ラフラフ日記

ラフラフ日記

主に音楽について書いてます。

ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2025-2026 A We are ayu -ep.Seichi-
2025年12月30日(火) 国立代々木競技場第一体育館

 

 

年末に観たライブというのは、年を越してるからか、すごく前のことのように感じるし、そこだけ別の時空間だったようにも感じてしまう。

 

「I am ayu」から「We are ayu」へ——

ライブの翌日、「あゆ、かっこ良かった!」と私はインスタに投稿していた。

 

 

そこにも書いた通り、あゆの歌のうまさとかっこ良さを再発見したと。

というのも、ライブの数日前に久しぶりの友達に会って、あゆの話になり、その友達はあゆファンではないけど、あゆについて「歌うまい」と言ったのだ。私は、「そうなんだ」と少し驚いてしまって。あゆって「歌がうまい」とか言われる方ではないと思ってたし、好きな歌手に対して「歌うまい」ってあまり言ったり思ったりしなくないですか? とかいって私もつられて言っちゃうときあるけど、「歌がうまい」から好きになるってことはあまりない気がする。

そんな友達の言葉を聞いたものだから、この日はあゆの歌を聴きながら、そっか、あゆって歌うまいんだ…と思うなどした。しかも、あゆのボーカルってかっこ良いの!

この前『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS)で「自分は宇多田ヒカルや椎名林檎のようにスキルがあるわけじゃない」とあゆは言っていたけど、いやいや、この「ボーカル」があるじゃないか!って思った。

4月8日のライブで「浜崎あゆみはスーパーロックボーカリストだった」と思ったのはこういうことだったんだ。


それと、あゆってロックで大音量の曲が多いけど、この日はいつもよりあゆのボーカルが聴きやすい音量であり音響になっていた気がして、それもとても良かった。だからこそ、よりあゆの「歌」を堪能できたのかも知れない。

そして、これもインスタに書いたんだけど、あゆが奇麗で、美しくて、色気があって、もう私倒れそうって瞬間があった。この「美」だってあるじゃないか! いやもうだって只者じゃないんだもん。
 

ツアー前(2025年のアジアツアー前)にあった聴きたい曲アンケートで書いた 3曲中、2曲歌ってくれた! 「(miss)understood 」と「Mad World」! もう 1曲だってきっと…
 

これはもう芝居では?というような歌唱パフォーマンスでは、先日チャランポを観たばかりなのもあって、「演じきる」という意味では(ももちゃんと)一緒だな~と思った。

 

そして、今思うのは、とにかく情報量がすごかったんだなと。

 

ライブ中は見たり聴いたりするのに必死で、ほんとは正直、座ってじっと動かず観ていたいときもあるんだけど、どうしても体が動いてしまったり…。

で、ライブ後にじわじわと「良かったな~」って込み上げてくるの。ああ、もう一度観たい。

 

人には情報処理能力の限界があって、その限界を超えてるんじゃないか? だから、一回で観るには無理があるんじゃ?みたいな。

そう考えてみると、情報量が少ないあゆのライブって観たことあるかな~?なんてことを思った。

 

情報量って何だよ!ライブは情報じゃないぞ!というのはありつつ、単純に、衣装の数、演者の数、LED の映像、音数などなど…。

 

でも、TAツアーとかはそんなに情報量多くないし、今回は特別情報量が多かったんだと思う。

それはそれだけ浜崎あゆみにとっても 2025年がそういう年だったということだと思うし、浜崎あゆみの表現の厚みを感じる。湧き出てくるものを感じるというか。

 

なんといっても、1曲目が「時代」だもん。「時代」って中島みゆきのあの「時代」よ?

 

カバーをリリースしてからライブで歌うのははじめて!

前奏的な演奏から「時代」の旋律が聴こえてきたとき、え?まさか時代?きた?って、そこでもう情報処理能力オーバーみたいなとこあったよ。(え?)

だからこそフルで聴きたかったぁ~いつか、いつか、ね。

 

その前に、「時代」(曲じゃなくて)に関するメッセージ映像があって。そこからの 1曲目「時代」だから。

 

そこで胸いっぱいで、情報処理が追いつかないみたいなところがあるのよ。や、ライブは情報ではないのだけど。

 

ああ、1曲目のことしか書けていない。もう一ヶ月以上経ってるし。

 

それでも、何かが伝わってくれたら嬉しいなぁ。

 

↑撮影OK のときに撮った写真

 

 

2025年は、上海公演中止のときに無観客でライブをやり、そのことが大きな話題になったりもした。

 

 

2026年、あゆは 4月から日本国内でアリーナツアーをスタートさせる。ツアータイトルは、

 

ayumi hamasaki JAPAN TOUR 2026 A -Scapegoat-

 

スケープゴート!?

