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マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

ゴダイゴのギタリスト、浅野孝已氏が5月12日亡くなられました。享年68歳。

近年、病気がちであったものの、5月9日には、Facebookでもコメントを発するなど、あまりにも急な出来事でした。

 

浅野さんは、1951年生まれ。中学2年の時、同級生であった萩原健一(学校は別)と友達となり、ショーケンは、GSグループ、テンプターズのボーカリストとして活動を開始し始めていたため、ショーケンに「バンドやりたいんだけど、名前借りていい」とお願いし、ジュニア。テンプターズとして活動を開始、その後、GSグループのモップスのメンバーが学校の先輩であったため、ジュニア・モップスとして活動、ローリング・ストーンスのカヴァーを中心に活動されていたそうです。

 

その後、1968年に日本の黎明期のロックの重要なバンドの一つである「THE M」に参加、プロとしての活動をスタートしました。

 

「The M」は、のちにイエロー(ジョニー吉長がメンバーでいました。)を結成する、垂水良道(b)・孝道(vo)兄弟と浅野孝已(g)が中心となり、70年代にスタジオミュージシャンとして活躍する岡沢章やその後、外道を結成する加納秀人(メンバーであいたのは1カ月程度らしい)も参加していたバンドで、アルバムとシングルを1枚ずつ残して1973年に解散しています。

「The M」は実力はバンドとして当時、名を馳せており、スパイダースのかまやつひろしや井上堯之をはじめ、多くのGSグループのメンバーもライヴを観に来ていたようです。

四人囃子のギタリスト森園勝敏もよく観に行って、浅野さんに「どうやって弾いているか」と聞いていたそうです。

 

2002年にリリースされたライヴCD「1972,LIVE AT 新宿」では、その一端が見受けられます。

 

【2002年になって発売されたライヴ・アルバム】

「1972,LIVE AT 新宿」

1. SHOUTHERN MAN
 2. EVIL WAYS
 3. TIGHTEN UP
 4. LIGHT MY FIRE
5. OHIO
6. MY CHERIE AMOUR
7. メドレー
8. YOU’RE NO STRANGER
9. GROOVIN’
10. UNCHAINED MELODY
11. 時は今ここに

 

数多くのレコード会社からも誘いはあったそうですが、「アンダーグラウンドが好きだった」(浅野氏談)ということで、レコードリリースは断り続けていたそうです。

ちなみにGSブームを象徴する「ウエスタン・カーニバル」には、1度だけ出演。

グランド・ファンク・レイルロードの曲からスタートしたものの、ボーカル・アンプのトラブルで、浅野さんがその間10分くらい、延々とイントロを弾き続けていたそうです。

 

1972年には、荒木一郎のプロデュースで、A面が映画のサントラ、B面が洋楽カヴァーとオリジナルとなるアルバム「THE M」をリリースしています。

 

「THE M」(1972)

1. 時は今ここに
2. 白い十字架
3. 愛の断層
4. MY CHERIE AMOUR
5. LOOKING FOR A HOME
6. GYPSY QUEEN
7. IT’S TOO LATE
8. FLIGHT OF THE IBIS

オリジナルの「時は今ここに」をはじめ、スティーヴィー・ワンダーの「MY CHERIE AMOUR」、キャロル・キングの「IT’S TOO LATE」、そしてキング・クリムゾンのオリジナル・メンバーであった、マイケル・ジ」ャイルズとイアン・マクドナルドが1971年にリリースしたアルバム「McDonald & Giles」の中から、「FLIGHT OF THE IBIS」をカヴァーするなど、当時の最新の洋楽カヴァーが録音されています。

「THE M」は、2011年2月、38年ぶりにオリジナル・メンバーが一堂に顔を揃え一夜限りの再結成ライヴを敢行。原宿クロコダイルで行われたユニオン・ライヴと1970年~71年頃の幻の未発表ライヴ音源を1枚にまとめた2枚組アルバムもリリーズされています。

