<前回から続く>
法律に触れなければ我々は何をやっても良いのでしょうか
世の中、法律に触れずに、理不尽に人を傷付けて、精神病に追い込んだり、自殺に追い込んでいる人が山の様にいます
誰も傷付けていないし、誰にも迷惑をかけていないのに、法に裁かれる人も少なくありません
事実無根の冤罪は勿論ですが、事実だったとしても、取り締まったり捕まえる必要がないと断言できる事でも、かなり捕まっています
あたしから言わせると、法の歪みは大きいです
次に、学校教育ですが、あたしは教師もですが、特に政治家と教育委員会が、考え直さねばならないと強く自覚してもらわない限り、絶対に日本はよくなりません
勘違いしないで下さい
学校教育はいかれています
狂っているんですから、更生させなければいけない
犯罪の低年齢化が問題だと、じゃ大人が罪を犯すのは当たり前なのという突込みもありますが、それよりもそれが問題だ問題だとまるで他人事の様に馬鹿騒ぎするの、不愉快ですから止めて頂きたい
他人事じゃねえ
…
近頃の子供、本当に怖いと思いません
簡単に人を殺しますね
…
いやいやいやいや、その殺人モンスターの教育者、誰?
あんた等でしょ?
…という事で、他人事ではなく自分の事として、危機感を持ち、教育改革を行え
テレビゲームのせいだとか、添加物のせいだとか、物言わねえ物質のせいにするだらしねえ教育者は大宇宙から消えろ
殺人でなくとも、いじめで人を精神病にしたり自殺に追い込んで、社会から抹殺する事が家庭でも学校でも職場でも地域でも普通に行われていますから、人を殺してはいけないというだけではなく、生命の尊さももちろんですがその前に、人を大事にする事を教えていかねばなりません
政治が家庭の教育に介入する事は、粗不可能です
これは非常によろしくない
即座に改めるべきでしょう
親権だからどんなにぶん殴っても、その言葉一つで警察は介入できないのではなく、もうこいつには子供は任せられないと判断した時点で即座に親権を剥奪し、施設に入れるなり別の親を探すべきです
これが原因で命を落とした子、自殺した子、精神病を死ぬまで引きずって生きて行く子、後に虐待の連鎖で自分の子供を虐待する子、凶悪犯罪に手を染め沢山の人命を奪う子等、犠牲は数知れません
大体、自分の親を殺すと尊属殺重罰規定で罪が普通より重くなり、自分の子を殺すと罪が普通より遥かに軽くなるのはいかなる訳だ!?
全部同じにしろ、今すぐにだ!
そんな法律があるから、「ああ虐待してもいんだな」になるのです
本当は逆にしろと言いたいのです
なぜなら、親が虐待していたから自分の身を守る為に親を殺したのなら虐待した親が悪いし、何の落ち度もないのに親を殺したのなら恩を仇で返す様な子供に育てた親の教育が悪いのですから
厳しい言い方ですが、本当に、他人事は止めて欲しい
社会は一つですから、皆が良くするという意識を持たねば駄目だ
本当は町全体が大家族で家族ぐるみのお付き合いが当たり前、子供は皆で育てる様な地域が理想ですが、治安も悪くなってきて信用できない人も増えましたし、核家族化が進み地域内で警戒心が強くなる傾向にありますから、難しい面があります
そうすると、学校教育、特に義務教育の重要性が際立ってきます
地球の学校教育はきちんとしているかというと、だらしねえ、そして余りに無機質過ぎる
これを政治家、教育委員会、教師、他PTA等も協力して、魂を吹き込む様にがっちり改革していかないと、問題の解決にはなりません
学校教育の問題点は色々あります
教師が生徒を苛めたり、教師が教師を苛めるから、マネをして子供がクラスメートや教師を苛めたり、大人になった時パワハラをしたり自分の子供を虐待したりするのです
