『Forever young.』 Ⅰ
『He looks like a man at his ease in the world he inhabits.』
... Dave Marsh.
若く、シャイな、野暮ったさもある、ボブ・ディランです。
モノクロ写真。7,80点ぐらいはあるだろうか。
1964のボブ、23才。Publication Date2006 だから、42年経ってからの出版だ。
初出らしいから、なんとも貴重な写真のはずです。
楽曲「Forever Young」のリリースは、この十年後。
ドラッグとの接触もまだなかったはず。
もちろんジョーン・バエズとのステージも1964ニューポートフォークフェスで。
家族との写真も多くて、彼のプライベートフォトもこれだけ多いのは嬉しい。
割りとテキストも多いです。興味を惹かれる写真の対面テキストから、時に
たどたどしくも読んでみたりしてます。昨年、ブックフェアで入手してから、
本棚にはしまわずにデスクから手の届くところに置いてます。
ピート・シーガーが、メルヴィナ・レイノルドと天蓋なしの屋外ステージの傍ら
で椅子に座って聴いているのが、小さく写っているんだけれどそれがすごく
印象的。オープンステージで四方から見られているにも関わらず、腰を折り、
両膝に両肘を預けてるかっこうで、ピートはステージの床を凝視している。
彼は耳をそばだて、集中してボブの歌を聴いているのだ。
このとき、ピート・シーガーは、当時のボブ・ディランの歌に何を“聴いた”ろう。
その写真を眺めるたびに思います。
日本では出版されていないし、けっこう、メッケモンだったのかな ♪
まさに 「May you stay forever young.」
ボブ・ディラン。 もう七十路なわけだ。
で、思った。 写真集に“読了”って、ないわなぁ ... (^▽^;)
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先日の、「入院した伯母宛てに本を送った」 話し。
『鏡の法則』にオフクロが泣いたって話しでしたが、その『鏡の法則』の
版元(総合法令出版)で本を担当された竹下さんからペタ頂きました ♪
わざわざ拾っていただいたんです。その実家へ送った本の話し。
おもしろいね~。ネットだからこそですね~。
『HALF BROKEN THINGS.』
読了
モーラ・ジョス 【夢の破片(かけら)】
基本、通勤読書なんですが、残りちょっと、ってなるとどうしても読み終えたく
なってしまいます。なので、今回は帰宅して夕食をとりながら読了。
駅降りてからも、5分ぐらい立ち読みで (^▽^;)
三分の一ぐらいまで主人公のジーンの、どう考えてもその正当化はナシだろ、
としか思えない歪な考え方についていけなくて、けっこう辛かったのが本音。
“Half broken.”どころじゃないぞ ... 。 ※原題 『HALF BROKEN THINGS.』
ハウスシッターのジーンおばさんは、年齢を理由に次の仕事はなしと告げら
れ、最後の仕事と宣言された豪邸でキレてしまう。 (元々過去からツラいん
ですが ... ) 私生児の誕生近いステフ。しょぼい盗人マイクル。この二人が
からんで、お互いに壊れた部分を補い合うような、ひと時の非現実の豪邸暮
らしを続ける。非合法な生活を脅かす(本当はこっちが正常なんだが,)脅威
に立ち向かう。。。
最後は悲しいけど、すべてを清算しようとするジーンにはちょっと驚く。
胸に迫ります。なんだ、ちゃんとしてんじゃん、という感じ。
イギリスの推理作家協会賞受賞作品、ということでそういったことは、本選び
の基準にしてはいないのですが、うーん そんなものなのかしら、って感想。
訳者の猪俣さんもあとがきで語ってらっしゃいますが、原書との差と言うのは
やっぱりあるのでしょうね。 評されるような情景描写?、ごめんなさいです。
若いステフとマイクルとの情愛の描写は薄いんですが、このあたりがもっと
前に出てくると、ジェームズ・M・ケインの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」に
近似する気がしました。 (映画は観てませんけど d(^▽^;) )
頑張って読んでしまう本当の理由。
翌日、通勤途中で読み終わるのがイヤだから。 (^▽^;)/~
この先、本屋さんで売れそうな企画。
デアゴスティーニさんに負けない、斬新な企画を考えてみた!