 

 

 

わ、湧き出てくる、湧き出てくる。

 

アリーナだけでなくホールも予定しているとのことだけど、日本でのアリーナツアーは久しぶりだ。

 

とにかく、今何が言いたいのかというと、

 

今の浜崎あゆみを目撃して欲しい!

また書かないでいるうちにライブ日記が溜まってる~。

 

チャラン・ポ・ランタン 結成17周年記念 わがままリサイタルツアー
2025年12月13日(土) The Garden Hall




ストリングス編成のチャラン・ポ・ランタン。

 

この日はももちゃん側の前方の席で、ももちゃんのパワーを間近で浴びることができた。帽子のもふもふの毛が舞うところまで肉眼で見える感じ。

 

目の前でストリングスの演奏を観て、生の演奏ってやっぱり良いなという当たり前のことを思った。

 

シャンデリアがあって、オペラ座の怪人みたいだったり、映画みたいだったり。

(何かの曲で「最期の準特急」かな?って思ったら違った曲があった)

 

「ポジティブヒーロー」のももちゃんの芸人魂というか女優魂スゴくて、いつもなら笑って笑って…なんだけど、入社一ヶ月目に聴く「ポジティブヒーロー」響いた。チャラン・ポ・ランタンが私のポジティブヒーローだよ。

 

2023年の「~三十路になってもやりたい放題~ もものわがままリサイタル」の時にストリングス編成で披露された「ポジティブヒーロー」のライブ映像を貼っておく!

 

 

恵比寿の街はクリスマスで、そんな中、「ジングルヘル」を聴くことができました。 ← ジングル “ヘル” ね。

そして、小春さんが二人目を妊娠したと! おめでとう!

 

『唱和百年』のリリースイベントは、ももちゃん一人で CD音源と共に回るって。

チャラン・ポ・ランタン 『唱和百年』リリースイベント
2025年12月26日(金) アリオ川口

 

 

というわけで、仕事後に間に合って、アリオ川口でのリリースイベントに行ってきました。

 

『唱和百年』というのは、昭和百年を記念した昭和カバーアルバムです。

 

↑のステージにももちゃん立って、写真も撮れたんだけど、前の人の頭が写っちゃったりで。MV 貼っておきます。

 

 

ももちゃん、MV に合わせて夏の格好してきた! 「寒い!」だって(笑)

 

パネルの小春さんにマイク向けてるところだけでも写真貼っておこうかな♪

 

 

チャラン・ポ・ランタンのおかげで 2025年も楽しかったです。2026年もよろしくね!

あけましておめでとうございます!

 

年が明けて、「2025年の私的年間ベストアルバム」について書きたいと思います。今回は 15枚、ランキング形式です。

 

その前に、曲単位で「2025年に聴いた音楽」のプレイリスト(30曲)を…。

2025年は、この対談での「世界的に The Beatles が干されてる」という岸田繁(くるり)の言葉が頭に残ってて、今足りないのはビートルズでは?を意識していました。それも表われてると思います。

 

Salyu 良いな。MGMT の前年のアルバム良い。クークスがウイングスの「アロウ・スルー・ミー」をカバーした。バッハとショパンはゲームの影響。ボブ・ディランの映画観た。Royel Otis「Linger」はクランベリーズのカバー。“行こうぜ ピリオドの向こうへ” が私のテーマだったよ。メリーメーカーズのデヴィッド・マイアー来日公演してた。R.E.M. が唐突にぐっときた。藤井風を観た! ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』良かった(ヨルシカ「修羅」が主題歌)。The Milk Carton Kids は山田稔明(GOMES THE HITMAN)のインスタで知ったと思う。宮本浩次が Ado に曲提供! The Songbards が解散し、オアシスの再結成ライブを観た 2025年。

 

 

それでは、ベストアルバム 15枚です。

 


15位 ウォーター・フロム・ユア・アイズ『イッツ・ア・ビューティフル・プレイス』(Water From Your Eyes『It's A Beautiful Place』)

It's A Beautiful Place [解説付/ 国内流通仕様盤CD] (OLE2131CDJP)

 