「いじめはいじめられる方が悪い」「不適切だったり過度に厳しい指導もスパルタとして当然」等という馬鹿げた法がまかり通っているせいで、いじめやパワハラや虐待がまかり通っていますが、精神病に追い込む前に殺人未遂罪でしょっ引く等、厳罰で臨まねばいつまでたっても良くなりません
ただし、本来法で押さえつけるのではなく、皆で心の温かさ、豊かさを深めて、それらを無くしていくのが普通なのです
心の荒み、貧しさ、狂気等を法の暴力で押さえつけているのではなく、それらを無くしたり自分の良心で抑える様でなければいけません
その為の努力を何か日本の教育はやっていますか
知識の植え付けだけで、人を機械化し、心の貧しい冷たい無機質な子供達を育ててはいませんか
よく子供の目はキラキラしていると言います
大人になるにつれ、地球人は瞳から光を失うからです
最後に、地球の闇について、以前の記事から抽出します
…
まず問題点を書きます
①人は誰しもが自由に生きる権利があるのに、自由に生きている人に対する僻みや嫉妬と歪んだ支配欲から自由を理不尽に縛り付ける身勝手がけじめとか躾とか教育という名で猛威を振るい、人の個性を減殺して機械化する事で人の目から光を奪い、人の自由を破壊している
②全ての個性に善悪優劣をつけ、善が悪を潰し、優が劣を屈服させる事を教える排他性崇拝教育が、調和を完全に粉砕し、ありとあらゆる不調和と争いと軋轢と不幸を生んでいる
③感受性の高い人に対する僻みと嫉妬と依存から、作業効率を引き合いに出して貶めたり、罪を擦り付けたり刃向かったり八つ当たりをしたりして、感受性の高い人の足を引っ張り、社会の上に立てなくしたり潰したりする
④固定観念に満ち満ちた悪習の前には理論は糞以下、理論の前には感覚や直感は無意味、感覚や直感と理論の連動は有り得ない、宇宙の摂理は屁とも思わないという、圧倒的大多数が全く順位を間違えた判断しかしない
⑤学校教育の場から性交を完全排除する歯止め規定の存在に代表される様に、性欲の汚物視を教育する事で性欲を歪め、性犯罪の発生のみならず、性交により創造される全細胞に対する波動的損傷、性欲から生み出される家庭へ歪みを持ち込む
各々の改善の仕方は以下です
①邪気をはらんだ自由を屈服させる様な圧力を排除し、固定観念や古き悪習を排除して身勝手と自由の区分付けを再度行い、身勝手を改めさせつつ自由の開放を行い、人の目に光を取り戻させる
②全ての個性が潰し合う為ではなく補い合い助け合う為に存在している事を教育し、そのもとになるべく多くの人と調和して生きていける様に調和の心理学を義務教育に入れる
③感受性の高い人はそれだけ神経を使っているのであるから、そうでない人より作業効率が多少悪くても寛大に扱い、また感受性が高いから攻撃を加えたり、不当な扱いをする事を止めさせる
④固定観念に満ち満ちた悪習を改めるべく、宇宙の摂理のもとに正常な感覚と直感と理論をフル連動させて、世を改善していく
⑤性欲から家庭が生まれその過程で未来を担う子供が生まれるのだから、性欲の崇高性を皆に教育し、性欲に対する歪みが生む悪習である歯止め規定は消し飛ばし、健全な性欲の中で育つ家庭作りをする
これらの他に、割と最近私が気付いた闇として、以下を付け加えます
⑥闇に流される傾向が非常に強く、正しい教育をしても記憶や意思が闇に有利な様に書き換えられる
⑦常にそうしなくても効率が落ちたり問題が生じないどうでも良い目先だけの事を、次々と指摘したり叩く
⑧未だに男であれば、年が上であれば意見が通る傾向があり、また数の暴力があらゆる面ではびこる