(どこがザンシンだか (´□`。) )
■「週刊 豪華な鍋料理」
『週末は鍋大会!日本国中の有名鍋が自宅にやってくる!DVDが鍋奉行です』
これは本屋さんが八百屋さんになってしまうな 笑
■「週刊 私はパテシエ」
『世界の有名店のレシピを材料付きで紹介!究極のお菓子作りを毎週体験!』
これはけっこうリアルではないか?と思う。
■「週刊 ペットキット」
『詳しい説明書でイイ仔に育てよう!仔犬は提携ブリーダーから届きます!』
※創刊号は縁起のいい名前の付け方特集。
これはさすがに本屋さんで仔犬が売られるのは無理があるので後送だ。
■「週刊 伝承宮大工」
『在来軸組工法にこだわった日本家屋を建てよう!10年後は貴方も棟梁!』
※創刊号は黒檀床柱に花鳥風月四季の掛け軸付き特別価格248,000円
・・・バッカだなー (´д`lll)
二年後の走行夢見る?
ここで、モータライズのお話し、ついぞしてきませんでした。
何か別の話しのカラミがないと綴ってみてもつまらないし、ほかの詳しい方
のブログ読ませてもらったほうが、よっぽどおもしろい。そんなわけでした。
基本的にスキです。こういうの。
昨年の春に納戸の整理で処分しましたけど。そのときの記念写真 (´□`。)
食玩(しょくがん)のハシリがいつぐらいだったのかわかりませんが、子供の
両手に余るぐらいのパッケージなのに入っているお菓子は、チョコボール数
個とか。トイザラスまでわざわざ連れてってはもらえないけれど、ママの夕食
の買出しについていけば、お菓子コーナーで、子供らはおもちゃの品定めが
できるわけで、そこはもう玩具売り場と区別できない感もありますね。
昔は田舎の町には「玩具屋」があって「駄菓子屋」とならぶこどもたちの社交
場でした。そして貨幣経済をじかに体験するはじめてのショップ。店のお婆ち
ゃんをバイヤーに売り買いのビジネスがあったのだー 笑
(あー、こういう話しもおもしろいなぁ、思い出すと)
デアゴスティーニから、『週刊フェラーリ F2007 ラジコンカー』 先週創刊。
創刊号特別価格890円(税込)は、「ディスプレイ用:フロントウイング」。
書籍物流に本以外がのるようになったのが、デアゴスティーニからなのかも
分らないけれど、とりあえず書籍装丁に似せたボックスは、背の部分にタイト
ルっぽい印刷があったり、それなりに本屋さんの陳列を意識してあると思うけ
れどやっぱり平置き基本。書店のイイ場所けっこうなスペースを使ってます。
当然、“書籍コード”ついて売ってるんはずなのだ。本だから。
・・・ 食玩といっしょだ 笑
最終号が100号らしいので、100週間かかる。700日!おおよそ23ヶ月。
走らせるまでには2年かかるんです。ひゃー、気の長い話しです (´□`。)
ざっと計算して18万円弱でしょう。エンジンラジコンカー、しかも1/7スケール
で70cm近い大きさだって言われると、そのくらいするものかな?と思う方も
いらっしゃるでしょうね。
実際そんなかかりません。競技用のレーシーなモデルでもこんな高くない。
というより、市販キットを組むだけでレース参加することもマレでしょうし。
(レギュレーションによる) そもそも競技規格は1/8スケールだから。
どこで遊べばいいんだろな。
“デアゴスティーニ フェラーリF2007 ”だけのワンメイク、サーキットイベント
なら「あり」でしょう! デアゴスティーニさん、やってくれればいいのに。
もっと売れると思うけどな 笑
ターゲットは、むかしエンジンカーを買いたかったけれど買えなかったおじさ
んたちでしょう。F1ウンチクの語り手で、雑誌の一、二冊ぐらい買い求める
小銭ぐらいいつも持ってるおじさんたち。
でもいったい、創刊号購入者の何割りぐらいが100号まで続くのでしょうね。
同じ企画で4,5年前にもフェラーリラジコンのモデルは発売されています
からその再企画です。だから、そのあたりの結果は出ているはず。轍を踏む
ことなくさらに、しっかり儲かることになってはいるのでしょう (´∀`)
でもなぁー、3年落ちのモデルなのは残念。
いや、もう2010年モデルが、「サンタンデール」ロゴ背負って発表される頃
だから4年落ちになっちゃうなぁ 笑
新葛飾橋からも見える SKY TREE
昨日午後は上野へは、「こんぱまる上野店」 へ鳥たちのフード買いに。
途中で、「ドキペ」
方向に道を間違えて明治通りに入ってしまう 笑
山手線に平行して後戻り。