ニューヨークを拠点に活動する男女二人組ということくらいしか知らないのだけど、1曲目の 30秒くらいのインスト(というか SE?)から何かを感じて。あゆの「Far away」を思い出したのかも、いや、ぜんぜん違うか、あゆのリミックス的な? いや、ぜんぜん違うけど、2曲目からギターがじゃんじゃん鳴って。ノイジーで実験的だけど、ユーモラスで、ちゃんと曲の形をしててなんか聴いちゃう。

 

 


14位 椅子樂團 The Chairs『愛的對白 Love Dialogue』

 

台湾のサイケソフトロックバンド。日本の歌謡曲やフォークを感じるところもありつつ、10cc なんかも感じる。ふわふわしてるけど、哀しみや切なさが漂ってて、匂いや湿度も感じる。「做一半的夢」「倖存者」が良い。

 

 

 

13位 ザ・ルミニアーズ『オートマティック』(The Lumineers『Automatic』)

AUTOMATIC

 

ルミニアーズ、今月来日するの知らなかった。2025年は、私ってフォークやカントリー好きなのかもと思う年でもあった(気づいてなかったんかい)。アルバムには入ってないけど、ティアーズ・フォー・フィアーズの「シャウト」をカバーしてた(スティーブン・キング原作のドラマの主題歌みたいです)。

 

 


12位 パーセルズ『ラヴド』(Percels『LOVED』)

LOVED

 

オーストラリアのバンドで、フランスのレーベルと契約して、ダフト・パンクのプロデュースで注目を集めたという。そんなバンドの 3枚目のアルバム。

 

冒頭の高揚感。浮世離れしてる感じだけど、この軽やかさが殺伐とした世の中とか喧噪を遠ざけてくれる。宇宙船に乗って飛び立って行く感じで、現実世界(地球)が青く見えるかも?

 

 


11位 ハイム『アイ・クイット』(HAIM『I quit』)

アイ・クイット

 

ハイムは掴みどころなかったけど、彼女たちにもビートルズの系譜ある?と思う瞬間があって。「Now it's time」で U2 の「Numb」をサンプリングしてるのも嬉しかった。気だるいけど軽やか。

 

 

 

10位 フー・ドゥ・ユー・ラブ『We Don't Know What Love Is』

We Don’t Know What Love Is [NFD-023]

 

いやもう、これこそ今足りないビートルズ!と嬉しくなったけど、それだけではない旨味がある。

村上貴一(ex.キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)と岩出拓十郎(本日休演)に、新たに加入した茂木左(ピーズ、マリ、the myeahns)によるスリーピースバンド。ビートルズはビートルズでも、“日本” をちゃんと感じるし、ひねりやうねりを感じるメロディが良い。

 

 

 

9位 ロザリア『ラックス』(Rosalia『LUX』)

【Amazon.co.jp限定】ラックス - ロザリア (メガジャケ付)

 

冒頭 6曲くらいまでの勢いというか気迫というか、すごい。ビョーク参加してるし。日本語も出てくるし。クラシック、オペラ、ラテン……。30曲プレイリストのところでチラッと書いたけど、ゲームの影響でクラシック良いなと思ってたところにもどーんと響いた。

もっと上の順位でもいいかなと思ったけど、まだそこまで聴き込めてなくて。すごいと思うけど、気軽に聴けないというか、聴くタイミングを選んでしまう(今のところ)。

 

 

 

8位 藤井風『Prema』

Prema (通常盤)

ビリー・アイリッシュのオープニングアクトで藤井風を観られたのはラッキーだった。ファニー! Mステの「Hachiko」「Prema」のパフォーマンスも良かった。

今回は全曲英語詞のアルバムなので入ってない「満ちてゆく」「Workin’ Hard」「花」もとても良くて(初回盤には「Pre: Prema」として DISC2 に収録)、これらの曲も入ってたらなと思うけど、入れないところに潔さや気高さを感じた。

 

 

 

7位 ザ・ラサムズ『マター・ダズ・ノット・ディファイン』(The Lathums『Matter Does Not Define』)

Matterは定義しません

初来日ライブに行けて良かった。今回はいろんなタイプの曲があってメリハリを感じたし、ヘヴィーになって、ダークさも出てきたように思う。

 

 

 

6位 森山直太朗『Yeeeehaaaaw』『弓弦葉』

Yeeeehaaaaw (Blu-ray付)

 

弓弦葉 (Blu-ray付)

 

2枚同時発売で、「それは一見、対極的な位置付けでありながら、両方のアルバムはお互いを補いあっているまさに心身一如の作品」(オフィシャルより)ということで、2枚で1つとしてカウント。