⑨誰にでも業があり徳もあるが、徳の方が大きい場合報われるのが宇宙法則なのに、そうはならない
⑩通常、誰をもありのまま抱きしめる性医学はどんなケースでも効果を発揮するのに、効きが非常に悪い
⑪個性があるという何も害のない違うというだけで恥だと攻撃し、全感覚を麻痺させる
⑫誰か信頼している人、尊敬している人、恐れている人がいた場合、その人が歪むと同じ様に歪み続ける
…
さて、前置きはこの位にしておきましょう
上述の文章を頭に入れながら、以下の記事を読んで、地球の闇の質を、感じて下さい
一番問題なのは、何なのか
…
突龍、お前、間違っていないか
聞いたぞ
大宇宙教育連盟を辞めようとする者を、片っ端から刀で脅して、辞めるならお前共々お前の一族根絶やしにしてやると脅しているとか
だったらボクはどうすればいいんだよ
大宇宙教育連盟はこのままじゃ完全に壊滅してしまう
全員辞めてしまう
大宇宙教育連盟が潰れたら、大宇宙の教育系統が完全壊滅し、テラ宇宙は滅亡してしまう
ボクのせいだ
みんなボクの責任だ
ラヴァエルさんごめんなさい
わ~っ!
…
火が付いた様に泣き出す突龍を、あたしは抱きしめた
…
大宇宙教育連盟、元サイコパススクール…悪魔四狂グループ直属の教育機関だ
ここは第二次狂宇宙、邪神連合アンゴルモアから毒を以て毒を制する事で、大宇宙を守る為に創り出された悪魔四狂グループ
悪魔四狂グループは悪魔四狂、魔龍(宇宙政府大統領サラエル・ヘルバーラ)、双龍(あたしことコズミックサイコパス、ラヴァエル・フィール)、影龍(宇宙根源ゼロ・テラの妻エリト・エアリース)、狂龍(大宇宙一の天才犯罪者ロアネル・フォー)を筆頭とする総勢123名のアルティメットサイコパスからなる集団だ
サイコパスは怒気と狂気が強く、頭脳明晰で行動力が高い
その高い才能が良い方向に行かされれば、政治のトップや大会社の管理職になって大活躍したり世紀の大発明を成し遂げたりして、社会に対して非常に大きな貢献をする
社会の間違いに対しての怒気が非常に高い為、本人が正しく皆がしっかり協力しさえすれば、社会の歪みや間違いを次々と正し、足りない所を次から次へと充足して、世を大きく改善する事も可能だ
その反面、社会に対して怒りをため込み社会を憎み易いという傾向を有し、目的の為なら手段を選ばなかったり、邪魔な者には平然と残虐な処刑を加える等の狂気を有する事が多く、高い頭脳を用いて暴走的な無謀な行動に出る事もある
例えば、エジソンhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%83%B3 もサイコパスだ
世界に大きな貢献をした彼だが、自宅の納屋を全焼させたり、友人にヘリウムを大量に飲ませる人体実験を行い負傷させる等、サイコパス的な無茶苦茶な事もしでかしている
頭が腐っていると教師に罵られ学校を辞めさせられても、母親がずっと味方してくれた様に常に誰か支えてくれる人がいたからこそ大人物になったが、ずっと孤独で虐げられ続けたりした場合その高い頭脳と行動力を悪い事に使っていた可能性はかなり高い
サイコパスは常識に関係なく行動するから、常識を大きく外れた事をしでかし、それが社会にプラスになる事なら世紀の大発明や大改革、おかしな事であれば大迷惑や大量殺人等になる
自我が低く常識に縛られるのが好きな人であれば規則がいっぱいありその通りにすれば済む所の方が生き易いが、自我が高い人以上にサイコパスは常識の打破を望む為に、常識や規則の縛りが強ければ強い程生き辛さを感じ荒み易い