家内の話しで、高嶋政宏さんとお母さんが上野店に来店しているロケ
映像が放送されていたとか。親子で鳥好きなのですね。
良くしゃべる九官鳥がいて 「うふふふっ♪」 って色っぽく笑うんですよ。
笑えました。
あらためてどんな発声をしているのか、ケージにかぶりついて観察してみま
した。クチバシはあの通り硬質ですからおしゃべりには影響しないですね。
(あたりまえ!) ノドの動きがとっても微妙でした。よく動きます。
膨らましたり狭めたり、伸ばしたり縮めたり。本当に器用に気管を使って声
真似してました。
ちなみに 我が家の「リク (ワカケホンセイインコ) 」。
「リックーッ!」 と自分の名しかしゃべりませんが (´□`。)
帰りはわざわざ業平橋の駅を通って帰ってきました ♪
ラヴクラフトさん復活。
新潮社編【時代小説読切御免 第四巻】
モーラ・ジョス【夢の破片】
H・P・ラヴクラフト&A・ダーレス【 新編真ク・リトル・リトル神話大系 5】
カレン・キングズベリー【赤い手袋の奇跡 ギデオンの贈りもの】
昨日、午後はラリー父さんの術後の抜糸で地元の動物病院へ。
そのまま上野へ行って、その帰りに食材の買い物。
毎度の事ながら休日の世話担当してる間に夕食の準備してもらい
チワワズと我々と晩御飯。で、図書館へ(けっこうあわただしい ... )
【時代小説読切御免】 飛び飛びですが続いてます。おもしろいねー。
【夢の破片】 ハヤカワミステリひさしぶり。
二段組み350頁越は長いぞ。じっくりいきましょう。
【 新クリ 5】 これも続いてますね、あー、もうあと一巻だ。。。
【赤い手袋の奇跡】 シリーズ最初のタイトルに戻り。「サラの歌」よかった。
「うみ」のかおり。
アロマ「うみ」を三滴ティッシュに落としてまるめて、ファンヒーターの暖かさが
届く端っこに放っておく。小洒落たうつわとか、道具とかないからこんな感じで
イイ香り。だっさー。
でも、不思議です。 疲れとか、肩こりとか和らぐ気がする。
グローバルプロダクトプランニング のアロマエッセンス 「うみ」。
キャッチは、
「 潮風の吹く砂浜を思わせる香り 」 。
あー、ライブで潮風の吹く実家で育った
わたしに云わせてもらえば、その実こんな “甘くない”ぞ 笑
干物のニオイ、
マグロの延縄に塗ってあるコールタールのニオイ、
小型船のペンキのにおい、
さつまあげの香り。。。
よかったぁ。 一応、“香り”はあったわ (´□`。)
母からの手紙。
久しぶりに母親から手紙が届いた。 (普段、葉書が多いのだ)
暮れに入院した伯母宛てに送った書籍類のお礼と、伯母の容態、
今の思いを五枚の便箋に綴ってあった。
送った本のお話し
↓
「“鏡の法則”がすごく良かった!」 と感想が。 泣いてしまったって。
なんで、感想がオフクロからなのだ 笑
・・・なんて、どうでもいいことなんだけど。
「ちゃんとありがとうと言ってますか?」 なんて便箋の末行には一言。
もう、ジェームスアレンにすっかり感化されちゃっているし、オフクロ 笑
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十年ぐらい前だろうか、この手の本を貪るように読みました。なんたら開発(笑)
セミナーの類にも足を運びました。仕事とか、人生とか、けっこう疲れていたん
ですね、そんなで本にも頼りました。でも、当時は癒されもしたし、元気ももらっ
たと思います。振り返ると、“そういう時”だったんだなーなんて思います。
『新宿駅西口広場』
読了
辻俊一郎 【フォークソング運動】 二十五年目の総括
フォークソングは確かに時代を動かした、ってことを再確認。
フォーク史の復習、みたいな感じで。
自分たちの歌を欲していた若者たち。アメリカンフォークのモノマネから、自分
たちの歌をみなが欲しがった。まさに団塊の世代にラップする彼らは、血気盛
んに自己表現し、社会に対する思いをメッセージし続けたんですね。
URC(アンダーグラウンド・レコード・クラブ)は、そのリリースをレコード業界が
受け入れないことに、会員制という販路をもって真っ向対峙するのですが、
ブランドとしてメディアが「フォークソング」を取り込んでいくに従ってレコード
業界から歩み寄ってくるんです。それでもURCは「レコード製作基準」に対して、
本当の表現の自由を突きつけて行く。
それでも、やはり時代はビジネスでまわっているし。。。
彼らはメディアを利用しよう、としたのか、それとも利用されていたのか?
