気づけばフクちゃんの卒業から1週間と1日が過ぎていました。
早いもんだ。
わたくしはいまだにあの横アリの余韻のなかにいるような毎日です。
今年いっぱいはそれでもいいかなぁと自分を甘やかしております。
なのでまだもうちょい横アリ関連の話を書いていきたいなと思うんですが、前回の感想に書き忘れていたこととして、卒コンの日のグッズ列えぐかったですよねという話をしたい。
えぐかったよねぇ。
わたくし一応グッズ買おうと思って並んだんですよ。
朝の10時30分から販売開始で、ちょうどその頃に着いたんですが、もうすでに地獄みたいな列が出来上がってました。
まぁ1~2時間はかかるかもなという覚悟はしてたんですが、この感じだとその程度で買えるわけがない。
一応並んだものの、とんでもない人の数で、おまけに列はピクリとも動かない。どうやらグッズを買うためのアプリが落ちたらしく、見るとたしかに表示されてない。練習してきたん?
20分くらい並んでたんですが、早々に「これは無理だ」と思い離脱しました。
やってられっかよって。
こちとら欲しいのはDVD(卒メモ&Dマガのやつ)とフクちゃんのビジュアルブック2種だけなんじゃい。
そのために4~5時間も並んでいられるか。ライブ始まる前に具合悪くなるわ。
なのでとっとと離脱して、グッズは通販で買いました。(一昨日届きました)
あれにずっと並んでいた人々は、本当にすごいと思います。
ヲタクってすげぇなぁと、改めて思いましたね。自分なんてまだまだだ、と。
でもあれ、1人で並んでて途中でトイレ行きたくなったらどうするんだろう。
一度抜けたら同じ場所には戻れませんよね?それとも前後の人に断っておけばいいのかしら。
さて、フクちゃんの卒業に際して各界のいろんな御方が祝福と労いの言葉を発信していたわけですが、そのなかで印象に残ったものをいくつか触れていきたい所存。
まずは、過去に舞台『続・11人いる! 東の地平・西の永遠』の演出を担当した西森英行さんのツイート。
個人的に、西森さんが2016年当時に書いたコラムのなかで、モーニング娘。のメンバーのことを「彼女たちは、大人よりもずっと大人なのだ」と評したのがずっと印象に残っていて。
すごいしっくりきたんですよね、その表現が。
まだ十代二十代の若者だけど、大人よりもよっぽど大人な精神を持っている。
わたくしもそう感じていたので、一緒にお仕事をした大人がそう言ってくれたのがなんだか嬉しかった思い出です。
そして今回フクちゃんの卒業にあたって、西森さんがまた「わかるぅ」と思うことを言ってくれてました。
そう、この部分。
フクちゃんもそうだし、他のメンバーもそうなんだけど、あの芸能界(アイドル界、またはアップフロント)に長年いてお仕事し続けて、よくあれだけ善良でいられるよなぁ、といつも感心してしまうのです。
びっくりするくらい善い人じゃないですか、メンバーみんな。
そりゃあ芸能人だから性悪でいたら人気がなくなってしまうだろうけど、それにしたってピュアだし、こう言ってよければ「芸能界に染まってない」のがすごい。
人間としてお手本とも言うべき立派な人で居続けられることは、もう奇跡と言ってもいいんじゃないでしょうか。
フクちゃんだって、モーニング娘。になっていろいろあったはず。
ファンが知りうることに限っても、「オレだったらグレてるな」と思うこともたくさんありましたよ。
それでも彼女は女神のように、聖母のように、美しく清らかな心で卒業していきました。
とんでもないことですこれは。
普通は無理。どうやったらあんなに善性を保てるんだろう。
むしろああいう世界にいるからこそ、なんだろうか。でもそれは正反対の方向に向かう危険性もあるわけで。
とまぁ、心の隅でずっとなんとなく思っていたことを西森さんが言ってくれたので、「それな!」と思ったのでした。
というか2016年に一度関わっただけなのに、いまだにこうして気にかけてくれるのはありがたいですよねぇ。
また一緒に舞台やってくれないかなぁ。
続いて、おなじみ上々軍団鈴木啓太さんのブログ。
これに関しては、多くは語るまい。
この部分、
何も知らない奴らが何も言うな。
前向いてる人間の足を引っ張るな。
人生かけてる人間をなめるな。
をすべてのアンチ及び愚痴垢連中に5000回ほど写経させたい気持ち、とだけ言っておこう。
あとは主にハロプロOGあたりの反応かな。
圭ちゃんとかすごく嬉しいブログを書いてくれてましたよ。
OGとしての、現役モーニング娘。に対するリスペクトの気持ちがとても伝わってきます。
OGのみなさんのおかげでいまのモーニング娘。があり、いまのモーニング娘。が頑張っているおかげでOGがいまもステージに立つことができる。
お互いなくてはならない存在だというのをちゃんと理解し合っているのがとても素晴らしい関係性だなと思います。
フクちゃんに対しても「偉大なリーダー」だと言ってくれて、その大変さも理解してくれていて。
ヲタクまで泣いちゃいそう。
(あ、圭ちゃん昨日43歳になったね!おめでとう!)
