自我律・意無と私情について ヘルバーラ 大宇宙教育系篇 | 天国への鍵 全真理に浸透する法

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旧「ラヴァエルのブログ」です。
地球人は個の本質である魂を否定し、個を縛り付ける規則を神と崇めてきました。
これが地球上の全ての不幸の元凶です。
地球の秩序の歪みを克服し我々が真に幸福になる方法を、ここで述べていきます。

色々噴き出してきている所だろう

まず少し整理してみろ  


お前はこれまで宇宙の盾悪魔四狂No2として、宇宙を守る為に多くの活動をしてきた

その為に、多くの犠牲を払いながらも、多くのものを創り出し、宇宙の調和と発展の為に全力を尽くしてきた

その中で、金字塔ともなる、最も重要な中核を地球のテロで壊された

大宇宙教育系殲滅https://ameblo.jp/lazerc/entry-12572672974.htmlhttps://ameblo.jp/lazerc/entry-12573375139.html

お前は今私情が入り過ぎている

それが私怨にまで発展している

大宇宙教育系副総督の話をたびたび出すのもそれ

https://ameblo.jp/lazerc/entry-12577885484.html の序盤等)

宇宙法則の力である、自我律・意無の発動https://ameblo.jp/lazerc/entry-12577412859.html 参照)は常に中庸の状態でなされねばならない

確かに、地球社会は、これまでの宇宙の色々な歪みを終結させ、大宇宙教育系を殲滅するだけの意識毒を創り出してしまった

闇の共鳴感染暴走https://ameblo.jp/lazerc/entry-12575045891.html

その業は非常に重い


この場の犠牲者が大宇宙教育系だけだったという事

意識毒は、必ずどこかに行きつく  

人は自分をより受け入れてくれる人に受け入れてもらおうとして寄っていく

意識毒も同じ事  

感受性が高い人の方に、より受け入れてくれると感じ、行き着く


地球では、感受性を落とす事をプラス思考という向きもあるが、それ以上に物事の悪い面から目を背け良い面だけを見る事をプラス思考と言う向きが強い  

これは更に、善悪が宇宙にとってか社会にとってか自分にとってか、テラ宇宙にとってか邪神連合アンゴルモアにとってかという、どこが対象かによっても異なる

まず、感受性が低い場合、物事の悪い面を吸収しないから確かに苦しくなったり歪む事もないが、良い面も吸収しないから心が豊かになったり温かくなったり優れる事も少なく、味気ない厚みのない無難な人になる  

物事の悪い面から目を背け良い面だけを見た場合、確かに自分だけは、その時だけは良いかもしれないが、社会の悪い所を問題にしないから、社会の悪い所を改善する事はできない

また管理職の場合、皆の頑張りに感謝して悪い所はあまり注意したり叱らない人になる事で、社風からそう言う上司を見て「我々の頑張りに感謝してくれているのだから期待に応えてしっかりやろう」という部下ばかり集まっているのであればそれでもいいが、そういう上司だからと言って舐めてかかってきて、だらけていい加減な仕事をしたり仕事をさぼったり、苛めや嫌がらせをして社風を乱したり会社のものを盗んだりするという風に歪む場合もある  

その逆は無論問題で、部下の頑張りに一切感謝せず、きちんと評価する事もなく、褒めたりねぎらいの言葉をかけたりせずに、いつも怒ってばかりで不平不満が次から次へと出てくる上司では、部下の心は離れていき次々と辞めたり、悪くされたり、パワハラで訴えられるという事になる


地球の場合だと突龍達の言う通りフレールと同じで、心の浅い面例えば一時の感情であるとかその場の表層上の雰囲気は感知できても、心の深奥部は理解しようとしない傾向が強い