 

 

1973年に「THE M」が分裂、浅野さんは、セッション・ミュージシャンとして活動中に、元GSグループ・メンバーとアイドル歌手をミックスしたバンド「チャコとヘルス・エンジェル」の結成に頼まれて参加、1973年9月に「愛してる愛してない」でレコードデビューしています。

 

ジャケット、右から2人目が浅野さんです。(若い。。)

 

 

本格的なロックを目指し結成されたチャコとヘルスエンジェルでしたが、デビューシングルのオリコン74位という記録が最高位で、その後リリースされたシングルはチャートインせず、1975年4月に約1年半という活動に終止符を打ちました。

ちなみにチャコとヘルスエンジェルの衣装は、原宿のグラスという店舗で働いていた舘ひろしが浅野さんの衣装を担当していたそうです。

 

チャコとヘルスエンジェル活動時、ミッキー吉野が帰国、「一緒にやらないか」と誘われ、ミッキー吉野グループとして活動をスタートしています。

ミッキー吉野グループとして活動していた際は、沢田研二のバックバンドそしても活躍、伝説的な1975年10月22日に行われた 蛇ヶ池人口スキー場で開催されたジュリーの「比叡山フリーコンサート」にもバックバンドとして参加しています。

 

 

一度もCD化されていない、ジュリーの比叡山コンサート。CD化が待ち望まれています。

 

比叡山ライヴでの「花・太陽・雨」(PYGの名曲)で、井上堯之さんと浅野さんのツインギターを聞くことが出来ます。

 

 

LPの見開きの中ジャケットでも、浅野さんの姿が確認出来ます。

 

 

このライブ、バックバンドが、井上堯之バンドとミッキー吉野グループという、考えられないメンツで、浅野さんも過去のインタビューで、「(比叡山は)一番面白かった。滅茶苦茶やったもんね」と語っていました。

1976年、ゴダイゴとしてデビュー以降は、デビュー曲の「僕のサラダガール」「ガンダーラ」「モンキー・マジック」「銀河鉄道999」等、大ヒットを連発、70年代の日本のトップ・ロックバンドとしての地位を確立してゆきました。

1985年に「インターミッション(活動休止)」を宣言し、活動を休止しますが、1999年以降、限定的に活動を再開、ゴダイゴ結成30周年の2006年、奈良・東大寺でオリジナル・メンバーによるコンサートを行って再始動を宣言し、現在に至っていました。

 

 

浅野さんは、ソロ活動も積極的に取り組み、ゴダイゴの楽曲をギターアレンジで聞かせる「アコースティック・カヴァーズ -ソングス・オヴ・ゴダイゴ」シリーズのリリースや、2011年には、それまでの活動の集大成となる「浅野孝已 アンソロジー 1951-2011」のリリース、ゴダイゴの盟友、スティーヴ。フォックスと組んだ「トロピカル・ポップ・オーケストラ」の活動等、近年も積極的な活動が印象的でした。

 

【「浅野孝已 アンソロジー 1951-2011」】

1. ロックン・ロール・プリンス / チャコとヘルス・エンジェル 『ヤング・アイドル・チャコ vol.3』より
2. 君が優しすぎるから / あおい輝彦 『スタートへの出発』より
3. ファンキー・エンジェル / エディ藩とスーパーセッションバンド 『ベイサイド・スウィンガー』より
4. Bye-Bye Baby / 絵夢 『夜から朝への流れの中で』より
5. 平和組曲 / ゴダイゴ 『平和組曲』より
6. ナイト・サスピション / OST TVドラマ『誇りの報酬』より
7. ひさしぶりマイフレンド / ゴダイゴ 『WHAT A BEAUTIFUL NAME』より
8. サイレント / ゴダイゴ 『WHAT A BEAUTIFUL NAME』より
9. 『鹿鳴館』メインテーマ / 浅野孝已 (初CD化)
10. for 心からの笑顔 / T.P.O 「日本臓器移植ネットワーク」イメージソング
11. 揺れる想い / 浅野孝已 (未発表曲 初CD化)
12. お経のロック(正信念仏偈) / 井浦智眼 (初CD化)
13. 君の為にJust For You / 浅野孝已 (未発表デモ 初CD化)
14. 新月 Shingetsu / TAGC Tokyo
15. 時は今ここに(LIVE) / THE M (未発表ライヴ初CD化)(bonus track)