だから、自我が強い人もそうだがサイコパスは特に自由に本人の意志やアイディアを重視して行動させてあげないとやりがいを失い、またギチギチに縛る相手に怒りや殺意さえ覚える事も多い
上述もしたが、地球は兎に角縛りが強過ぎるので、自我が弱い人はまだ幸福に暮らせるが、自我が強い人は生きがいを失い、サイコパスはそれが更に酷いのに加えて社会を恨み反社会的な人になり易い
職種によってとか、学校によってとか、規律の力の強弱はあっていいが、基本的にはもう少し柔軟に物事を考えていかないと、オリジナリティーは発揮できないし、生きがいを失う人や荒む人が増える事になる
この様に、現代社会ではあり方を変える事で、サイコパスを良い方向に向ける事は可能だが、毒を以て毒を制するという悪魔四狂グループの性質を反映させる場合、サイコパスのいい面を生かすだけでは足りない面が必ず出る
毒を以て毒を制する、つまり狂気の塊の邪神連合アンゴルモアに対し狂気で上を行き、邪神連合アンゴルモアを萎縮させる程の狂気を身に着け、また邪神連合アンゴルモアの狂気を完全把握する為には、闇に直に触れる体験をしなければ殆ど不可能だ
例えば無実の人を殺めて地獄に落とされそこから生還したり、自分の家族を殺された恨みを晴らす為に犯人を殺す等、狂気を直に体感していないと殆ど不可能だという事だ
ただ人を殺害するだけでは物足りない
なぜなら、邪神連合アンゴルモアに誑かされた人を殺害する事は出来ても、邪神連合アンゴルモアそのものを攻撃する事はできないからだ
邪神連合アンゴルモアは邪神アンゴルモアを中心に、このテラ宇宙を妬み、滅ぼそうと企む魂達からなっている
つまり、邪神連合アンゴルモアには例外なく肉体がないので、肉体を壊す能力がいくらあっても、邪神連合アンゴルモアを攻撃する事はできない
肉体を壊すのではなく、魂を抹消する能力を持たない限り、アンゴルモアには何の脅威もない
魂は理念と意識からなるが、それらを抹殺するためにはその魂の存在を無効化する事が必要で、例えば地球でそれをやるとしたらその人を殺すだけでは飽き足らず、その人が生きて残した痕跡そのものを無力化しなくてはならない
その人が残したかった想いや、その人を思う人々の想いを抹消する他、天界にいるその人の魂までをも抹消するという事だ
そんな事できる訳ないと思うかもしれないが、抹消とは無効化という事でその人が残したものは軽視される様に仕向ければ時間と共に消えゆくし、魂対魂で喧嘩して勝つとか、でなければカーストライアングルの様な呪術で遠距離から魂を攻撃する事も可能だ
先の記事でアンゴルモアを殴ったとか剣で切ったとか書いてあるが、これは肉体を持っていない状態での争いであるから、魂対魂でぶつかり合う形の争いだという事になる
殺すだけならカッとなって突き飛ばしたら固いものに頭をぶつけて殺してしまったという様な事もあるが、その魂がこの宇宙で存在した痕跡そのものを完全に抹消するまで攻撃を決して緩めない為には、かなり長期にわたり徹底して高い残虐性と執拗性と粘着性と攻撃性と、強い破壊性の怒気と狂気を持続し続ける能力が求められる
サイコパススクールはこれまで私が説いてきた様な調和の心理学とその実践を教えるのは勿論だが、この様な闇の体験や学習を行う場でもあり、結果として各星の戦争や犯罪を増やしてしまう事もあった
闇を育てる為には、ある程度手段を選ばない
基本良くない事だが、地獄にいる悪魔が地獄の必要性誇示の為、若しくは自分の後継者を育てる為に、悪魔の囁きと称して下界の人間をチャネリングで悪い方向に導き、地獄に行く人を増やすという様な事だ