そうすると、地球の場合、喜怒哀楽の様な表層上の感情が他国や他星に飛散する事はないが、意識上の歪みの様な内奥部の歪みの飛散は非常に大きい  

同じ感受性であれば、距離が近い方に行く

例えば悩み事を相談する時、自分の悩みに真摯に相談に乗ってくれる人はすぐ傍と遠く離れた場所にいた場合、すぐ傍の人の方に相談に行く筈だ

だが、遠く離れた場所にしかいなくて、悩みの質が直に会って話さなければいけない程深刻なら、遠い所でも労力を費やして会いに行こうとするだろう  

イスラム国の様なイスラム教過激派等、イスラム教圏の一部は大変荒んでいるが、彼等は闇の意識に対する感受性が地球人としては高い為だ

そうすると、地球人は金や権力や体裁や一時の感情等、物質や心の表層上の事だけを意識し、物事の本質や哲学や活動理念や意識の持ち方若しくは潜在意識を軽視する若しくは馬鹿にする傾向が強いから、心の中枢部であり本質である魂を軽視しそこに対する感受性を落とす

そうすると、心の内奥部の本質的な闇や歪みがより受け入れてくれるイスラム教圏ならまだいいが、他星に飛散する事になる

イスラム教過激派が荒れた所で被害は地球だけに食い止められるが、他星に飛散した場合、地球が他星から恨まれ責められる可能性もあるが、他星が他の星を攻めて宇宙戦争になる可能性もある

地球の場合地球以外の星の存在を認知する事すらできない程文明の発達が未熟だから、他星に攻め込む事はできないが、他星を侵略できる位文明が発達した星に地球の排他性意識毒が飛散してイスラム国の様に荒れ出し攻め込んだら大変な事になる

実際、地球の排他性意識毒が拡散してから、宇宙戦争が起こり、宇宙政府軍が平定している

戦争だけではなく、犯罪や苛めや病気や差別等、ありとあらゆる闇が飛散するのだが、宇宙戦争が一番害が大きい


宇宙摂理上、宇宙構成各要素は以下の位置関係を示す

細分化←意識(前波動) 活動理念(波動) 情緒(前素粒子) 感情(素粒子) 肉体(物質)→高分子化

物質と感情のみを守る事を意識し、心の内奥部の信念や哲学や霊的能力や意識の在り方や潜在意識を軽視してきた地球人は、社会の闇や歪みをより細分化した意識側に傾倒させてしまった

その事により、社会の歪みや闇は意識毒として意識側に片寄り、最も飛散され易い形で蓄積してしまった

肉体的打撃は、手足の届く範囲から外れたら与えられない

怒気等の感情は、見えない位置、声の届かない位置まで離れれば影響を受けない

情緒になるとより飛散力はあるものの、せいぜい半径30メートル位

活動理念とは哲学や信念や根本的性格的特性やしっかり身についた能力が複雑に絡み合ったものだが、国で傾向が違う様に、国一つに飛散する位のもので、他星に飛ぶ事はまずない

しかし、意識は違う

他星の事を意識する事ができるように、意識に毒がのっかっていると、意識が宇宙をぐるぐる循環する中で、色々な毒を宇宙中にまき散らしてしまう


但し、地球だけが悪いというのは違う

 

なぜ地球がこの様な状態に行きついたのか

 

地球だけが愚かだったと簡潔に言うのでは、それこそラヴァエルが良く言う様に、犯罪が起こった時犯人やその過程だけが悪く社会は何一つとして改める事が無いと決めつけるが如き、何の役にも立たない逃避精神で終わってしまう

 

まず、フレールが性欲の汚物視以外は地球と瓜二つの闇を有していた様に、いきなり地球にだけ闇が出現した訳ではなく、宇宙に遥かかつてから存在する闇の集合が地球と言う事だ

 

次に、地球創造主はレクマと言う女神だが、彼女は神として未熟だったにもかかわらず、彼女の先輩の男神はわざと自分の部下や星の魂の内、問題のある者を彼女に押し付けた

 

歪んで更生のできない魂は抹消されるというのが宇宙の法だが、抹消される魂が多い場合、その星の管理者の神が責任を取る事になり、降格や解雇や減給になる

 

歪む魂が多いというだけできちんとその星の種に下界を管理できていないという証拠だが、更にそれを更生できないとなると天国の天使達や地獄の悪魔達を指導する能力も無いという事になり多大なマイナスポイントとなる