アンビエントで静謐な旋律漂う内向的なアルバム『弓弦葉』。祝祭的なブルーグラスサウンド溢れる外向的なアルバム『Yeeeehaaaaw』。どちらも素晴らしいです。

 

森山直太朗は、「素晴らしい世界」(2022年)から気になりだして、知ってた有名な曲なども改めて聴いてみるとやっぱり良くて、そこに今回のアルバムで。

「素晴らしい世界」に心打たれたから『弓弦葉』を楽しみにしてたけど、さっき言った、私ってフォークやカントリー好きなのかもと思ってたところに『Yeeeehaaaaw』はジャストタイミングだった。そんな森山直太朗が後述するアーティストとラジオで共演したのは嬉しかったぁ。

 

観てみたかったライブ、今度はじめて行きます!

 

 

 

5位 ゆうらん船『MY CHEMICAL ROMANCE』

MY CHEMICAL ROMANCE

 

ゲートボーラーズ、ソングバーズ、に続いて、好きなバンド見つけた! がしかし、ソングバーズはなんと突如解散してしまった(涙)。

ゆうらん船もビートルズを感じさせるけど、ロマンチックでサイケデリック。内村イタルを中心とした 5人組とのことで、内村イタルという名前はどこかで見かけたぞと思ったら、ゲートボーラーズのサポートかな。

 

とにかく、このどこか “甘い” 感じはなかなか他にないと思うのです。

 

 

 

4位 レディー・ガガ『メイヘム』(Lady Gaga『MAYHEM』)

メイへム

 

私レディー・ガガの音楽にハマったことないと思うんだけど(良いと思いながらも)、これはハマった。やっぱり私はロックが好きで、このアルバムがロック寄りだからかなぁ?

ジャスティン・ビーバーの最新アルバムがマイケル・ジャクソンと言われてたけど、レディー・ガガのこのアルバムにもマイケルを感じた。

 

レディー・ガガといえばこの記事。

 

 

「全長270メートルの巨大ドレスでの登場、墓場でゾンビと舞踏、チェス盤上でもう一人の自分と戦い……。」って、これはもう浜崎あゆみファンとして反応せずにはいられない。だってこれ見て→ 浜崎あゆみ「Song 4 u」のMV

 

やっとハマったガガ、来日公演行きます!

 

 


3位 パフューム・ジーニアス『グローリー』(Perfume Genius『Glory』)

Glory [解説書・歌詞対訳付 / 特典ステッカー封入 / 国内盤CD] (OLE2105CDJP)

 

アルバムの 1曲目って大事ですよね。この 1曲目の「It's a Mirror」が好きで、ついそのままアルバム聴いちゃうし、1曲目が聴きたくてまたアルバム聴いちゃう。もちろん 1曲目だけじゃなくて、静かで透徹してて体の内側からリセットされていく感じが。内へ内へと深く潜っていった先に静かに静かに朝陽が昇るような。

 

7枚目のアルバムにして、パフューム・ジーニアスをちゃんと聴くのははじめて。プロデュースを担当したブレイク・ミルズは、同じ年ジャパニーズ・ブレックファストも手がけたという。

 

 

 

2位 ウルフ・アリス『ザ・クリアニング』(Wolf alice『The Clearing』)

The Clearing

 

ウルフ・アリス、名前は知ってたけど、グランジとかそういうバンドと勝手に思ってて。この最新アルバム聴いてみたら、良い! 私が思う「古き良き洋楽」がつまってて、あくまでイメージだけど ABBA とかカーペンターズにも通じる、「憧れの洋楽」そのものというか。「洋楽」って言葉がそもそも死語なのかも知れないけど、「はじめて出会う洋楽の煌めき」みたいなものを感じた。

 

でも、このアルバムはそれまでと結構変わったみたい? 私は前の作品を聴いてないからわからないけど。

 

何しろ、洋楽の良さがつまってて、それでいて懐古趣味ではなくて、ちゃんと今良い。

 

で、rockin’on sonic 2026 行って、ウルフ・アリス観てきました! かっこ良かった! 最新曲も前の曲もかっこ良くて、過去作も聴こうと思いました。

 

 

 

1位 眞名子新『野原では海の話を』

野原では海の話を

 

2025年は、眞名子新(まなこあらた)に出会えた年です。(まだライブ観てないけど)

 

「さいなら」の

 

スタートラインに立ったと思えばこんなに歳くって

間違いだらけではいもう一度

でもここから始まるの

 

