「残心」
最後に会ったのは春。彼女の運転する車で海岸沿いの県道を
ドライブしたのは、ゴールデンウイークに帰省した時だった。
「あっ」
突然、ハンドルを握るユッキが一人笑いを始めて、訝る助手席
の私に向って、左手をヒラヒラと動かしてみせた。
「ちゃんと洗ってきたのに指先、ほら、こんなだもん」
出かける間際まで趣味の染物をやっていたらしくて、爪の間に
薄藍色が残っていた。
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年に数えるていどに、思いたつと辿るサイトがある。
お気に入りに束ねたスポーツのカテゴリには、モトGP、F1、WRC、J1、
スキューバショップ等など。そして、某日本武道の地方支部へのリンクが
ある。四季折々に催される試合は、祭事として奉納されるものであったり、
街起こしのイベントだったり。
参戦上位者の成績と共に優勝者のポートレイトが試合後日にアップされ
る。表彰状やカップを手にしたウィナーは、誰もが満面の笑みをカメラに
向けている。雑念を振り払い、集中した時間から解き放たれた開放感と、
勝利をも手中に収めた喜びとで高揚感も一入だろう。みんながイイ笑顔。
日ごろの鍛練の結実なのだ。
そこには時おり、懐かしい顔が登場する。はにかんだ笑顔ながらカメラ
目線が苦手なのは昔と変わらない。そして楚々とした雰囲気の中にも
十代の頃の気丈な性分はしっかりと伝わってくる。
三十年のキャリアは有段者としての形(なり)を備え、凛とした佇まいは
歳を重ねた分だけ人として成すべき高みへ、無我の境地へと向ってい
るのだと思う。
ちゃんとした大人に、母親に、女性になったものだと思う。(自分だけ歳
を重ねていないかのようなモノイイだな、まるで)自分のことは棚に上げ
て、パソコンの画面で30年近く会っていない彼女の近況に触れつつ。。。
うーん、なんて例えましょうか。
きれいな高級チョコレートの、からっぽのパッケージだけを大事に引き
出しの一番奥にしまっておいているみたいな。で、時おりひっぱり出し
て、カカオの甘い残り香だけ、かおっているような。
口溶けはもうぜんぜんいらないんですけど、ねぇ。
この季節、ナツカシイ (^∇^)
花も十八嫁御寮♪
茨城県下の被災はあまり報道されませんね。
岩手、宮城、福島。津波被害の惨状はもう十二分に大変な状況は
メディアで伝え知るところですが、ふた月近く経って潮来へ来てみて
ココはココで、まだ日常を取り戻せていないのだなと実感しました。
皆さん頑張っています。
休日返上で下水管の工事があちらこちらで行われていました。
義母の住む潮来はまだ被災当時とほとんど変わらない景観でした。
歩道の隆起は歩けるような状態ではありません。
民家の庭先、道路、公園の敷地、ところかまわず液状化の影響で
砂地と化していました。
恒例の「あやめまつり」の開催は決まったようで嬉しいことです。
関係者の皆さんは今月下旬からの開催に向けて一所懸命に
段取りされていることでしょう (^O^)/ ガンバレ!
観光地ですからね。
たくさんのお客さんがあるといいなーと思います。
潮来花嫁さんはぁー♪ とか、
潮来の伊太郎ぉー、ちょっとみなあればぁ♪
(橋幸夫ふうに ... (^▽^;) )
そんなメロディの郷です。
連休Ⅱ
読了
笙野頼子 【人の道御三神といろはにブロガーズ】
河出書房新社 2011年3月
日本神話に造詣の深さをとっても感じましたが、
お話しの最後ですべてフィクションですからぁ文句あっか?
的なところがあって疲れました (^▽^;)
わたしのような一見さんには良さが分からなかったです。
「人の道御神宮」ネットだけでいいのではないかと思いました。
罵詈雑言。やられたらやりかえす、絶対に許さない、
そんなことわざわざ本にしてまで書き連ねないでも
いいんじゃないですか。
ちょっと残念な。
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一日、潮来へ行ってきマース (^-^)/
おうちへおいでよ♪
歌も映像もイイ (^∇^)
江利チエミさんのデビュー曲「Come On-a My House」の
オリジナルということでいいのではと思いますが、きっと
ローズマリーのこの歌に憧れはあったのだろうなーと。
チエミさんのデビューって1954年ってことなので、
わたしとは年代が違うのですが、テネシー・ワルツって
きっとはじめて聴いたのは、江利チエミさんだったのだ
ろうなと思います (^∇^)
最近、生演奏で聴いた「テネシーワルツ」は、
赤坂COUNTRY HOUSE。平尾さんの弾き語りだなぁ。。。
パティ・ペイジのCDもしばらく聴いていないし、
GWの合間にはカントリー系もちょっと行ってみましょ ♪
連休。。。
カレンダー通りの出勤予定が、
だいぶ違う状況になってきました (´□`。)
とりあえず土日だけは休めました (やすみました、かな)
校正が上手く進まない。
途中からの追加修正が、ありえないところで
商標登録レジスターマークと、フッタでのテキストメッセージを
関係商品の掲載ページすべてで追加修正。
というわけで、月曜日出勤ですが、そのあとの日程は
再校正のあがりしだいということで、校了指示しなければ
当然、印刷機はまわりませんので、
製本日程からして、
連休明けには、八割がた下版しておかなければ。。。 (´□`。)
今回のカタログは、震災の影響で、用紙の手配ができなくなり、
あせりましたが、なんとか300トン超える本文紙を用意して
もらえました。
例年、専用に紙をつくってもらう特漉(トクスキ)なので
同じ規格(白色度、斤量、厚さなど)の既製品がないのです。
束見本と、試し刷りでシュミレーションはできていますが
どんなカタログに出来上がるかは、製本を終えてみないと
全体の雰囲気はわからないんですね、だからちょっと不安。。
そんな、巷ではGWの前半というところです。
I loved her well...
ミシシッピ・ジョン・ハートの
素朴でハートフルなオリジナルがあって憧れました。
マイ・クリオール・ベル。
フレイト・トレインやビクトリー・ラグなどと一緒で、
フィンガーピッカーの入門曲ということでいいのでは
ないかと思います。
最初は忠実にメロディをふっておいて、なれてくると、
シンコペーションを自在に、譜割りを外して弾ける
ようになってきます。
気分に合わせて、ノリにまかせて、楽しむわけです。
引き続けるとずっとなので、
短かくアップしました ... (^▽^;)
My Creole Belle
Words and Music by Mississippi John Hurt
1.
My Creole Belle
I loved her well
My darin' baby
My Creole Belle
2.
When the stars do shine
I'll call her mine
My darlin' baby
My Creole belle
簡単素朴な歌詞も時代を感じさせます (^-^)/
ちなみに“Creole Belle”は
南米育ちのフランス淑女、ということでいいかなと。
残しておいてやれるだろうか。
私の子供達へ ― 父さんの子守唄 ―
ザ・ナターシャー・セブン「山と川」より。
科学ってなんだろうと思います。
人類も地球の一住人だよなー、と思います。
それはこの世界を超越するものではなくて
しょせん、自然の一部だと思いたい。
自然の一部であるはずのニンゲンが
生み出すことのすべて。
汚そうが、壊そうが、それも大自然の中の事件。
ニンゲンそんなに出来良くないから。
きっと、もっともっと大きな算盤があって
ちゃんと辻褄は合うんだと。(ご破算はやだ)
ねがいましては。
そう思ってみると、気が少し晴れます (^∇^)