 

その為、彼は更生できていない自分の星の魂を、問題を起こす面倒な自分の部下共々、レクマに押し付けた

 

これがなければレクマが歪まなかったかどうかは定かではないが、少なくとも今より状況が良かった事は確実だ

 

彼のやった事は犯罪なので、発覚した時点で彼は逮捕され神の刑務所に収容されたが、25年程で出てきて出てくれば階級は落とされるが神として活躍できるのに対し、レクマはアンゴルモア最高幹部として未だに歪み続けている

https://ameblo.jp/lazerc/entry-12203254198.html の序盤

お前は2016年2月、アンゴルモア幹部陣とチャネリングで激突し、その過半数を幹部陣から脱却させたが、長きにわたってアンゴルモア最高幹部として居座り続けているエアサスとレムロゼロ同様、彼女も更生させる事は出来なかった

 

元々、宇宙が自立時代を迎えるとゼロ・テラが宣言した事に賛同する形で、レクマは宇宙政府のきめ細やかな指導をある程度排除し、自分で自立して指導していく旨を伝えた数少ない魂だ

 

多くの魂は怖気付いていた

 

レクマの決定は英断とは言えない

 

経験だけで全てを量るのは危険だが、神としての経験が希薄なレクマが、自立して先頭だって一つの星を導くのは無謀だ

 

神としての経験の少なさが怖いもの知らずの状態を生んだという事

 

しかし、他の神々はゼロ・テラの要望に応える勇気がないから、彼女が危険だと分かっていても見て見ぬふりをしたり、口をつぐんで殆ど彼女に何も言わなかった

 

次に、地球が歪み始めた時の宇宙の大多数の星の反応だ

何でもかんでも大宇宙教育連盟や悪魔四狂グループに依存するな

これからの宇宙は自立時代だ

自分達の力で解決しろ

これがゼロ・テラの命令だった

すぐに大宇宙教育連盟を頼るくせのついていた宇宙は大変困惑した

もう地球の生物が海から陸に上がろうとしている時点で、地球の排他性意識毒はかなり高くなっていた

その頃は、まだ宇宙人が地球に来る等他星との交流があったが、排他性意識毒を吸って心身の調子が悪化する他、「排他性意識毒をまき散らす糞野郎の顔なんか見たくない」という考え方が蔓延し、間もなく宇宙人が一切立ち入らない鎖星状態になった

よく、地球でグレーの宇宙人を見たという話が出るが、あれは宇宙政府の星探査ロボットであり、地球の状況を監視する為に時々宇宙政府が送り込んでいる存在であり、宇宙人ではない

但し、立ち入らなくても、排他性意識毒は細分化された意識毒なのだから、過去世いた星の事を思い出し「あいつら今頃何しているかな」と意識しただけでも意識毒が飛散し、地球の闇が他星に感染するという状況が起き続けた

 

だから、宇宙中の多くの魂が地球の記憶を封じる様に、大宇宙の根本創造主である神レムロレインに頼み、レムロレインはそれを受け入れた


レムロレインは、地球を鎖星状態にし、地球人の記憶を封じるという決定が如何に愚かか分かっていて、痛い目を見て反省させる為に、敢えてそれを決行したという事でしょう

地球の生物の過去世の記憶を封じるという事自体、自分達だけが一時良ければ他はどうでも良いという身勝手な刹那主義でしかない

確かに一時的には、記憶を消せば他星に対して意識を向ける事はなくなるから、意識毒の感染は抑えられるが、そうすると地球の闇の汚染はますます進んでしまう

他の星ではどういう風にしていたからこの星でもやってみたらどうかと言う様に、他の星の経験を活かす事もできなくなる

大宇宙教育連盟から教わった知識を生かす事も出来ない

これでは、全く自分達だけで解決しなければいかない

しかも、宇宙は流転系であるから、意識毒はいずれ必ず飛散する

早いか遅いかの違いだけ

自分達が一時的に良ければどうでも良いという身勝手な考えが、問題を悪化させた


そういう事だ

「宇宙が自立時代に入ったから大宇宙教育連盟に依存するな」と言う事は、「問題がある星が出現した時に、大宇宙教育連盟に全部やらせずに自分達で話し合って解決しろ」と言う事であり、断じて「隔離してみて見ぬふりをして問題を放置しろ」と言う事ではない