悪魔と言うと只の悪の様に思われているが、神が自分の配下を天国を管理する天使と地獄を管理する悪魔に分けているだけだ
人は死ぬと、閻魔大王の下に行く
そこで、現世余りに報われなかったり、理不尽に傷付けられたり、治療が必要だと判断された魂は天国に行く
天国は魂の治療場であり療養所だ
魂の病院である極楽浄土で治癒されたと判定した魂は再び閻魔大王の元に戻る
悪い事をした者は地獄に行く
地獄にはいくつかの段階があり、懲らしめるより更生を重視するものから、更生したら出すが基本懲らしめる事が優先なもの、そして無間地獄になると魂が崩壊するまで徹底して苦しみを与え余程の事がない限り更生したかどうかの審査さえ受けられない
更生したと閻魔大王に認められると釈放され、閻魔大王の元に戻る
治療も裁きも必要のない魂、天国で治療を終えた魂、地獄で更生したと認められた魂は、閻魔大王から、輪廻転生したいかどうか聞かれる
輪廻転生したいと答えれば望み通りになり、したくないと答えれば、要らないと思われれば魂の抹消、必要だと思われれば輪廻転生する様に説得される
地獄に行く人が少なくなると、悪魔も少なくて済むから、悪魔の数を減らす為に、解雇される悪魔が出る
地獄に堕ちる人がいなくなると地獄が閉鎖になり、悪魔は全員解雇になる
だから、悪魔が人間を誘惑して地獄に行く人を増やす事がある
また、逆に辞めたい悪魔がいた時、後継者がいないとやめられないから、悪魔として優秀そうな人間を誑かして地獄に落とし、更生させ、「後継者はお前だ、私がお前にやった様に悪人を更生させなさい」と言って辞める事もある
これは、悪い事を考えている人間しかかからない
全くの善人が引っかかる事はない
ただ、やはり心が荒んでいる人は、星が荒れていれば荒れている程多くなるから、歪みが大きい星ではかなり多くなる
これと同じ様な事がサイコパススクールでも行われていた
光と闇を高いレベルで兼ね備えていないと、アンゴルモアの脅威にはなりえない
だから、奪う体験と失う体験、狂気と正気、愛と憎悪、光と闇を高度に感じ取る体験をさせる場を与えるという事だ
サイコパススクールは基本的にまともな事を教えるが、毒を以て毒を制する為にイかれた事をやらせる事もある
このサイコパススクールの在り方は、大宇宙三聖(宇宙摂理ゼロ・テラ、大宇宙根本創造主レムロレイン、宇宙政府大統領サラエル・ヘルバーラ)の決定だ
大宇宙三聖に刃向かう事は大宇宙に刃向かう事になる、故に消されるというのは大宇宙絶対の法則
それでは、例えばサイコパススクールによって人を殺す事を命じられ、殺した人間はどうなるか
サイコパススクールの在り方は大宇宙三聖の決定且つ指導にもかかわらず、普通に法律で裁かれ、地獄に落とされる
そこで徹底して遺族の悲しみとか、分からせるにもかかわらず、更生の要素を強くして、魂の消滅には絶対至らせない
これが不公平だという向きは当然
でも、長い事廃止にならなかった
決定打は、大宇宙三聖が決めた事だから
それに対し、あたし以上に一番反抗してくれた唯一は、突龍だったね
決めた、突龍消したら、この地球抹消、跡形もなく
突龍、きついだろうけど、苦しいだろうけど、あたしの部下の中で、尊敬できると胸を張って言える存在はお前だけだった
だから、そのケリをつける
…
なぜですか
なぜ優しいラヴァエルさんが、そんなに残酷になれるんですか
私は、あの星で、ラヴァエルさんのカーストライアングルレベルテンプラスアルファを受けた
生き残ったのは、死龍さんと私だけだった
他は死は無論、魂事消滅してしまった
ラヴァエルさんは光のお母さん、魂を生み、育んできたでしょう
