ご主人にかまってもらえない猫に朗報!
ご主人様が頭を撫でてくれなくても、
確実に頭を撫でてもらえる方法を見つけた猫-
「なんだか最近ご主人様が素っ気ない…」
「ご主人様が相手してくれない…」
そんな思いをしている猫に朗報! ある一匹の猫が、
確実にご主人様が頭を撫でてくれる方法を発見。
ただし、ご主人様がギターを弾けるのが条件のようです。
以上トレンドGyaO より
トレンドGyaO の“ズサーッ”って段ボールとかに
滑り込む猫を探していたら違う猫がいました。
わたしもギター弾きの端くれなので、
こんな状況はあってもいいなー。
残念ながら猫はいませんけれど (^▽^;)
雨後のタケノコ。
TOKYO-SKYTREE。 只今、398メートル。
勤め先のビルから望む、世界最高峰建造物。 成長中。
東京の夕焼けもすてたもんではありません、かな (^∇^)
第1展望台(350m)からなかなか育ちませんね。まだ3分の2に足りて
いません。この時期のたけのこは、よく育つはずなのですけれども。
先の日曜日は、都内へ車で行きました。
六号線をのぼって環状七号線を過ぎて、亀有あたりから、国道が直線に
なるので、スカイツリーがよく見えるようになります。その向きからでは
地上の部分は、三本の足になった三角錐型であることが理解できます。
三角形の一辺が、水戸街道に沿っている方向のため、シンメトリーを
成さないんですね。
分かってはいましたが、実際に目にするとちょっと、危なっかしいような
変な感じを受けました。
http://www.tokyo-skytree.jp/
まさよしさんの『あじさい』
山崎まさよし “ステレオ2” から、 『あじさい』。
いちばんと、サビはリフなし。
短いのでよかったら、聴いてください ♪
※“雑種の犬”は飼っていないので、“純血のチワワ”と
歌ってみたくも、そんなアレンジはNG ... (^▽^;)
青春想い出の系統本。
読了
沢野ひとし 【昼寝主義】
(もちろん)発刊:本の雑誌社
(もちろん)発行人:目黒孝二
初出 本の雑誌 1996年10月~ 2000年6月
椎名誠さんツルみでご存知の方も多いと思います、イラストレータの
沢野さん。そのむかし、椎名さんからはドレイ、下僕と呼ばれながらも
独特のエアー感をもったその個性は、表紙絵からも伝わってきます。
ヘタウマ絵の書き手として認知されている感もありますが、版画の個展
などもいろいろなところで催されたりされていることを知りました。
昔に沢野さんのエッセイは読んだと憶えるところですが、娘さん、息子
さんも成人されて家を離れはじめ、奥サマと二人の生活の中で、子供た
ちへなかなか届かないお父さんなりの気遣いというか、思いの丈が語ら
れた本。 ぐうたら振りに舌打ちされたり、呆れられたりしつつも、届かぬ
家族愛が語られています。
椎名さんの私小説「哀愁の町に霧が降るのだ」の舞台となる小岩の
アパート克美荘で共同生活する若者たちの酒とバイトとケンカの日々。
沢野さんは、大学生のこの頃からイラスト描いているんです。
恋バナ、女性からみのお話しが、ほとんどないというところも椎名さん
のこの時代の特徴で、それはそれで気になるところでもなく面白く読
んでいました。
お話しの舞台は、葛飾、江戸川近辺、そして都心への総武線沿線。
小岩や平井に中川土手とか、読んでいた頃の独身時代に暮らして
いた街でしたから、すごく親しみ深く楽しんだのを思い出します。
時は流れ、家族をもち、子供らも独立していく中で、仕事がら「自由人」
的な日々を過ごす絵描きさんは、教師の奥サン、海外いろんなトコロへ
出かける娘に鳶職の息子、そして飼い犬との生活の中で、虐げられる
主夫的立場にいながらも年がら年中、アルコールの類を飲んで暮らす
日々。エッセイは面白くするための誇張や脚色もあるのでしょうが、それ
でも手厳しいオヤジ評をうけつつの絵描き沢野さんの生活は、面白い
お話しになっていました。押さえどころでは、温かい出来事があって、
読者をほんわかやさしい気持ちにしてくれます。
リアルタイムの沢野さんは、もう60歳半ば。10年前のお話しで24歳の
お嬢さんも、もう今や立派なオトナになられている。
続編があったら面白いな、読んでみたいです (^∇^)
選挙と本とハコと。
この日は、ビッグサイトで開催される「国際ブックフェア」に出かける
予定で、今年の読書推進セミナーは浅田次郎さんのスピーチを
楽しみにしています。
勤め先でちょっとしたお祝いイベントがありました。

会場では、開発部の部長さんと音楽の話しで盛り上がりました。
で、久方振りにハコさんの歌を聴きたいネーということになって、
二人して、山崎ハコさんの『デビュー35周年記念ライブ』へ行く
ことしました。イープラスでチケットも難なくゲットです ♪
ところが問題は、その日曜日の時間でした。
浅田さんのセミナー終了は、14:00。
で、ハコさんのライブ開場、16:00。。。
選挙にも行かないとならないし (´□`。)アサイクカラネ...