 

また、2018年9月に、ゴダイゴは「銀河鉄道999」(1979年)の英語バージョンを初レコード化、また2019年6月には、『西遊記』のテーマ曲「ザ・バース・オブ・ジ・オデッセイ~モンキー・マジック」、「ガンダーラ(英語バージョン)」が国内で初の7インチ・レコード化されるなど、近年、再評価も高まり、新しいファンも増え、コンサートも新旧のファンの熱気に包まれていました。

 

 

個人的に、リアルタイムで購入したのは、1977年11月にリリースされたアルバム「DEAD END」でした。

ゴダイゴとしての実質デビューアルバムであった「DEAD END」は、当時の一部の洋楽ファンにも高く評価され、日本のプログレッシヴ・ロック・バンドとしての評価も高まっていました。

今聴いても、全く古さを感じさせない名盤だと思います。。

 

【DEAD END】

1. MILLIONS OF YEARS(時の落し子)
2. IN THE CITY
3. STOP & LOOK AROUND(サムの息子)
4. DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY
5. THE LAST HOUR
6. PANIC~IMAGES
7. UNDER UNDERGROUND
8. A FACE IN THE CROWD(孤独な面影)
9. (CRIME IS) THE SIGN OF THE TIMES(血塗られた街)
10. MIKUNI(御国)

 

 

「Monkey Magic」の浅野さんのギター・カッティングに、聞き惚れてしまったことも、思い出します。。

 

今後、まだまだ活躍が期待されていただけに早すぎる死が残念でなりません。。

安らかにお眠りください。。

 

久保田早紀(現:久米小百合)。

1979年10月1日に「異邦人」でレコードデビュー。
1979年から1984年11月26日東京・九段会館でのフェアウェルコンサートを最後に芸能界を引退するまでの間、シングル9枚とアルバム7枚をリリースしています。

 

 

デビューシングル「異邦人」(作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀、編曲:萩田光雄)は、三洋電機CMタイアップ曲として、「シルクロードのテーマ」とサブタイトルがつけられたエキゾティックなサウンドと「ちょっと、振り向いてみただけの異邦人」というサビが大きな反響となり話題を集めるとともに、テレビ出演時には、アイドル歌手のようなルックスが大きな話題となり、ヒットチャートNo.1を獲得。
1980年度の年間チャートでも2位となり144.4万枚の大ヒットとなりました。。

 

 

「異邦人」の大ヒットにより「異邦人=久保田早紀」というイメージが強く、この後、クオリティの高い楽曲をリリースするも大きなヒットには至りませんでした。

 

そんな中、1981年4月21日に4枚目のシングルとしてリリースされた「オレンジ・エアメール・スペシャル 」は、キリンオレンジのCMとして採用され、キャッチーで親しみやすい楽曲は、それまでの一般的な久保田早紀のイメージを覆す楽曲となりました。

 

 

これが実際のCMです。

 

 

「オレンジ・エアメール・スペシャル 」は、残念ながら、最高位62位と「異邦人」ほどのヒットにはなりませんでしたが、久々に久保田早紀の曲が大きく取り上げられた楽曲でした。

 

シングルリリースから1か月後には、4枚目のアルバムとして、「オレンジ・エアメール・スペシャル」を中心とした4枚目のアルバム「エアメール・スペシャル」もリリースされています。