そんなラヴァエルさんが、どうしてそんなに酷い事ができるんですか
この宇宙を、守る為
宇宙を守る為なら、何をしても許されるんですか
それが宇宙に最適な方法ならば
私は絶対に認めない
魂の抹消等という残虐極まりない事は
…
(お前以上に、あたしが一番辛いんだよ、突龍)
…
いくら突龍とは言え、あたし以上の魂性覇気と呪力はない
あたしが全力で潰したベター銀河ではありえない
(https://ameblo.jp/lazerc/entry-12570870871.html の後半参照)
突龍はあたしが潰したと言っているが、呪龍にあたしが潰させたノゼア・イフスの間違いだろう
ずっとそう思っていた
死龍が突龍を庇い、二人だけがベター銀河から生還した事を知ったのは、現世になってからだった
…
突龍の魂の人生は、あたしに実によく似ている
突龍は反アンゴルモアの宗教団体の女教祖だった
非暴力主義で、誰でも話せばわかるという、フィール・ムネルウヤと酷似した考え方
しかし、その大人しさから、彼女の教団はアンゴルモアの部下の教団に迫害、虐殺され続ける
彼女は、アンゴルモアに騙され寝返ろうとしているプルマス(https://ameblo.jp/lazerc/entry-12540930229.html の序盤参照)を説得しようとし、もう少しの所で失敗し、逆に恨みを買って殺されてしまう
その後も同じ様な活動を続けるが、ことごとく失敗
悪魔四狂グループの闇黒神殿に来て、あたしと狂龍に頭を下げた
…
光で全て救えるという私の考え方は間違っていました
もうアンゴルモアの為に犠牲になる人を見るのは嫌なんです
あなたの力を私に下さい
良いだろう
私の力をお前にやろう
これで11人目だ
あたしの狂気をコピーして、お前に与える
変態だけはうつさないでください
嫌なので
変態こそがあたしの最大の特徴なのに
只でさえ苦しいのに、変態性がないと余計、苦しむ事になる
それで良いのです
お前の名は突龍
全てを突っ切って貫く至上の龍だ
…
サイコパススクールは同じくあたしの力をコピーした黒龍と成長した突龍を部下にしてあたしが仕切っていた
その後、あたしの力をコピーした6人が、ノゼア・イフスでアンゴルモアに誑かされて裏切り、呪龍に消された
残りの4名は黒龍も含め、ベター銀河でアンゴルモアに誑かされて裏切り、あたしに消された
だから、あたしの魂をコピーした生き残りは、現在突龍只一人だ
黒龍が消されたのを突龍が知った時、彼を慕っていた突龍は烈火の如く怒ってあたしにつかみかかってきたが、あたしが仕方が無かった事を話し泣き叫んで柱に自分から頭をぶつけ額から血を流した時、彼女は悲しそうな顔をして去っていった
その後まもなく、あたしはサイコパススクールのトップを彼女に任せ、悪魔四狂グループ専門の指導者になった
あたしは彼女の希望で、彼女に似せた魂紫龍を創った
紫龍は彼女と結婚し、彼女を支えた
その後、悪魔四狂グループの力が邪神連合アンゴルモアを凌ぐ様になり、悪魔四狂グループを強化する必要性が減り、サイコパススクールは全宇宙教育連盟に名を改め、闇の教示を止め、調和の哲学を教え込む事に全力を傾ける様になった
その後、カーストライアングルをレベルナインまで極めた突龍に、魂抹消のカーストライアングルレベルテンを教えようとした所、突龍はいきなり家出というか星出をしてしまった
「魂を抹消する等という残虐な事はとても私にはできません、星出して永久に戻ってこないので探さないでください」という置手紙があり、皆心配していたが、あたしは「どうせあいつの事だ、1週間で帰ってくる」と暢気に構えていた