ちょっと不安に駆られながら、ネットでチェックすると、ゆりかもめ、
品川経由で1時間ちょっと、ということが分ってホッと一息。
ブックフェア会場、ビッグサイトまで、車で出かけてきたのですが、
そんなわけで今年は電車で移動。浅田さんのお話しをお聞かせ頂いたら
速攻、埼玉の西川口のライブハウスまで直行することに決めました。
そこでブックフェアの時間帯も変えて、午前中のうちに会場の
ブース回りを終えておいて、浅田さんのセミナーに参加しようと
思います。だから掘り出しものに出会っても、今年はちょっと我慢
しようかな、と。
ちょっと慌しい週末になりそうです。 うん、かまいません!
ハコさんのナマ歌が楽しみ。 (^∇^)
ハヤブサくん帰還記念。
読了
吉田伸夫 【宇宙に果てはあるか】
2007、新潮新書。
中学生の頃か、宇宙の果てを思うと何か言葉には言い表せない独特の感情
を抱くものでしたが、それは三十年以上経ってオジサンとなっても変わらない、
ですね。
JAXAの「はやぶさ」くんが、長旅から帰ってきました (^∇^)
7年間で60億キロというちょっと地球上では“モノサシ”の及ばない道程です。
小惑星「ITOKAWA」からのお土産があるのかどうかはまだ半年かかるらしい
ですが。JAXAの川口淳一郎さんは、様々な困難、もうだめだという局面を
乗り越えられたのは信じがたい!神がかっている!というような記者会見を
されていて、なんとは無しに嬉しかったー。
願えさえすれば叶えられる、なんてことは無いけれど、本気で願わないことが
叶えられることは無いような気がします。
JAXAの皆さんは、寝ても覚めても願っていたんだと思うんですね。
さて、本に戻って...
ビッグバンで宇宙ができたとして、それより前にそこには何があったのか?
ガモフのビッグバン理論は、半世紀を過ぎてさらに正当性が強まり支持されて
います。原子核内部の元素合成の優劣(重い軽い)を論じ、以降の科学技術で
それらは矛盾なく、実証されてきています。
もともとガモフは、宇宙の始まりの瞬間がどうだったかを考えたのですが、彼の
脳裏に原子爆弾のイメージもあったであろうと書かれています。
悲しいかな結局、人類は人類を大量殺戮し、なおこの地球をも痛めつけたのは
言わずもがなです。それが人類の叡智の産物だと思うとイヤになりますね。。。
膨張宇宙の起源は、「元素の熱核反応」の仕組みにあって、そんなミクロの
極限素粒子論が、対極する「宇宙世界」を説明できるのです、なんと。
つまりマクロの極限をそれら陽子や中性子が支配していることになっている。
超高温の世界は、10億度とか100億度とか解説されますが、その“桁の違い”
はもとより、想像もつかないですね。
“絶対的な物理法則”は、なぜ“絶対”なのだろう?凡人のわたしは分らない。
「混沌のうちにある地上の法則」。・・・ギリシャ時代のヒトとわたしの頭は変わ
らないみたいです。
人類は今、宇宙の果てを137億光年先までしか 「知らない」 ということが結論。
でも、その先には無限の宇宙があるであろうことになってます。読み終わると、
憶測のうちにあるとか、ないとかの議論自体が空しい気もしましたが、現代の
人類科学が得られたスケールだけでも、もう手に負える大きさではないことに
はたと気がつきました。
我々人類は、創造の主から、まだ重大な「理」を
明かしてもらっていないような気がしてなりません。。。
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ハヤブサくんはギネス記録保持者 → 「機体が着陸した最小の天体」
わりと多くの人が連想するイメージ♪ ↓
・・・・現実のイメージ 。(´д`lll) ↓
※どっちもお借りしてきましたー♪
イオンエンジンは時速5000キロまでだせる!のだそうです。天体の
距離(太陽系の外の)を表す天文単位、“コーネン”をモノサシにする
と、牛歩どころか、でんでんむし級ぐらいの速さでしょう。
(1光年は、約9兆4600億キロ!)
