ようこそお参りくださいました。

 

第3期お清め士講座の受講生は、現在、

祖父母の御靈の鎮魂行を行っています。

 

身近にお話しを伺うことができる祖父母の存在は、

私達に生きる知恵や、生かされていることの有難さを教えてくれる、人生の大先輩です。

 

受講生の言葉をご覧いただき、沢山の恵みを受け取っていただけたら幸いです。

 

◆ 第3期 お清め士講座 受講生の言葉

【⠀祖父母の御靈の鎮魂行⠀】についてのシェアをさせていただきます。

お祈りをしていると小さい頃からずっと聞いていた祖父母の話を思い出します。
小さい頃私が「もう少ししたら遠足がある」と言うと、決まって
祖父も祖母も「遠足なんて贅沢な!」と始まり、戦争の話になるという流れが恒例でした。

祖父は昭和9年生まれです。
戦争の影響で、小学校も中学校もあまりろくに勉強した覚えがないと聞いていました。
学校の運動場を耕し、芋や葉野菜を育てて食料を確保することがほとんどの授業だったそうです。
「教科書や鉛筆なんか役に立たんかったんやぞ」と何度も聞いた覚えがあります。

私は小さい頃から畑は耕したことがあります。ですが柔らかい土でしか経験がありません。
それまで運動場として使われていた、水分も少ない固まった土地を小学生が小さな体で耕すことは体にも大きな負担だっただろうな、と思います。

祖父は他にも、小さい頃から「戦争に行く人のことをずっと考えさせられていた」とも言っていました。
「戦争に行っていない僕らが(当時まだ小さかったため)戦争に行く人のために出来ることはなんだろう」ということが頭の中にあったと教えていただいたことを思い出しました。

先日は遊就館では主に英靈の方々とその御遺族の方々について学ばせていただきましたが、
祖父の話からは戦地に行っていない人たちも同じように「日本国民の一人なんだ」という意識を持ち、周りの人を思いやっていたんだ、ということを教えて頂きました。



祖父の父はフィリピンの戦地に向かう予定でした。フィリピンに向かう方が集まっている場所にて待機している間に終戦を迎えました。
そしてフィリピンから負傷して日本に戻ってきた方々も同じ場所にいらっしゃったそうです。

日本に帰って来られた方がかかっていた病気が祖父の父に感染し、その後は病気の後遺症のために、亡くなるまでの間ずっと体調が悪かったそうで、働けなかったそうです。
そのため家族の生活費は全て、借金と祖父が働いた収入とで賄ってきたそうです。

それからずっと、今でも、家族のためと忙しなく働いてくれています。

祖父も祖母も大変な思いをして命を繋いでくださり、私はいろんな経験をさせて頂いています。
感謝してもしきれません。

あらかたの祖父の話を何度も聞いていたのですが、
先生から頂いた昭和時代に何が何年に起こったのかという資料と
祖父母の話を時系列で照らし合わせてみるとまたいろんな発見がありました。

そして、東京の昭和時代の暮らしにも興味が出てきました。地方と都会ではやっぱり違うのかな?と思っていますので、資料館などで調べてみたいです。


松井代表、松井先生、安全に学べるよう見守ってくださりありがとうございます。

 

 

大切なお話しを分かち合っていただき、ありがとうございます。

 

貴方にもお清めのご神徳がありますように。

 

翡翠の巫女 松井武司・久子

 

 

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