そうしたら、「宇宙空間は思ったより寒かった」という理由で、2日で帰ってきた
…
ラヴァエルさん申し訳ありません
私には、サイコパスは向いていないと思うんです
とても、その魂が歩んできた証全てを抹消するなんて残虐な真似、私にはできない
突龍、サイコパスに向いている魂なんて、どこにもいないんだよ
誰にでも、善意はあるから
サイコパススクールも廃止され、大宇宙教育連盟になった
私はもう、誰にも人を殺させないのは勿論、誰も殺さない
良いですよね
私は構わないが、ゼロ・テラが何と言うか
…
突龍を悪魔四狂に育て上げ、アンゴルモアを打て
…
そうゼロ・テラに命令されていたからこそ、魂の壊し方を突龍に教えようとしたのに
…
ラヴァエル、お前は説得せずとも良い
…
そうゼロ・テラに言われた
誰にどう、突龍に魂を壊す様に、仕向けさせるつもりなんだろう
…
大宇宙教育連盟は初め2兆名の組織だったが、突龍の活躍もあり11兆名の大組織となり、大宇宙中に教育を開始した
突龍が大宇宙教育連盟設立もその後の活躍も全部自分の手柄であるかの様にアピールしたので、あたしよりも突龍の方が有名になった
実際、2兆以上の星改革をしたのはあたしで、彼女は星改革等一つもしておらずそのノウハウを分かり易く紐解いて教科書に纏めただけなのに、如何にも自分が星改革をした様な書き方を教科書でしていたので、彼女が宇宙一の星革命家と勘違いしている宇宙人も少なくない
少なくとも、彼女が大宇宙一二を争う指導力を持っていた事は間違いない
その後、突龍が地球の意識毒を元アンゴルモア最高幹部イオ・カナールに打ち込まれ、大宇宙教育連盟が壊滅の危機に見舞われていると別のアゼクス宇宙にいるあたしに、宇宙電話で突龍から電話があった
金のかかる宇宙電話で毎日3時間も泣き叫ばれる、あたしはたまったものではない
その後、アゼクス宇宙での仕事が一段落したので、あたしは宇宙政府に来た
…
地球人という極悪非道残虐無比な連中が、大宇宙を殲滅しようとして、ボクに対しテロを起こしたんです
地球人の波動をチャネリングで感じてみたが、そこまで悪だくみができる程頭脳が高いとは思えない
ガラクタの様な波動を放っている
多分、何の考えも無く秩序を歪めている、只の阿呆だよ
いいえ、違います
地球はボクの管轄なので、地球に来る前に、ボクの教科書を皆が読み、テストで高得点を取ってからでないと地球に生まれる事はできません
ボクの教科書に、宇宙を悪くした二大性としてフレールとブルゼーゼブを載せたのは、ボクの教科書を監修したラヴァエルさんはご存知ですね
地球の教育は、フレールと瓜二つなんです
全く同じと言っても過言ではない
紫龍とアカシックレコード図書館で探ってきたから間違いない
ボクが愛情をもって育てた筈なのに、この糞野郎共にはボクの愛情は伝わっていなかった
フレールを教科書として、地球人は宇宙を殲滅させる為に、ボクを襲った
ボクは裏切られたんです
ボクは地球のテロで他虐性愛転苦に感染し、ボクから大宇宙教育連盟皆に感染してしまった
いつ人を殺してしまうかもわからない、いつ殺されるかもわからない、しかも残虐極まりない方法で、こんな組織に誰がいたいと思うだろうか、皆辞めていくに決まっている
ボクは指導を間違えたのか
みんなボクのせいだ
宇宙は滅んでしまうんだ
ラヴァエルさん、ごめんなさい
わーっ!
…
突龍は再び火が付いた様に泣き叫ぶ
…
不思議だな
どう考えても不可解だ
あたしは首をひねった
突龍に入っているのは他虐性愛転苦最終完成版、大事な人を残虐な方法で殺させる最強の呪術だ
突龍にかけられるか?