梅雨の曇天。心には晴れ間を。
読了
竹西寛子【海からの風】
1997年、青土社刊。
竹西さんの日々の出来事は、ユリイカの連載「耳目抄」メイン。
うち悼文がふたつ。新潮から2,3篇ほど。平成5~8年の頃の初出。
この本は、“エッセイ”ではなく、そう “随想”と呼びましょう! (^∇^)
日常の中にふれる紫陽花や、楓や、蟻んこや、バッタや、そんな対象
は喜びであったり、時に憂いであったり。
風流を綴った文ではないはずなのに、しっかり花鳥風月、季節をも感
じさせる優しい文章。読んでいて和みました。広島出身。偶然に自身は
被爆を免れたとはいえ、戦争への思いもけっしてヤワではないお話しと
なっています。
日々を綴られたお話しですから、記述の時事は当然、初出に沿います
が、古典、文芸についての語り、その思いには背筋が伸びます。
ごろごろしながら読むわけには、いかないなーという気持ち (^▽^;)
季節を語りながら、テーマを語って、最後はそれらを綴る日の前後の
出来事をサラッと書き閉める文章になっています。
標題の“海からの風”は、 「多摩川に架っている二子玉川の鉄橋を
電車で渡りながら一月の富士をみた。」 ではじまります。
福田恆存氏の大磯のご自宅へお悔やみうかがわれたこと。
出光美術館「中国陶磁名品展」に出かけた話し。
そして、日本芸術院の会員辞令受領のお出かけ。
早稲田の講義で「千載和歌集」をテキストにされたこと。
五十八首を撰歌したけれど、“歌えらび”の変化は三年、五年経ったとき
また違うものになろう、とのこと。それだけ気持ちのありどころ次第、歌へ
の対峙する姿勢で、いくらでもメッセージは変化するンです!と、いうこと
かなと。
福田氏への思いは、編者の立場で、筑摩書房とこの大磯の福田氏の
私邸を幾度往復されていたことに寄ります。三十年ほど前の当時の前庭
の景色や、板戸の木目を見ながら呼び鈴を押される。。。
「ここは何も変わっていない。何も変わっていないと自分に言う」
このあたりのくだりは、読み捨てコンビニエンス小説などより、よっぽど
染み入ってくるなー、と感想。故人への敬愛の情がすごく伝わってきます。
編集に携わっているころ、竹西さんは仕合わせだったと、忘れ難いと
おっしゃる。頻繁におっしゃる。
風の強かったその日、大磯で寒々とうけた“海からの風”に福田恆存氏の
追悼と、日本芸術院会員の辞令と。竹西さんにとって感慨深い暮れの
出来事だったのだろうなーと思いました。
竹西さんは、八十坂前の方ですが、千載や古今に“胸キュン”されている
のがよく伝わってきます。 いいなー。羨ましい。
梅雨のころですが、心には晴れ間を 笑
そんないい本でした。
捨てられ恋道、選ばれた鯉道
読了
六道 慧 【星星の火】
数之進と一角の友情をはじめ、忠義、親子愛、そして恋心。
そんな人情味あふれるストーリーです。
登場する女性たちの描写、扱いがとっても上手いなーと思いました。
面白かったので、長さもあまり感じることなく楽しく読み終わりました。
著者の六道慧 (りくどうけい)さんの生家は両国「おいてけ堀」の近く。
勤め先が江東区なこともあって、時代物で語られる江戸界わいは、
身近に感じます。ちょっと拾ってみると・・・
・ストーリーの中心となる「越後国春海藩邸」は
増上寺の北に位置する永田町に敷地一万坪を構える。
・「四兵衛店」のある本材木町。
・岡場所は深川。
・金魚問屋「しんちゅう屋」は上野不忍池。
・伊兵衛の「北川」は室町。
・世津の惣菜屋「おかめ」は江戸橋を渡った瀬戸物町。。。
そんな感じで全部は無理ですが、
地図を俯瞰したときのイメージはつかめているようです。
江戸時代幕末の頃の地図が欲しいなぁ・・・ (^∇^)
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表紙絵は村上豊さん。
デビューは、司馬遼太郎氏の「風の武士」。週刊サンケイの連載小説に
挿絵を添えられたのは1960年とのこと。(長く描かれていますねー)
若君を守り御家のために命をかける十歳、十一歳といった幼い少年武士
たちが登場する「星星の火」にはとってもいい感じです。
六道さんのこの文庫書き下ろしシリーズの時代小説は、
全部が村上さんの表紙絵のようですが、他の表紙もすてきです。