何人にも敵対しないフォークソング、ノンプロテストソングは、メディア露出に
比例して、歌謡曲と同化していってしまう。自己表現の手段として弾き語った
当時のシンガーは結局、外にも内にも自由になれない心の葛藤に苛まれて
しまう。
現代のワカモノたちが、当時の音楽を聴いて心動かされるとは思わない。
(いつの時代にもいるマニアを除いて) あまりにも時代の中の歌であった。
そう思う。懐かしいなら、それでいい。楽しく思い出に浸りながら歌って何も
問題は無い。
但し、残念ながら“世代を超えて ... ”みたいなコピーは、いろんな意味で
平和な現代には効かないですよ。
もしも、フォークソングが必要とされる(“懐かしのフォーク”とかではなくて)
なら、それは当然、今の時代の歌でなければメッセージ足りえない。
「密着!!180歳のアリス」
土曜日の午前中偶然にテレビ番組でみました。チンペイさんはPPMのコピー
からギターを弾き出したと言っていました。当時はごくあたりまえに若者たち
が感化されたことだったんですね。当時は現代(カラオケがある現代)以上に
聴くのではなく、自らが歌い、演奏する。フォークソングはそういう音楽だった。
若者はそういう文化を待ち望んでいた。
70's Memories ...
アリスを好む同世代は多いですが、なぜだか私はそうでもない。まぁ、考える
とフォークソングに然程、熱中していたわけでもなかった。部活(サッカー)が
面白かったし。それでも高二のとき、バイトをしてギターを買う。
通販の二光から買ったはじめてのギターはトムソンのハミングバードコピー。
確か、一万数千円ぐらいだったと思う。いちばん最初にギター練習したのは、
吉田拓郎の襟裳岬(笑)。AmとEmを繰り返して弾いた。
「人間なんて」。時代の新ランナーとされた拓郎さんも一気にメディアに押し上
げられてメジャーアーティストとなってしまう。
自身が「フォークソングに終わらない」という意思表示もあって、以降、先出、
襟裳岬(レコード大賞曲)然り、流行り歌への楽曲提供が続く。
通販のニコーはオチがあって、
上京してきて早々、生活圏の新小岩の駅からビル看板を見つけてしまって
(んー、トムソンギターはここから発送されてたんかぁ ... )みたいな、なんとも
不思議な心持ちであったのが思い出されます (´∀`)
GOING HOME.
亀戸駅前広場公園の噴水。
昨晩はじめて、池水が凍っていました。
0時前の撮影。今年はじめての御前様帰宅とあいなりましたー (´□`。)
「HANEKAME」像。 (ガメラ じゃ、ない ... )
日中は、親亀・子亀・孫亀が重なった孫亀から噴水。
だから寒い時期はツララになってヒジョーに寒々しい景観となります。
本格的に寒いです。
寒いのはイヤだー!、って、
北国のみなさんはこんなものじゃないですよね 。
駅前派出所ができてから、ホームレスは激減しましたが、それでも、
ときにベンチがベッドがわりに使われています。
先日、天神さまへ初詣したときにビルの玄関の軒下に雨露をしのぐ
ように横になっているホームレスにコインを投げ渡す年配の女性が
ありました。なにか、声をかけながら段ボールと薄いアクリル毛布の
彼の簡易ベッドの中へ放りました。
彼(六十代半ば?)は、横になっていた体を半身に起こして、その
コインを拾い、どうもどうも、というセリフにぴったりの細かな会釈を
繰り返しました。
一昨年の年末に
姉貴は、日比谷の派遣村へ激励の歌うたいに行ったらしい。
何か行動すること。
意味を見出し、信念をもって実行すること ?
ヒトとして何をすべきか!なんていうと、なんとも大上段ですが、
自己愛と言う煩悩から周りを「見渡せる」だけの余力を持ち得なけ
れば、そんな立ち位置にないまま、その日の糊口に分け与える
何がしかに、自分は理解が及びません。
了見が狭いだけなのだろうか、な。。。