そしてこの感染力は何だ
一人狂気にかかっていると、周囲に感染するという事は確かにあるが、いくらトップが感染したからと言って、大宇宙教育連盟全体に感染する程の感染力を発揮できるとは、到底思えん
だが、実際感染した
一番不可解なのは、突龍が脳梁断絶に侵されたという事実
脳梁の働きが断絶されているから、左脳でしか言葉を話せない
左脳は理論の脳、そこしか働かないのは理論重視、だから脳が自分を男だと認識するようになり、第一人称が私からボクに変化した
だが、どう考えても、突龍に脳梁断絶をかける等、不可能だ
脳は肉体の中枢、右脳が女性で左脳が男性、つまり脳梁断絶とは肉体的性性の断絶を意味する
それは魂力が弱く、性に対して自虐性と抵抗が強い女性に、イかれた性癖をぶつける等の方法で肉体的に異性を受け入れられない意識を強く植え付けない限りできる事じゃない
魂力の高さは宇宙屈指、性交に抵抗がなくセックス好きで、人をバラバラに切り刻み血と内臓を鑑賞して興奮する様な性癖を有していながら、そんな自分に臆する事なく完全にコントロールしている突龍にかけられるような代物ではない
なぜそんな事が可能なのか
何かある
地球には、かつてない歪みが何かある
かつてない狂気か
いや、機械に狂気はない
全く異質な何かだ
…
突龍、確かにお前は沢山の人を殺めたが、それ以上に徳を積んだ
お前の教育で、沢山の人間が正しい道に行き、宇宙が平和になったのだ
徳は勝つと思え
後は、藻が淡々と浮かぶ事を美しいと思うようなイメージで、自分を宇宙から客観視し、あまり向きにならず、悟りを開く様な心意気で行け
…
突龍が地球で徳勝藻奈美という名である事から、あたしの言葉は地球に通じた様ですが、彼女の直属の部下であり旦那でもあるスクールキラー学校殺死の酒鬼薔薇聖斗紫龍共々、徳は勝たなかった様です
まあ、いくらでも反撃は加えられる
地球の学校教育が、フレールそのものだと、だから、抗議に行き、こちらの説得と指導を受け入れない様であれば滅すると、それが二人の主張でした
記憶がなくなる事は、あたしも二人も予想外でしたが、過去世の使命は覚えていた
上述の①~④⑦⑧⑪…この地球の歪みはフレールの歪みと一致します
⑤…これは地球独自の歪みですね
成程、もなみっちの脳梁が断絶する訳だ
予想外でしたよ
歯止め規定もAVのモザイクも十分変だけど、子供が見ている前での正常な性教育の排除と普通に殺人ドラマや推理小説流しているのは何な訳
殺人は良くて出産は駄目だ等という糞馬鹿意識を教育で植え付けている星が地球以外にある訳がない
こんな大宇宙史上かつてない大馬鹿がこの大宇宙に存在するなんて、思いつくか、馬鹿野郎!
⑥⑨⑫は性欲の汚物視の派生です
突龍からの異常な感染力も性欲の汚物視の派生です
ブルゼ―ゼブは性器を著しく傷つけるような異常なサディスティック性を親が子に、教師が生徒に、異性が実演を踏まえて叩き込むという異常性教育を行っていたから性欲が著しく歪んだ星ですが、地球はそれ以上にイかれています
何で次代を創り出す子供を生む行為が、つまり生む事が汚物であり絶対悪なのか
殺人より出産が悪だという意識をばらまく奴等、我々の滅亡を望む奴即ちアンゴルモアに決まっているでしょう
性感染症の創造と女性の妊娠等性能の破壊も、性欲の汚物視が生んだものである事位、分かれよ
さて、長くなったのでいったん区切り、後篇に進みます
次回、性欲の汚物視が如何に愚かか、どうやったら克服できるか、メカニズムも含めて詳しく説明しますが
分かり切った事ですが、地球への次回までの宿題です
…
あなた達って、何でこうなんの!?
<次回へ続く>