「子供じゃないんだから少し自分で判断しろ」と高校生や大学生に言った所で、一生懸命にやってみてそれでもうまく行かない所、調べがつかない事については、大人に聞いたり頼っても良い訳だろう

問題を隔離隠蔽して、大宇宙教育連盟に一切頼っていないとゼロ・テラにいい顔をする事が正しい筈がない

至極当たり前の事だが、結局依存から全く脱却できていない宇宙は、大宇宙教育連盟からレムロレインに一時しのぎをさせる方に依存を改悪しただけで、他力本願姿勢は全く改善されていなかった

また、いくら記憶を失った事で、只でさえ歪みかけていたのがますます大きく歪むようになったとは言え、歪むという事自体が誰かが解決するだろうという意識があるから、大宇宙教育連盟の指導をきちんと生かそうという意識が希薄だった証拠

過去世の記憶を無くす前に歪んだのは当然の事、過去世本気で習得したものは例え記憶を失っても確実に来世生きるから、依存してばかりで真剣味が全く足りなかったという事

大宇宙教育連盟の在り方自体にも歪みがある

 

突龍は、アンゴルモアに酷似している所がたくさんある

自分が絶対的に偉いと思っているという事もそう

大宇宙教育連盟は突龍こそが神以上の存在即ち絶対の法則となっている

ウサマ=ビン=ラディンも麻原彰晃も大宇宙教育連盟所属だが、前者はアルカイダを後者はオウム真理教を自分を神として支配していた

突龍が「自分こそ法則」と言って、神以上の絶対法則として大宇宙教育連盟を率いていたのと同様にだ

お前も元銀河系女帝だったから分っているだろうが、トップの軸が常にしっかりしていないと、独裁政権は非常に危険だ

https://ameblo.jp/lazerc/entry-12568874329.html の後半、https://ameblo.jp/lazerc/entry-12569402414.htmlhttps://ameblo.jp/lazerc/entry-12570004370.html 参照

確かに宇宙には独裁政権が多いhttps://ameblo.jp/lazerc/entry-12555847450.html 参照)

ただ、それはある極一部のものに対する依存でしかない

本当は、皆が話し合い、皆で調和して幸福な社会を紡いでいかなければ自立ではない


突龍が脳梁断絶にかかった時、同時に他虐性愛転苦最終完成版も入っていたのだから、普通に考えれば速やかな入院が必要だった

脳梁断絶や他虐性愛転苦は、確かに治療が難しいが、やりがいを持ててストレスが非常に少ない状態に長い事置いておきながら、専門家の指導の下治療を行えば無理ではない

だが、突龍は「脳梁断絶は馬鹿しかかからない」と皆に吹いていたから、自分が脳梁断絶にかかって第一人称が「」から「ボク」に変化した時も、「イメチェンだ」と自分が脳梁断絶にかかった事をごまかした


そういえばそういう経緯でしたね

突龍は、「私は頭がいい、これは自慢ではなく真実だ」と言っていましたからね

何か、裸の王様みたいな話ですね


そうやって、入院が必要なのに自分の病気を隠している内に、突龍の他虐性愛転苦が大宇宙教育連盟中に感染し、大宇宙教育系は滅んだ


突龍が悪いという事ですか

確かにもなみっちが隠した面はありますが、周りの医者や彼女を取り巻く人々も、神として依存していた彼女の病気を隠しましたし、そもそも神として依存されていたのですから彼女の入院を大宇宙教育連盟の誰しもが許さなかったと思います