 

 

その後、久保田早紀は、1984年にプリズム、ザ・スクェアで活躍したキーボーディスト久米大作と結婚され、それを機に久保田早紀としての活動を停止。
現在は、久米小百合(本名)名義で、ご主人とともにクリスチャンの音楽伝道者として活動されています。

2020年1月には、久保田早紀としての活動を総括するボックスセット、「SAKI KUBOTA PREMIUM」が発売され、ファンの間でも大きな話題となりました。

 

久保田早紀 『SAKI KUBOTA PREMIUM』

Blu-spec CD2 9枚+Blu-ray Disc 1枚/DQCL 772/¥22,000+税

2020年1月31日発売

 

また、2020年6月7日に東京都品川区のきゅりあん大ホールで行われる「ミュージック・モア otonanoコンサート」では、36年ぶりに「久保田早紀」名義で出演することが発表され、これもまたファンの間で大きな話題となりました。(残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、来年の1月に公演は延期されました。)

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<振替公演詳細>
日程:2021年1月27日(水) 時間:開場18:00 開演18:30
出演:渡辺真知子 / 久保田早紀(現・久米小百合) / サーカス
司会:クリス松村

http://www.110107.com/s/oto/page/otonano_concert?ima=0010
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近年のシティ・ポップブームの中、もっと再評価されていいアーティストのひとりだと思います。

 

アンブロージア(AMBROSIA)。
1975年に結成され、L.A.唯一のプログレッシヴ・グループと呼ばれたバンド。

コンポーザーでボーカル、ギターを担当するデイヴィッド・パックを中心に1982年まで活動していました。(その後、1989年からはデイヴィッド・パック抜きで、現在も活動しています。)

 

1st、2ndは、アラン・パーソンズがミックスダウン、プロデュースを担当、3rdアルバム「遥かなるロスの

灯/Life Beyond L.A.」からは、プログレ色が後退し、AOR路線にシフトチェンジ。
シングルカットされた「ハウ・マッチ・アイ・フィール(How Much I Feel)」が初の大ヒット(全米3位)となりました。

 

 

この頃、ドゥービー・ブラザースと共に4カ月に亘るツアーを行っていたことも、ヒットにつながった要因かも知れません。
 
そして、1980年に発表された4枚目のアルバム「ワン・エイティ(真夜中の晩餐会)」からは、アンブロージアを代表する名曲「ビゲスト・パート・オフ・ミー/Biggest Part Of Me」が全米3位を記録しています。

 

「Biggest Part Of Me」は、その後もAORを代表する曲として、日本でも人気が高く、AORコンピなどでは、多く取り上げられています。

 

 

そんな人気絶頂の中、1980年に映画「ドリーミング(Inside Moveis)」に提供され、オリジナル・アルバムには未収録となった曲が「アウトサイド(Outside)」です。

 

日本での映画公開は、1981年3月頃だったようで、1980年3月に来日公演を行ったアンブロージアへの注目度も高く、日本でもシングル・カットされたようです。

 

 

「アウトサイド」はデイヴィッド・パックらしい、メロディ・ラインが美しく、まさにAORといった雰囲気のある楽曲で、盟友であるマイケル・マクドナルドとの共作となっています。

 

サントラからのシングルカットということで、B面は映画のサントラよりジョン・バリーの「ドリーミング・テーマ(Inside Movies Theme)」がカップリングされています。

 

映画「ドリーミング(Inside Moveis)」のサントラ盤には、イーグルスの「言い出せなくて(I Can't Tell You Why)」やボズ・スキャッグスの「つのる想い(You Make It So Hard (To Say No) )」なども収録されています。

A1    –The Spinners   Just Be Free    
A2    –Ambrosia (2)    Outside    
A3    –Lady Sylvia    Something's Missing In My Life    
A4    –Boz Scaggs    You Make It So Hard (To Say No)
A5    –John Barry    Inside Moves Theme    
B1    –Leo Sayer    It's Your Move    
B2    –Eagles    I Can't Tell You Why    
B3    –Pablo Cruise    What've You Got To Lose    
B4    –Lady Sylvia    Beautiful Dreamer    
B5    –John Barry    Love Theme    

 

長い間、「アウトサイド」は、未CD化でしたが、2019.04.24に日本でリリースされた「This Is Yacht Rock」(近年、アメリカではAORではなくヨット・ロックと呼ばれています。。)にて、初CD化されました。

 

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AOR、シティ・ソウルに続く、全米音楽シーンに誕生した温故知新の新ジャンル。
それが、ヨット・ロック!
関連書籍も発売で、2019年は日本のヨット・ロック元年になること、間違いナシ!
代表的な楽曲と知る人ぞ知るレアな名曲を収録した2枚組決定盤コンピレーションCD
解説 中田利樹 歌詞・対訳付 ¥3,000+税/WPCR-18190/1

★世界初CD化
アンブロージア「アウトサイド」
モーリーン・マクドナルド「トワイス・アポン・ア・タイム」
★国内初CD化
スティーヴン・ビショップ「ワン・ラヴ」
★初コンピレーションCD収録
ウィルソン・ブラザーズ「ホワイド・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ソー・ビューティフル」

今回のコンピレーションの裏テーマはヨット・ロックの帝王、マイケル・マクドナルドにフォーカス。自作のみならず、妹のモーリーン・マクドナルド「トワイス・アポン・ア・タイム」(楽曲も共作)の曲も収録。アンブロージアの「アウトサイド」も、デイヴィッド・パックと彼の共作曲である。
<収録内容>
(Disc 1)
1.セイリング    クリストファー・クロス
2.ダンス・ウィズ・ミー    オーリアンズ
3.ヴェンチュラ・ハイウェイ    アメリカ
4.恋するチャック    リッキー・リー・ジョーンズ
5.溢れる愛    ニコレット・ラーソン
6.オープニング・アップ・トウ・ユー    ローラ・アラン
7.二人の架け橋    ブレッド
8.真夜中のオアシス    マリア・マルダー
9.追憶のメロディ    ダリル・ホール&ジョン・オーツ
10.ユー・メイク・ラヴィング・ファン    フリートウッド・マック
11.思い出のサマー・ブリーズ    シールズ&クロフツ
12.オルトゥゲザー・アローン    ハース・マルティネス
13.うつり気な炎    サンフォード&タウンゼンド
14.瞳の中の愛    トッド・ラングレン
15.切ない想い    ファイアフォール
16.秋風の恋    イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー
17.ダンシング・シューズ    テレンス・ボイラン
18.愛ある別れ    シカゴ

(Disc 2)
1.ワン・ラヴ    スティーヴン・ビショップ
2.ニュー・フロンティア    ドナルド・フェイゲン
3.ハロー・ピープル    ブレンダ・ラッセル
4.アイ・キープ・フォーゲッティン    マイケル・マクドナルド
5.カリフォルニアの恋人たち    リオン・ウェア
6.アウトサイド    アンブロージア
7.ファントム・オブ・ザ・フットライト    ラーセン=フェイトン・バンド
8.ナッシン・ユー・キャン・ドゥ・アバウト・イット    レスリー・スミス
9.マリナ・デル・レイ    マーク・ジョーダン
10.夢をおしえて    ティモシー・B.シュミット
11.グレイテスト・アメリカン・ヒーローのテーマ    ジョーイ・スキャベリー
12.ホワイド・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ソー・ビューティフル    ウィルソン・ブラザーズ
13.とどかぬ想い    ターリー・リチャーズ
14.ファースト・タイム    マイケル・センベロ
15.僕のラヴ・ソング    ジョン・オバニオン
16.トワイス・アポン・ア・タイム    モーリーン・マクドナルド
17.マネー・アローン    ジム・メッシーナ
18.ふたりだけの夜    ロビー・デュプリー

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個人的には、この「アウトサイド」1曲だけでも、"買い"のアルバムでした。

 

デイヴィッド・パックは、その後も、マイペースにアルバムをリリース、様々なライヴ、イベントでも、アラン・パーソンズやマイケル・マクドナルドと共演も果たしています。

 

ぜひ、機会がありましたら、アンブロージア、聴いてみてください。

日本の70年代ロックの代表的なバンドである「四人囃子」

2019年より名盤「一触即発」発売から45周年を記念して様々な再発プロジェクト始動しています。

 

 

その四人囃子のギタリスト、ボーカリスト、メインコンポーザーであった森園勝敏。

 

 

1976年5月にリリースされた四人囃子の名盤「ゴールデン・ピクニックス」に収録され、別ヴァージョンでシングル・リリースもされ、その後も四人囃子、そして森園勝敏を代表する楽曲となった「レィディ・ヴィオレッタ」

 

四人囃子「ゴールデン・ピクニックス」

1. フライング
2. カーニバルがやってくるぞ (パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ)
3. なすのちゃわんやき
4. 空と海の間
5. 泳ぐなネッシー
6. レディ・ヴァイオレッタ

 

2020年3月に、その「レィディ・ヴィオレッタ」を様々なヴァージョンで収録し、「レィディ・ヴィオレッタ」1曲のみで構成されたアルバム「レィディ・ヴィオレッタ」がリリースされました。

 

森園勝敏「LADY VIOLETTA」

品番:STPR016 価格¥2,400プラス税
UHQCD(アルティメイト・ハイ・クオリティCD)
発売:ステップス・レコーズ

 

1. 四人囃子 シングル盤「レディ・ヴァイオレッタ」より
2. ギター・ワークショップ Vol.2 ライヴ1stナイトより
3. ギター・ワークショップ Vol.2 ライヴ2ndナイトより
4. アルバム『ジャスト・ナウ&ゼン』より
5. 四人囃子 ライヴ・アルバム『フルハウス・マチネ』より
6. 四人囃子 ライヴ・アルバム『2002 LIVE』より
7. プリズム ライヴDVD『PRISM LIVE !』より(オーディオ・トラックのみ)
8. 四人囃子 アルバム『ゴールデン・ピクニックス』より
9. アルバム『ロック・ギター・アルタナティヴ』より [ボーナス・トラック]
10. アルバム『ロック・ギター・アルタナティヴ』よりマイナスワン・テイク [ボーナス・トラック]

 

今回、アルバム・ジャケットで使用されているのは、森園勝敏が曲を作るきっかけとなったアメリカの著名なイラストレーター、マックスフィールド・パリッシュによる作品「Lady Violetta」。

森園は、このイラストにインスパイアされ、作曲したとインタビュー等で語っています。

 

このアルバム・リリースまでは、四人囃子時代より「レディ・ヴァイオレッタ」と「レィディ」ではなく「レディ」と表記されていましたが、四人囃子のメンバーは、「レィディ・ヴィオレッタ」と呼んでいたとのことで、今回から表記が変更されたようです。

 

FM東京で1976年5月から8年間続いていた「グンゼニューミュージック共和国」という番組では、オープニングトラックとしてシングル・ヴァージョンが毎週オンエアされていて、当時、「かっこいい曲だなぁ。。」と思ったものでした。

 

 

これは、今回のアルバム6曲目に収録されている、2002年のオフィシャルライヴ・アルバム「四人囃子 2002 LIVE」のヴァージョンです。

名演です。

四人囃子「2002LIVE」

森園勝敏(G,Vo)

岡井大二(Drs)

坂下秀実(Key)

佐久間正英(B)

 

今回のアルバムでは、オリジナル・ヴァージョンからフュージョン期のセッション・ライヴ「ギター・ワークショップ」からのセレクトや、PRISMで和田アキラとのツインが楽しめるライヴ音源等、同じ曲でも、表情が違うため、飽きなく聞き続けることが出来ます。

アルバムには、森園勝敏の最新インタビューも掲載されています。

 

また、現在発売中の月刊『Player』2020年5月号に、INTERVIEW & GUITAR REPORTとして、アルバム・リリースについての森園勝敏、最新インタビューが掲載されています。

 

最初のリリースから44年経ても、曲の魅力は全く褪せていない名曲だと思います。

 

2020年4月4日に放送されたフジテレビの名曲お宝音楽祭で、沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」がフルコーラスで放送され、ジュリーのボーカリストとしての凄さや、セクシーさがSNSなどで話題になっていました。

 

「カサブランカ・ダンディ」は1979年2月1日にジュリーの26枚目のシングルとしてリリースされました。

 

 

カサブランカ・ダンディ - Casablanca Dandy(4分25秒)
作詞:阿久悠/作曲・編曲:大野克夫
バタフライ革命 - Butterfly Revolution(4分20秒)
作詞:阿久悠/作曲・編曲:大野克夫

 

当時のジュリーは、大人から子供まで大人気で、前年8月にリリースされた「ヤマトより愛をこめて」は、当時としては極めて珍しい、大物歌手による劇場用アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の主題歌として大ヒット、まさに歌謡界がジュリーを中心に回っていたといっても過言ではなかったと思います。

 

また、当時のジュリーは、曲ごとのファッションも大きな話題となり、今では考えられませんが、「カサブランカ・ダンディ」では、ジーパンのジッパーを開けているだけで、大きな話題となったものでした。

 

当時のジュリーのシングル・リリースは4カ月に1枚のサイクルが基本で、他の歌手が3カ月に1枚のペースで新曲がリリースされる中、ジュリーの新曲は待ち遠しいものでした。

 

「カサブランカ・ダンディ」は、チャート記録として、オリコンでは最高5位、『ザ・ベストテン』では1位を記録、イントロ等でお酒を口に含み吹くパフォーマンスも大きな話題となっていました。

 

 

これは1979(昭54)年の紅白歌合戦でのパフォーマンスです。

バックは井上堯之バンドです。

 

2018年に開催されたジュリーの70歳記念ツアーであった「OLD GUYS ROCK TOUR 2018」でも、ライヴのオープニング曲として歌われています。

ちなみに、このツアーのアンコールは「ヤマトより愛をこめて」でした♪

 

「OLD GUYS ROCK TOUR 2018」セットリスト


カサブランカ・ダンディはオリジナルアルバムには収録されず、1979年4月にリリースされたベスト・アルバム「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」の1曲目に初収録されました。

 

1979年4月リリース「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」

1.カサブランカ・ダンディ
2.ダーリング
3.サムライ
4.憎みきれないろくでなし
5.勝手にしやがれ
6.ヤマトより愛をこめて
7.時の過ぎゆくままに
8.危険なふたり
9.追憶
10.許されない愛
11.あなたに今夜はワインをふりかけ
12.LOVE(抱きしめたい)

 

「カサブランカ・ダンディ」の次のシングルは、1979年5月31日にリリースされ、女装系の衣装が、大きな賛否を呼んだ「OH! ギャル」でした。。。

 

「OH! ギャル」を歌うジュリー。

 

 

2020年も3月に新曲「Help! Help! Help! Help!/頑張んべえよ」をリリース。

オリコンの週間ランキングも20位を記録しています。

 

収録曲
1. Help! Help! Help! Help!
作詞/沢田研二 作曲/柴山和彦
2. 頑張んべえよ
作詞/沢田研二 作曲/沢田研二
 

現在も、素晴らしい歌声で多くのファンを堪能させてくれるジュリー。

まだまだ歌い続けてほしいシンガーです。