やぐっちゃんもインスタにそういうようなことを書いてくれていたので、ここに貼っておきます。
あと石川さんのインスタもね。
写真も文章も良いのでぜひ。
石川さんと愛ちゃんは、ここ数年でよくフクちゃんとお出かけしたり誕生日をお祝いしたり、とても仲良くしてくれてたのがヲタクながらに嬉しかったなぁ。
おそらく今後も一緒にお出かけしたりするだろうから、それを勝手に想像して寂しさを紛らわせておきます。
あとは、さゆのブログとかまーちゃんの(卒コン直前の)ブログとかベリキュー陣のSNSとかタケちゃんのインスタとか佳林ちゃんのブログとか、フクちゃんへの労い諸々がたくさんあるので見てない方はぜひ見ましょう。
もちろん、当日もしくは翌日のフクちゃんブログや、モーニング娘。メンバーのブログなども。
とりあえずフクちゃんのモーニング娘。として最後の(泣)ブログと、えりぽんのブログを貼っておこう。
あと、あかねちんのブログも貼っておきたい。
あ、読み返したらまた泣きそうに……w
「泣きそう」といえば、はるなんがツイートしてた9期10期の写真、あれはずるいて。
このツイートは今月の1日にアップされたわけですが、なんでだか、この写真を見たとき妙に感慨深い想いに囚われて泣いちゃったんですよねぇ。
香音ちゃんだけいないのが残念だけど、たぶんどぅーがエアーで肩組みしてくれてる。
9期10期。
あんなに子供だった9期10期が、こんなに美しくたくましく成長して、立派な大人になって、フクちゃんの旅立ちを共に祝っている。
なんかもう、泣くでしょこんなん。
あの子たちが小学生とか中学生だった頃から見てるんだよ?(はるなんは高校生だったけど)
両の目から涙がポロリとこぼれ落ちるのも無理からぬこと。
りほりほの変態じみた表情でさえ、あの頃を思い出して泣けてしまう。もうだめだ。
りっほさん、なぜフクちゃんの隣にくると変態が匂い立つ姿になってしまうのか。
さすがですw
さっき自分で言って思ったんですが、りほかのとかまーどぅーのことは小学生だった頃から見てるんだよなー、でも最近は小学生でハロメンになる子は全然いないなーって。
研修生を除いて正規のハロメンで考えると、どぅーが最年少記録かな?もっと下の子いたらすいません。(娘。以外はちゃんと把握できてない)
最近は小学生でグループ入りという子はまずいませんよね。
たぶん事務所が大変で、さすがに学んだんだろうなw
小学生の面倒を見て、一般常識を教えながら歌やダンスや芸能界のことも教育して……っていうのは大変すぎたんでしょう。
もちろん、いまはグループのレベルも高くなってるから小学生ではついていけないという部分もあるんでしょうけど。
でも小学生とか中学生のメンバーがわちゃわちゃやってるのも微笑ましくて楽しかったな。9期10期11期とか。
それを見守るプラチナ期のおねえさんチームという構図が好きでした。
最近だと15期が加入した頃の娘。がそれに近い雰囲気でしたね。
そんな子供だった9期10期11期、気付けば10期のあゆみんが最年長になってるんだということに、こないだの東スポ連載を読んで気付きましたわ。
こちら(有料)
そっか。いまあゆみんがハローで最年長なんだ。
フクちゃんと同い年だもんね。
なんとまぁ。
そんな日が来るとは。
びっくりだよ。
時の流れってやつはよぉ……
あゆみんも長いことモーニング娘。で頑張ってくれてて、感謝の言葉しかないです。
まだまだ現役感バリバリなので、いけるところまでいっちまってほしいです。
9期10期のなかで、えりぽんとあゆみんが残るとはなぁ。
別に残らないと思ってたわけでもないけど、この2人というのがなんか新鮮。
かつてはスベリーズなんて呼ばれた頃もありましたわ。
なにもかもみな懐かしい……
そんなこんなで、つんく♂さんとフクちゃんの対談記事について書く余裕がなくなりました。
それはまた後日。
そしてハロステはまだ見れてません。
(泣いちゃいそうだから)