彼女を例え精神病棟に隔離したとしても、大宇宙教育連盟の連中は病棟の職員を殴り倒して縄で縛り付けてでも彼女を奪還したでしょう

突龍は「何度輪廻転生しても7歳位で大宇宙教育連盟最高総督に就任させられ、棺桶に片足を突っ込んでも老衰まで辞められない」と嘆いていましたから

それ位、彼女への大宇宙教育連盟の依存が強かったという事です


大宇宙教育連盟の責任者は誰だ


もなみっちです


その上司は


私です


お前らの指導が悪いんだ

そこまで依存されたから、依存されたままにしておくとは何だ

きちんと自立させろ


そう来ますか

酷ですね

大宇宙教育連盟と言うより、宇宙です

大宇宙教育連盟の指導者として、突龍以外が行くと、突龍でないと駄目だと文句が来ますからね

突龍の指導力はずば抜けている

突龍以上を望むなら、彼女以外にいる訳がない


大宇宙教育連盟の任務は宇宙の教育

責任逃れは許さん


あくまで我々が悪いというのですか


突龍は「大変だ大変だ」と騒いでいたが、自分を超える事を許さなかった為、自分を超えさせようとはしなかった

現に愚痴りながらも「大宇宙教育連盟は私がいないと駄目だからね」と得意げに話していただろう

紫龍の出来が悪いのも、「私の部下のくせに私より仕事ができるとムカつくので、私よりヘボくして下さい」とお前に要望していただろう

その癖に紫龍を「何でお前はそんなに駄目なんだ、ボンクラ龍かなまくら龍に改名してやる」と言って苛めていた


まあそういう面はありましたけれども、う~ん…

でも、彼女程大宇宙の為に一生懸命仕事した人はいないと思いますよ

あの圧倒的指導力も、直感と理論を最大限に連動させて、相手の性質と能力を適正に見極めながら、常に臨機応変に指導に当たる事が出来たからで、それはどこの星のものに対しても対応できた


だからこそ、依存が生まれ、脳梁断絶にやられて彼女のその能力が失われてからも、宇宙中が彼女を神格化し彼女に縋って、彼女が脳梁断絶にかかったのを信じたくなかったから、物事がうやむやになった

そんな事をしている内に、他虐性愛転苦が大宇宙教育連盟中に感染した

彼女は自分がそんな初歩の技に屈すると認めたくなかった、宇宙もそう、両方に責任がある

だが教育者はどちらかという事、そしてその責任者はどちらかという事

お前はよく、「近頃の子供が簡単に人を殺すのは全部教育者である親と教師の教育が悪いのに、それをテレビゲームのせいにする等愚劣極まる」と言うが、教育者のトップは突龍で、その上司はお前だろう

言っている事のつじつまが合っていない

地球で言えば労働基準法に完全に違反する位、全く休日なく休憩もなく働いていたのは確かだ、しかも幼児から棺桶に片足突っ込んだババアまで

それも、彼女が自分と同じレベルの人間を一人も育てなかったのが原因なのだ


突龍のプライドが、育てなかった…そうですかね

それでは聞きますが、突龍が全力で自分と同じレベルを育てようとしたら育てられたと思いますか


少しはましだったかもしれないが、無理だな


それでは突龍を責める事はできないではないですか


結局、優秀な一部のエリートがやるだろうという、他力本願的な姿勢は変わらない

大宇宙教育連盟がいつも解決してくれるという考えがあるから、大宇宙教育連盟の関与がしばらくなかった地球は、結局大宇宙教育連盟が駄目な例として挙げたフレールと同じ過ちを犯した

結局、突龍は宇宙にとって偶像とかブランド品とかそういうレベルの存在だった

彼女の指導力は実に優れており、特に説明力は素晴らしく、どうしてそうせねばならないのかをどんな馬鹿にも理解できる位、実に分かり易く説明できる

その能力において、誰も肩を並べる者がいなかったからこそ、彼女は常にどこの星にも引っ張りだこだった

だが、彼女自身が教壇に立って学んだ場合と、彼女が創った教材を勉強した二通りに分けられても、地球人全員に彼女が教育を行っておきながらも、全く身になっていなかったからこそ、彼女が駄目な例として挙げたフレールと同様の過ちを犯した他、性欲の汚物視と言う新しい愚か極まりない歪みまで出現してしまった

