっていたことが原因でした。




「休んでね」ってメッセージをくれる


体って愛おしいですね。




心や体の状況に正直にすごすことは


自分を大切にすることでもあります。





小さな変化にも目を向けて、ケアして


いけるようになると回復が早いですよ。



最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり


私がお母さんになって10数年。

 

 

 

私は子供のことが大好きで

 

自分のことよりも大切で

 

そんなかわいい、かわいい子供のことを

 

何としても幸せにしてあげなきゃって


思ってきました。

 

 

 

「こうするより、こうした方がいいよ」

 

「こうする方が早くできるよ」

 

 

 

そんな風に

 

失敗しない方法、うまくいく方法を教えて

 

あげることがお母さんの役割だとも


思ってきました。

 

 

 

 

そして

 

「ママ、どうしたらいい?」って聞いてくる


子供を見てほっとして


安心する私がいたんですよね。

 

 

 

 

その時は無意識でしたし

 

子供への愛情が100%ではあったのですが

 

「子供に必要とされている私」を感じる

 

ことは私にとって大きな幸せでした。

 




子供が私のことを幸せにしてくれていた


のですよね。

 

 

 

 

私は子供たちが小さい頃は 


こういう子育てをしていました。

 

 

 

 

私は自分のことよりも、夫のことよりも

 

子供たちのことを優先してきたし、

 

夫にも「そうあるべき」と強要していました。

 

 

 

 

当然のこと夫婦関係は最悪になりましたが

 

 

 

 

私のことを幸せにしてくれる子供がいたので

 

ワンオペでも大丈夫だし


私は手に職もあるので離婚しても


大丈夫だと思っていたのです。

 

(自分のことながら書いてて怖くなりましたが

 

 事実なんです)

 

 

 

 

これって一見して、強くも見えるし


自立してそうにも感じられませんか?

 

 

 

でもね、大間違いでした。

 

 

 

 

子供のためなら何だってがんばれる!の裏には

 

自分のことなんて放ったらかしで

 

自分を幸せにする方法を知らない私

 

がいたのです。

 

 

 

 

自分で自分のことを幸せにできないから

 

自分のことを幸せにしてくれる子供を大切にして

 

いたのですね。

 

 

 

 

それは子供への依存だったんです。

 

 

 

 

子供は成長するのでいつまでも


私の欲しい形での幸せをくれる


わけではありません。

 

 

 

それが私の子育てのイライラの正体でした。

 




子供は子供、私は私

 

どちらも、相手を幸せにするために


生きているのではなく


自分を幸せにするために生きているのです。

 

 

 

 

お母さんだからといって

 

過剰に自分を犠牲にしてまで子供のために

 

がんばらなくてもいいし

 

 

 

子供がお母さんの思い通りにならないのも


当たり前。

 

 

 

今、私は我が家の子供たちのことを

 

「自分の思った通りにしかしない子たち」


だと思っています。

 

 

 

もちろんそれが100%いい結果に


繋がるわけではないのですが


私の方に「なんとかしなくちゃ」


という強い気持ちがないのです。



 

だから、イライラすることがとっても


減りました。

 

 

 

 

仮にそういう気持ちが湧いてきた時は

 

「私の幸せを子供に叶えてもらおうと


 している時」

 

なので向き合うべきは自分なのですよね。

 

 

 

子供であれど


自分以外の人のことは変えられないけど


自分のことであれば


向き合おうと決めたその時から


いつからだって変えていけるのです。

 

 

 

子供が登校しぶりをしていても、不登校でも

 

やる気がなくっても、勉強をしなくても

 

 

 

お母さんの幸せは


本当は子供とは別のところにちゃんとあって


自分で見つけて叶えてあげることが


できますからね。

 

 

 

そうは言っても、難しいと感じる方は

 

カウンセリングを受けてみるのもオススメです。

 

 

 