2025年の私にこれほどふさわしい歌詞があるだろうか。

 

私ってフォークやカントリー好きなのかもと思ったのも眞名子新を聴いたからだし、気になってた森山直太朗に一歩踏み込めたのも彼のおかげと言える。そういえば、同じ匂いするなぁって。そんな二人がラジオで共演したのは嬉しかった。

 

基本的に、兄の眞名子幹(まなこもとき)が作詞して、眞名子新が作曲してるという。

 

フォークやカントリーといっても、おどろおどろしさもある「A2出口」のような曲もあるし、「台風」のドカドカと響くワクワク感、「網戸」の楽しさとちょっぴり切なさ、「健康」「きみたちおなじかおしてる」のユーモア、「諦めな、お嬢さん」は泣けるし、単調ではなく、全曲良い。

 

ソングバーズとも交流あるみたい、というか、マネージャーでドラムが谷朋彦。谷朋彦って、元プププランドでソングバーズのマネージャーやってた。嬉しいつながり。でも、ソングバーズが…(再び涙)。

 

早くライブ観たい!

 

 

 

 

というわけで、私的年間ベストアルバム 15枚でした。

 

これ、15位から書いてくから上位にいくにしたがって余力がなくなっていくんだけど、1位から書いてけば良いのか。後で並び替えれば良いんだし。次からそうしようか。もはや、私の文章より貼った YouTube 見て(聴いて)欲しい…。

 

他には、Ty Segall『Possession』とか。あと、気になったのは Geese というバンド。『Getting Killed』というアルバムが出て聴いたのですが、土っぽいレディオヘッドというか。それと、いろんな人の年間ベストをチェックしてて Anna Von Hausswolff『ICONOCLASTS』少し聴いただけで只ならぬオーラにビビりました。イギー・ポップも参加してるし。

 

あとは、Nematode というバンドがとても気になったのだけど、情報が少ない! ほんとは Nematode の『The Trilogy』をランクインしようと思ったんだけど、これは過去作のリマスターか何かみたいで 2025年の作品とは違うのかもと。キッカケは「Gum」という曲だったと思うけど、他の曲もピンク・フロイドみたいだったり、ジャケットやアートワークも気になります。情報求む!

 

 

 

RADWIMPS のトリビュートアルバムもありました。宮本浩次が「おしゃかしゃま」で参加したんです!

 

 

そして、やっぱり貼っちゃう。浜崎あゆみ「mimosa」。

 

 

 

それでは、今年もよろしくお願いします!

やっとブログ更新できるようになってきたけど、もうずっとライブの記事しか書いてない、それもライブから大分時間経ってたりするし、ということで、ライブ以外の記事も書きたい!

といっても、これも大分前の話になってしまうのですが、今年の 1月、宮本浩次が『news23』に出演しました。「close your eyes」が『news23』のエンディングテーマになって、インタビュー出演だったのですが、そこで「輝き」についての話がありました。録画もしてあるので正確な言葉を確認することもできるのですが、ここでは私の感じたことを書くために記憶で書くと、宮本浩次は「コンビニの店員の笑顔が素敵だったりすると輝きを感じる」というようなことを言っていました。

これは私の思い込みもあるのですが、こういう話のときって、「家族の大切さ」とか「仲間の大切さ」とか言われることが多い気がするんです。それはそれでその通りと思うけど、宮本浩次の答えを待つ短い間、そんな風に答えたらどうしようと思う自分がいるのをほんの少し感じていました。だって、家族や仲間がいない、いないと感じてる人はどうすれば・・・。

去年、紅白出演が決まったとき米津玄師がこんなコメントを投稿しました。

 

 

「誰もが取りこぼされずに済むような世」とはどんな世だろう?と思うのです。

宮本浩次が言った「コンビニの店員の笑顔」なら、誰でも感じられる、誰も取りこぼされない!と言いたいわけではない。たぶん、誰がどんなことを言っても、誰かは取りこぼされる、のだと思う。だからといって私は、「誰もが取りこぼされずに済む世なんて無理だ!」と言いたいわけではない。ただ、誰もが取りこぼされない世界を…と言うときに潜む欺瞞というか(もちろん、米津玄師はそのことにも自覚的だと思う)。

中学時代に聞いた THE BOOM の「気球に乗って」が、今も私の根っこに刺さってるんだと大人になってから感じています。

 

名もなき同胞(とも)が抹殺されて
価値あるブルジョアが生き残るとするなら
真先に死ぬのはこの僕なのさ
僕こそ不必要なものだから

 

真先に取りこぼされるのは自分ではないかという恐怖のような、それでいて “ほこり” のような、思い。
 

そして私は思った、というか、気づいた。

私は、エレファントカシマシや宮本浩次の音楽に「誰も取りこぼさない世界や視線」を感じたのではないか。

さらに私は思い出した。

 

椎名林檎が大好きで浜崎あゆみは大嫌いだった私が、いつしか椎名林檎に「私はそこに入れない(入れてもらえない)」と感じるようになったときのことを(椎名林檎と浜崎あゆみについて (令和元年))。椎名林檎もくるりも歌ってくれなかったことを浜崎あゆみは歌っていたと感じたときのことを(私はこうして浜崎あゆみに出会った)。

 

そのとき私は「椎名林檎にないものがすべて浜崎あゆみにはあった」と書いたのだけど、それは何があったのだろう?とずっと考えていたんです。

金曜に『それSnow Manにやらせて下さい』に浜崎あゆみが出ていて、ほぼはじめてと言っていい、椎名林檎や同期の名前を出して語っていた。私はそれがとても嬉しかったけど、私が前から思っていた「椎名林檎にないものが浜崎あゆみにはあった」とは一体何があったのだろう?と。流行を作ったとか時代を作ったとかではなくて、それはやはり、浜崎あゆみの「音楽」にあったのだと私は思っているし、思いたい。けれど、それをなかなか言葉にできないでいた。
 

それは、浜崎あゆみの「音楽が持っているパワー」、「誰も取りこぼさない世界や視線」を感じさせるパワーだったのではないか。

エレファントカシマシも、宮本浩次も、浜崎あゆみも、そのパワーが他と桁違いで圧倒的だったのではないか。誰も取りこぼさないパワーが。

 

最後に、『news23』のエンディングテーマになった宮本浩次の「close your eyes」を貼りたい。

 

 

それと、『それSnow Manにやらせて下さい』、TVer で見られるのでぜひ見てほしい。あゆの口から椎名林檎や宇多田ヒカル、安室奈美恵や MISIA の話、そして、11月に宮本浩次が『SONGS』に出たときに話してた「皆が喜ぶものか熱いものか」に通じる話もあゆはしてるから。

 

『それSnow Manにやらせて下さい』 TVer はこちら→

https://tver.jp/episodes/epkkm7uc3s?p=7204

THE LATHUMS
2025年10月14日(火) SPACE ODD

 

 

ザ・ラサムズ(という読み方でいいのか)の初来日公演。

 

ザ・ラサムズは 2018年にイギリス・ウィガンで結成された 4人組ロック・バンドで、ザ・スミスやアークティック・モンキーズから影響を受けた正統派の UKギター・ロックを奏でる。

ここより → https://guitarmagazine.jp/news/2025-0709-thelathums/

 

会場の SPACE ODD に来るのは 2回目で、キャスト以来なのだけど、ラサムズを聴いたときキャストやラーズを思い出したし、何より、オアシス来日を目前にしてラサムズを観られるのはなんだか嬉しい。彼らが結成されたイギリスのウィガンはグレーター・マンチェスターにある町で、マンチェスターとリヴァプールの中間あたりだとか。

 

会場に入ると早速、ビートルズがかかるし、ティアーズ・フォー・フィアーズ、ブラー、イーグルス、そして、ラーズがかかってテンションが上がる。特にラーズは嬉しかった。ボーカルの声とか、ラサムズにはラーズから受け継いでるもの大きい気がするから。

 

ボーカルは腹にずしんと響いてくるし、ギターもベースもドラムも客席に向かってパワーを放出してて、バンドはこうでなくっちゃ!と思った。

 

そのとき私は、先月のエレカシ野音を思い出していた。エレカシはいつだって最高、最高なんだけど、石くんも成ちゃんもミヤジに向かってじゃなくて、もっとこう客席に向かってパワーを放出してくれても…いや、してるのか、あれが良いのか…とか考えてしまった。成ちゃんは弾いてるだけで放出してるし、でも石くんはミヤジに促されなくてももっと前に…とか。

 

とにかく、ラサムズ良かった!

 

「Artificial Screens」はブルージーにギターが炸裂してて吃驚した。こんな曲だったのかと。

 

音がでかい!

 

誰かも言ってたけど、The 1979 とは違うイギリスのロックの魅力。

 

オアシスの前に観れて良かった!

 

しかも初来日。初来日公演を観られるのって嬉しい。