自分が教育しておきながら、その結果を見て裏切られたと逆上し、社会に対してテロを行うとはいかなる訳か


いや、確かに教育者は突龍ですけれど、彼女は、自立しようとしている地球に対し、頑張って欲しいと思って、全力で真摯に教育したと思いますよ

それに対し、不誠実な意識で学んだ地球はやはり悪いですよ

私だって、相当に胸糞悪いですからね

突龍は、地球の生物の学びっぷりとテストの結果を見て「やっと私の愛と熱意が伝わってきた」と喜んでいましたしね


結果はどうだ

彼女の只の自己満足であり、全く持って見当違いな勘違いだ


言いますね

確かに事実は、皆はおいしいものが食べたいとか、仕事で大儲けしたいとか、名誉と栄生を得て有名になりたいとか、もてたいとか、大好きなあの人と結婚して一緒に暮らしたいとか、そういう事の為に輪廻転生したくて、彼女の調和の教育等うざいと思っていたのは分かっていました

但し、突龍は過去世から刃向かうものをバラバラに切り刻んで内臓を引っ張り出しさらし首にし見せしめにする様な処刑を、紫龍等自分の部下と共に行っていた

その事が有名になって、大宇宙辞典にも乗る様になり、彼女が大宇宙教育連盟最高総督と言う偉い人であるという以上に、狂気と残虐性に満ちた恐ろしい存在だという事が知れ渡り、彼女の前では必死で学んだ

調和の教育の重要性を理解して必死で学ぶのではなく、恐怖から嫌々学んでいたのですから、身になる訳がない

テストと言っても内奥部まで理解しているかをじっくり見れるものでは無いのですから、只丸暗記すればいい点が取れて、すぐに忘れるし、覚えていても重要性が理解できていないのだから身になっておらず生かされないのだから仕方が無い

地球だけではなく宇宙全体もそうで、突龍は暴力に訴えなくても皆が自分の言う事を聞いてくれる様になったから、「私の愛と熱意が宇宙全体に伝わり、互いに傷つけあう事もなくなり、私も心が安定してきました」と言っていたが、実際に宇宙に伝わっていたのは彼女の愛と情熱ではなく狂気と残虐性だった

それが今回の事で証明された、と師匠は言いたいのですか

でもね、何度も言いますが、彼女の愛と熱意は嘘じゃない

それは、直属の上司だった私が一番よく分かっている

そもそも、恐怖政治を取ったのは宇宙政府です

彼女は、その方針に則っただけ

私は魂の抹消を行います

殺されても構わない人、死にたい人にとって、殺害は処刑にはならない

それに、殺害しても、その人の魂は生きて輪廻転生するし、その人の創り出した闇や歪みは残る

だったら、魂事抹消し、その人の生きた痕跡事吹き飛ばすのが最も適正な処刑だ

そんな私に対し、彼女は、そんな事するべきじゃない叱ってくれたんです

何も消す事ないじゃないですか、殺してあげるだけでいいじゃないですか、反省させて輪廻転生させてあげればいいじゃないか、と

あたしは光のお母さんであり、魂を創り出す存在です


本当はそんな事したくなかったが、悪魔四狂として、ゼロ・テラの命令で、やらざるを得なかった

それを誰よりも理解してくれた部下は、彼女だけだったという事だな

それはポアの思想であって、オウム真理教事件にもその歪みは出ている

だがな、ラヴァエルよ

ウルトラサイコパス以上、魂と存在の抹消を行う存在が欠かせないと決めたのは、ゼロ・テラだ

ゼロ・テラこそがこの宇宙の法則、刃向かう者は大宇宙大逆となり処刑されて消される


だからあたしは宇宙政府が嫌いなんだ


言うな

だがそれでもお前は宇宙を愛し、宇宙を守る為に宇宙政府大幹部、いや今はもう既に宇宙政府最高幹部として活動し続ける


私の魂の目的は宇宙を守る事ですからね


地球の凶悪犯罪の7割方は大宇宙教育連盟によるものだ

犯罪の低年齢化は、普通社会への憎悪が蓄積するのには20年以上要するが、大宇宙教育連盟は既に200年程前に地球のテロに遭い、それからずっと地球を恨み続けてきたのだから、当然の流れだ