自分からつかみにいく幸せって


与えられる幸せとは

 

次元の違う心地いいものですよ。

 



今日も最後までお読みくださり

 

ありがとうございましたにっこり



先日、使っていた洗濯機が壊れました。





ドラムの蓋の蓋の部分がポロッと欠けて


しまったのです。




この洗濯機は4年前に私が選んで


買ったもので耐久年数を考えると


ハズレで残念な品だと思いました。




でもね、不思議と気持ちが軽くなりも


したんです。




実はその洗濯機のこと


全然気に入ってなかったのでね。




結婚する時に買った洗濯機は電気屋さんに


猛烈におすすめされた最新型のHITACHIの


ビッグドラムでした。





乾燥機付きもドラム型洗濯機もはじめてで


嬉しかったのですが


乾燥までしようとすると2時間以上も


回り続ける洗濯機を見ていると




「いくら電気代がかかるんだろう?!」



ってお金のことが不安になってしまい


乾燥機能を使うのが怖くなってしまった


んです。





なので壊れるまでの10年使ったのに


乾燥機能を使ったのは10回未満でした。




(今考えると高価な本体を買ったのに


その価値を使い切らない方がよっぽど


無駄遣いなんですがね)




そんな状況だったので、2台目は


ドラム式だけど、乾燥機能がついていない


安価なものを私が独断で選択しました。




ドラム式の方が節水になると思っていたので


そこは譲らず、私にとってとにかく


「無駄にお金を使いたくない、節約第一」


の選び方でした。




雨の日の室内干しは当たり前。


雨が続いてどうしようもない時は


車で5分ほどのコインランドリーに駆け込む。




乾燥機能があっても、私はそうやっていた


ので家事の負担は今までと変わりません。




でも、ここ一年程その「今までどおり」が


じわじわと嫌になってきていたんです。




部屋干しすると部屋がすっきりしなくて


鬱陶しいし、面倒だな。



コインランドリー行くのも面倒だな、ってね。




なので、冒頭に書いたように


壊れてよかったと思ったのです。




先週設置してもらった洗濯機は


見た目もすっきりとスタイリッシュ。




以前のものより、


洗い上がりも早くてキレイです。




洗剤の自動投入も思いの外、手間が


省けて楽チン。




そして、待望していた乾燥機機能。


雨の日でも、朝洗濯して昼前には乾いた


ホカホカの洗濯を畳んで片付けることが


できる!




部屋干しの手間も不快感も全くない


快適感は想像以上でした。




この快適さや時間という価値が


お金と引き換えに手に入ることに


感謝の気持ちが湧いてきます。




お金を稼ぐ夫や私に対してもね。




少し前までの私は


「節約」に価値を感じていたけど




今の私は、それよりも


「快適さ」や「大切な時間の節約」の方が


自分にとって価値あることだと感じる


ようになったし、その方が心地いいのです。




昔の私の価値観で選んだ洗濯機は


壊れることで


その価値観、もういらないよね


どんどん手放していこう!


ってお知らせしてくれたのかもしれません。




「私の味方」として頼もしく働いてくれる


電化製品はただの道具ではなく


私にとっての「価値」なのですからね。




世の中には色んな価値あるものが


溢れているけど


何を価値と感じるかは人によって


ちがうし、個人の中でもその時々で


変わってくるもの。





今の自分が


どんなことに価値を感じるのか?




自分にとって価値のあることって何なのか? 




もういらないもの握りしめてないかな?




自分が自分を分かってあげて


自分を感じれる感性を育むことが


豊かで快適な生活の第一歩だな、と




洗濯機の買い替えを通じて感じたのでした。




カウンセリングをしていく中で


物事が起こることや、そのタイミングには


全部意味があるんだな、ということを


度々感じます。




その視点を持つと


人生って本当におもしろいし、気づいて


修正していければ、望む未来を手に入れる


ことも難しくないと思うのですよね。





今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり