ayumi hamasaki JAPAN TOUR 2026 A -Scapegoat-
2026年4月8日(水) 有明アリーナ

「あなたの沈黙の中にある答えを、見つけに来て下さい。」
ライブの数日前に投稿された、あゆのメッセージを見て、息が苦しくなった。
そうだ、ここ数ヶ月間、私はずっと沈黙してたんだ。でも、心はずっと叫んでた。自分が息を止めて苦しいのに、息を止めてることに気づかず、でも、息を止めてることに気づいた。そんな感じ。
先月くらいから(大げさだけど)地獄のような日々で、それこそ今回のツアータイトルである「Scapegoat」のような存在に自分がなってしまってるんじゃないかと思ってしまったりしていた。
でも、あゆの投稿を見て、自分が沈黙してること、そこで叫んでることに気づいて、ライブに行く前からして「答え」が鳴ったような気がした。息が苦しくなったのは、息を止めていたことに気づいたからで、でも同時に、気づいたからもう息ができる。
そうして行ったツアー初日、デビュー記念日である 4月8日のライブは、叙事詩というだけあって、まるでひとつの大きな「詩」のようなライブだった。1曲1曲が「Scapegoat」という大きな詩の一節一節であるかのように、その中で 1曲1曲が確かに命を持って生きている、そんなライブ。
あゆのライブはこれまでも、特にアリーナツアーでは、何かテーマやコンセプトがあって構成されてたけど、今回はテーマに基づいて構成されていくというよりも、ライブ自体もどこに着地するかわからないまま共に進んで行くような感覚があった。提示されるいくつかの言葉やキーワードが羅針盤や方位磁針のようになって、それを頼りに何かに向かってもがき苦しみながらも進んで行く。
こんなに「強い意志」を持ったライブははじめてじゃないだろうか。
そして、曲のアレンジ。
オリジナルはもちろん大好きだけど、アレンジががらっと変わっていた曲も、この曲にこんな表情や魅力があるんだ!と驚きと発見があり、挙げだしたらキリがないほど、この曲かっこ良い!この曲かっこ良い!の連続だった。ずっとワクワクしていた。
個人的に、聴きたかったある曲を歌ってくれて、これで一年前の聴きたい曲アンケートに書いた 3曲すべてを歌ってくれたことになり、昨年の4月8日からの何かが自分の中で一つ終わったような気がした。辿り着いた言葉は、結末はキミシダイ、結末はボクシダイ。
ツアーはまだ続くから具体的なことはまだ書かないとして――
どうして自分はこんなに上手くいかないことばかりなんだろうと思ったり、はみ出してしまったり、間違ってばかりいるように思える自分の今までの道のりも、「生きる」ための選択だったんだ、私は「生きる」ことを選んできたんだと思えた。
エレカシ「yes. I. do」の “生きる それが答えさ” が私の頭の中で鳴った。「TEKUMAKUMAYAKON」の “結論は出ない、いや、むしろ出さない 答えはこうして、生きてることさ” も。
いろいろな人がそれぞれに抱えるものがある中で、Aを掬えばBを掬えないということがほとんどなのに、一人一人にそう思わせる浜崎あゆみって本当に凄いよ。そんな人なかなかいない。
でも何より、私がそう思えた。
あゆが生きる時代に生まれて来ることができて良かったと心から思った。
あゆ、ありがとう。
「スケープゴート(Scapegoat)」には、「身代わり」とか「犠牲」という意味もあるけど、以前私はこんなことを書いていた。
浜崎あゆみの音楽は、
「自分を犠牲にして生きています」
ということを教えてくれるものではなく、
犠牲にした自分を甦らせてくれるものであり、自分を犠牲にする勇気をくれるものである。
参照 → さいたまスーパーアリーナに四月の風が吹く
「生きる」という選択を、あゆと一緒にずっと選び続けて生きたい。
あゆ、デビュー28周年おめでとう!
ツアーがはじまったけど、どうか身体に気をつけて。私もまた行きます!
↑撮影OKタイムあり。
日本にレディー・ガガもテイラー・スウィフトもいなくても、浜崎あゆみがいる!という想いがまた強くなっちゃったよ。
でもね、あゆのライブって、作り込まれてて演劇的なところもあるのに、ラフ(という言葉が合ってるかわからないけど)なところがあって、そこが不思議なんだ。今回のライブでその答えに触れたような気がした。
どんなに作り込まれてても、「完成されたものを見せられてる」という感じがしない。「安全圏でやってる」感がないというか。別に危険な感じがするわけではないけど、なんていうか、バリケードが張られていないんだよね(あるいは、あっても取っ払われる)。作り込まれているのに、剥き出し。
ということを、SNS に流れてくるコーチェラの様子を見ながら思った。
氣志團からのビデオメッセージ良かった。
あ!綾小路翔さん、「また氣志團万博お願いします!」って言った!
愛知公演では、仲里依紗ちゃんと浅田真央ちゃんからのビデオメッセージがあったんだって。めっちゃ見たいー!
サプライズで、みなみかわさん、お見送り芸人しんいちさん、キンタロー。さんが出たんだけど、お見送り芸人しんいちさんのギター「ハミングバード」を見て、あゆ(浜崎あゆみ)と靖子ちゃん(大森靖子)の形を変えた共演だぁ!って嬉しくなった。


