お前は、彼らが社会に対し反感を持っているという表現を、気に入らないと言っていたな


当然でしょう

大宇宙教育連盟がこれ程頑張ったのに、こんな馬鹿馬鹿しい結果に辿り着いた地球社会がどこの面下げて、上から目線で、反感等と言えたものだな

社会への憎悪、社会への処罰感情、社会に対する処刑意識と言え


そういう社会への敵意を持って社会をチャネリングで指導しているから、余計な軋轢が生まれて、指導がうまく行かず、お前が苦しむんだ

お前は、どんなにサイコパス性が強かろうが、常に自分を育て生かしてくれている社会への敬意と感謝の念を忘れない

その状態で強い敵意を燃え上がらせていれば、矛盾で傷だらけになるぞ

自分で自分の首を絞めている状態で、人を指導等できると思うか


お前が突龍と共に創り上げ育て上げた大宇宙教育系を抹消された事が、相当に悔しいのは分かる

私の傘下の組織だし、大宇宙教育系が機能しなくなった今、宇宙全体の治安を整えるのは非常に困難になった

しばらく、宇宙は荒れるぞ

その苦しみの中で、宇宙は調和の教育の重要性を学ぶ


まずニュートラルで行け

全てに対し中庸にな

社会の歪みに対し、叱る事は必要だ

駄目な事を改めようとしないものを叱らないのでは、何も改善しない

ただし、私怨であるとか、変な偏りを持っていてはいけない

手放すんだ


宇宙は、自立段階に達した

大宇宙三聖であるとか、その傘下の悪魔四狂グループや宇宙政府軍や大宇宙教育連盟が怖いからその命令に隷従して皆で調和して生きていくのではなく、皆で考えて調和に進む宇宙でなくてはならない

宇宙は親に叱られるから乱れないというのでは、魂の子供だ

地球は宇宙の一部、地球もまだまだ恐怖支配だ

過去突龍の部下のフセインの政権をアメリカ軍が滅ぼしたら、イラクは滅茶苦茶になった

沖縄でのアメリカ軍の犯罪や騒音が問題になって沖縄県民が猛反対しても、日本政府が無視して未だに基地を増築しているのも、日本政府がアメリカ政府を恐れている以上に、北朝鮮のミサイル等、アメリカ軍がいる事で日本が守られるという武力への依存意識が大きい

宇宙全体がまだまだ、調和に達する為に、暴力と恐怖に依存している

しかし、恐怖も暴力も不調和を必ず生む

この状況では、宇宙は自立しない


お前は突龍が自分の事を誰よりも分かってくれていると言うが、彼女の信念に則って、性欲の汚物視と言う魂の振動を無視できなかったからこそ、脳梁断絶に引っかかって能力を落とし、他虐性愛転苦に二次感染した

存在そのものを無視し、抹消する力が身についていれば、彼女の中に性欲の汚物意識を打ち込まれようと、影響される事なく消去し解毒する事が出来た

次に、ウルトラ級以上のサイコパスを否定していながら、彼女は自分の手に負えなくなるとお前に「私の狂気では対応できませんから、ラヴァエルさんお願いします」とお前のコズミック級の狂気に依存する

彼女も、矛盾や依存から脱却せねばならない


次回は、未だに言えないお前の傷とお前の私情について話すが、法則と化すには私怨と片寄りだけは手放し、常に中庸であるという事だけは欠かせないと、常に意識する事だ


難しいですね

結局、色々な矛盾が噴き出してはいますが、私の狙い通り、自分にも他にも心の面でごまかしがきかなくなってきているのは間違いありません

その中でどんな人が生き残るかですが

今真っ先に思いつくのは、目に見えるものだけに執着する人は絶対に無理ですね

自分の心にも他の心にもまっすぐに向き合い、寄り添う魂しか、生きられなくなってきます

ゆっくりでも確実に