まいちょいす。 -8ページ目

ショート・ショート、ベリー、ベリー。

読了
E・W・ハイネ【まさかの顛末】


扶桑社 2013年9月 第4刷
訳 松本みどり



先々週の「まさかの結末」の続編。

ハイネさんが、短編作品を好んで書かれるのは、
つまらんところは無くてもいいだろうと言うことらしいです。

短いからどこを読んでも限がよいので、通勤読書に向いて
いるのは「まさかの結末」に同じです。
飽きがこないのは、作品の趣向が様々だからだと思います。
著者の造詣の深さが垣間見れる気がします。常日ごろ、いろ
んなことにアンテナを張っていないと、こんなに幅広いネタは
拾えないだろうなと。


「四本足の拾得物」は、我が家のようにいきものと多く同居して
いると身につまされるところあって、一度くらいやってみても
そんな迷惑にはならないかなと思ったりしました (^∇^)
ほほえましい顛末でした。


秀作 「頭との会話」。
コンパートメントで乗りあった旅人との何気ない車窓の景観の
感想から、生命の存続について深く語られていきます。
最後の一行、このオチには考えさせられることが多かった。

一番印象的なお話しでした。 すばらしい (^∇^)

不易流行

読了
五木寛之【生きる事はおもしろい】


東京書籍 2013年9月




久しぶりに五木さん、最新刊エッセイ読んでみました。

八十歳を越えられて五木さん。相変わらずの暮らしぶりです。
孤高の人だなぁと思う。夜中にずっと起きていて午後から活動。
宵のくちからお仕事。。
講演などで地方に出かけられると、生活パターンが狂って大変
そうです。現地ではけっこう、ボーッとしていらっしゃることが
わかります。

身の回りの何気ないできごとから、人生論、宇宙観、仏教につい
てのお話しがやはり多いです。めずらしくファッションについて、
ひと語りありました。頓着されていませんね。でも、おしゃれの
意味についておもしろく語ってくださいます。
最近、頓にこの世はそらごと、だと思うようになったとのこと。。
「イヌは人間の友である」の中で人間社会への不信を語られます。



惹かれたのは「新美南吉のまなざし」。

新美南吉はあの、ごんぎつね。手袋を買いに。の著者ですね。
みんながきっと読んでいるお話しですね。わたしも読みました。
帽子屋のオヤジさんはキツネの子だとすぐにわかったのは
子キツネが間違って素手のほうを出してしまったからでした。

それでもちゃんとビジネスが成立したのは、店主がやさしい
ニンゲンの代表でる以上に、偽物のお金じゃなかったから。。
手袋を買いに は、資本主義、現代の武器商人のところまで
及びます。


まだまだいろんなお話しがききたい一冊でした (^-^)/

猫鳴き勝手にアレンジ(笑)

一昨年に東京都美術館で開催された「猫とドラゴン展」。

ミュージシャンの参加は打田さん。
そのときのアルバムの中から「マタタビ」。


悠々自適に遊びまわる猫のイメージが
少しでもお伝えできれば。 (^-^)/ ニャ-




COEUR D'ARTISAN.

美味しく珈琲が頂けるカップが欲しいと
半年ぐらい前から機会あるごとに探していたのです。

やっぱりご縁がありました (^-^)/






さっそく気に入りの“亀戸ブレンド”で ♪





クールダルティゾン。こんなカップが欲しかった。
シルバーの封蝋が俄然ヨーロピアンです。

でも美濃焼きの技術文化が渾然と融和していますね。
よかったー。大事に使います。





代々木公園へⅡ

京葉道路、首都高速を使って代々木公園まで約一時間。
駐車場待ちに30分。。。(^▽^;)
代々木公園に車で乗り付けたのははじめてでした。





それにしてもこの季節のココは、すごい人出ですね。。。
さながら花見客の延長戦かな。





駐車場から半周弱。NHKホールと代々木体育館にはさまれた
ケヤキ並木の通りが、ワンワンカーニバルのイベント会場。





試食やら、美容師の卵さんたちの爪切りチャリティとか。
楽しかったです。





公園駐車場は西門の近くです。通りを渡ればすぐの
メイフェアスタジオギャラリーへおじゃましました。




写真にアンズは写ってません。カートのなかでした(笑)
昨日はサクラの体調があまり良くなくて、連れ出せませんで
したが、また機会があればなぁと思います (^O^)/

代々木公園へ。

14,15日と代々木公園でイベント。

DHCさん主催の犬の催しがあります。
都内は久しぶりですが、出かけてみようと思います。

午後からになりそうなのでちょっと慌しいですが、
パルマ、あんず、そしてサクラもカートで
公園内を散策しましょう。


メイフェアst.にも立ち寄りましょ♪

十二分咲きw

先週末は、町内の公園へ。

サクラの花びらが絨毯の様なところも。
ところどころに青葉も目立ちつつあって
今年は週末とのタイミングはあまり
よろしくなかったです。残念 (^▽^;)












デンタル・ペンギン。

たっ、たっ、たっ。。。



そ、それは? なんだぁ!?



もってきてくれたん?



くれるの? って、これは。。



ペンギンさんじゃないか! あ、あたまが無くなってる (´□`。)



一歳になった、あんずですがまだ乳歯が一本、
残っています。自然に抜けてくれると助かります。(^▽^;)

ショート・ショート、ベリーショート。

読了
E・W・ハイネ【まさかの結末】


扶桑社 2013年9月 第23刷
訳 松本みどり





ショート・ショート。
10数ページから1ページで完結するごく短いお話しまで。
まるでスナック菓子のような短編集です。ブラックジョークから
艶話し、典型的な寓話、サスペンスにSFまでと、多種多様な
ネタが展開されるので飽きがきません。


よくできたストーリーもあります。おもわずもっと話しを広げて
100ページぐらいで書き直してもらいたいぐらいのものまであ
ります。なかでも「秘中の秘」はすばらしい。

頁の嵩はいちばん多いと思いますが、人類の起源、地球生命の
真実を語るその筋立てには長編小説を読み終えたかのような
錯覚さえ覚えました。

そう、ダン・ブラウンのそれにも似て (^∇^)


空き時間の穴埋めにと買いおいたのですが、
良いほうに裏切られましたね。おもしろかった。

お値段以上、ニトリィ?(Ⅱ)

読了
新井素子【イン・ザ・ヘブン】


新潮社 2013年10月




私と同じ1960年生まれの新井さん。
きっと読んだことがあると思っての、最新刊だったのですが。
いや?読んでいないかなぁ。。。既読だとすれば、きっとこんな
SFチックなお話しではなかったのだろうと思うところです。

表題の「イン・ザ・ヘブン」が最初の作品。それに続いて人類の
損続につながるようなテーマを重ねられています。


人口過剰を取り上げたダンブラウンの「インフェルノ」でしたが、
新井さんは逆に、人類存亡の危機を人口減少にあてて物語りを
編んでくださっています。

なかなか。いいです。この路線の小説ならば、これからも是非に
読んでみたいところです。面白かった。



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「林檎」という作品は、猫とその飼い主の女性とのお話し。

うるさく鳴くんですね、にゃーぎゃーあううーん、と。
まるで一昨日、youtubeで拾ってきたお値段以上ニトリ♪ 
の猫みたいで、笑ってしまいました。

猫語は通じないけれど、きっと何かを伝えたいと一生懸命
にわぅわうにゃぎゃーと鳴いているんだろうなぁと、
新井さんの小説と、ニトリ♪の猫と重なって思ったしだいです。

(^-^)