まいちょいす。 -47ページ目

ただいまー。

帰ると、


30度はギリギリ。 ・・・湿度は88% (^▽^;)



まいちょいす。





あー。。。


まいちょいす。

だまって、食べちゃったけど大丈夫かな (^▽^;)



テレビでは、Mステ。ナツカシイ歌謡曲、いっぱい流れてます。


おかねの話し。


読了
西原理恵子 【この世でいちばん大事な「カネ」の話し】


まいちょいす。


角川書店 2011年6月文庫版初版





貧しい暮らしは、ちょっと昔を探せば出てくるものです。確かに昭和30年か
ら40年って、まだ戦後の10数年、復興期から抜け出せない土地もあった

かと思います。九州の外れの、わが郷里もそんなところもありました。



サイバラさんは、高知の浦戸の生まれ。当時は全般、お金の無い暮らしが

普通。だから貧富の“差”の無い田舎町。(誰もが貧しいから差が無い 笑)
同級生の実家が窓ガラスを入れられない家だったりしていたらしいです。


お父さんが酒乱で、博打うち。他力の会社も倒産させ、はては首吊り自殺。

それもよりによって、美大の受験日だったというような大変な中、お母さん

はナケナシの100万を娘の予備校の学費のために工面する。あなただけ

は、という親心は、”世間体”と言うところもあってかな。



成功する人はやはり、根性が違うでしょう。 笑 読んでいてそう感じます。

性根が座っているのは、自身の気づきあるなしとは別に、自分を信じてい

るってことかなぁ、と思いました。美大予備校に通いながら、そして武蔵野

入学後もヘタウマを売りに50社以上の出版社を回ったというのですから、

もうそれだけでフツウじゃない。

「どうしても絵を書くことで生活がしたい!」という気持ちが何より先にあっ

て、だから学校でのデッサン評価が最悪であってもめげない。結局イラス

トを描いて、それで生活ができるようになってしまうんですもの、西原さん

は。


ギャンブルで10年間に5000万円つぎ込んだ、とおっしゃる (^▽^;)。

500円が5千円、五千円が5万円、五万円が50万、そんな感じで、実入り

に比例して金銭の扱いが変わるものか。金銭感覚が麻痺しているとは言

いませんが、ヒトであればそういう性はしょうもないかぁ、と。



まいちょいす。

あははー、漫画に出てくるキャラと同じカッコ

割烹着にしぼりの手ぬぐい、鶏の簪。



西原さんのアメブロ、コチラ。


けっこう大変なお仕事です。

読了

長澤國雄 【映像翻訳 超入門】


まいちょいす。


バベルプレス 1998年11月





仕事では、新商品のプロモーション・ビデオも制作しますが、内製なので

絵コンテから、ナレーション原稿、撮影にテロップまでやってしまいます。

どうしても、アウトソーシングが避けられないのが、ナレーションです。

もう10年来、男性ナレーターNさんにお願いしています。ムズカシイ業界

用語も噛んだりすることもなく、ちょっと長いの短いの、という要求にテイク

を重ねても自由自在です。同じ映像でも、素人と玄人のしゃべりの差が、

こうもアカラサマに出来を変えてしまうのかと、毎回のように驚かされます。



・・・前置きが長々なりましたが、映画の字幕って、いったいどんな仕事に

なっているんだろうかと、以前から気になっていまして、この本によって

82%ぐらい、解決しました 笑

前書きにもあるのですが、本格的なデジタル化に届かない1998年の発刊

ですので、基礎的な情報に絞ってノートする感じで。



タイトルどおり、入門書として触りの部分だけですから、実際はもっともっ

と深いところがあるのは当然としても、基本的なルールとか、業界用語の

端々に触れることができました (^∇^)




●翻訳のギャラ。
 以外にも単価は安いのですね。1タイトルで2、3万とのこと。新人の請
 負では、1万円以下もあり得るとこのことで、生業として成すには、やは

 り相当な仕事量をこなさないとならないようですね、 (´□`。) タイヘンダ.
 セリフの量で、ギャラが変わるものではないらしく、ホラーモノなど、セリ

 フが少なく (キャー! とか、ワァァ! とか、訳さなくていいですものね)、

 ドキュメンタリなどは、ナレーションが多くて大変らしいです。


●字幕と吹き替えの違い。
 読ませる翻訳と、聴かせる翻訳。これも断然、吹き替えの訳が大変らし

 いです。南部出身のセリフが日本語だと、東北べんになっているという

 のも、確かにアルアルと言う感じがしますが、基本は、実直に。字幕は

 あったかなかったかぐらいで映画のジャマをしないという裏方家業。


●何文字ぐらいが基本なのか。
 横書きの場合13字×2行。「1フィートに3文字、1秒に4文字」ルール、
 だそうです。(これを知りたかった 笑)一画面分の文字組みを決める

 ことを「箱を切る」、というらしいです。やはり改行には細心の気配りも

 あるようです。


●英語で笑えるところは笑わす。
 そうですね、・・・例えば、ビバリーヒルズ・コップのアクセル刑事、エデ

 ィー・マーフィのセリフとか。英語のダジャレでどっと沸くところでは、

 たとえオチが別物にしても、笑って欲いというのは、制作関係者のエゴ

 ・・・いや、コダワリというところでしょうか 笑 

 つまらない日本語ダジャレは苦心のあとと、思うことにしましょう。


 

 今度、字幕を読むのもちょっと、違う楽しみが増えた気がします(^∇^)



「ご両親様」

読了
毛利恒之【 ユキは十七歳 特攻で死んだ 】
       ― 子犬よさらば、愛しきいのち


まいちょいす。

ポプラ社 2004年9月第一刷



著者の毛利さんは、NHKでドラマの脚本や、ドキュメンタリ、のちに映画の

製作などされています。1933年生まれでいらっしゃるので、戦中派として

自身も特攻隊への憧れをもっていらしたようです。終戦の日を前にメディア

がこぞって取り上げるには早いですが、表紙の写真があまりに印象的だっ

たので読みました。タイトルもストレートですね。



特攻隊の出撃前なのがわかります。


中央の少年がユキという名であることがわかります。


だれかが子犬を飛行場に連れてきたのがわかります。


だれかが彼らの写真を撮影したことがわかります。


皆が朗らかな表情であることがわかります。


本当に死を覚悟できているのかは、わかりません。




そして、この撮影の数時間後に彼らは戦死している事実。




第七十二振武隊。短期間に過酷な飛行訓練を乗り越えてきた、体力、知
力、精神力いづれも人並み以上の青年たちです。遺書にしても、辞世の

句にしろ、十代の少年たちが綴るには見事な日本語です。彼らに「ご両親

様」などと、別れの手紙を書かせなければならなかった時代。


撮影されたのは、鹿児島県の万世飛行場という極秘の特攻基地。そうい

った事情から、当時のメディアで、その場所は明らかにされていません。

米軍の沖縄上陸を阻止すべく、250kgの爆弾を抱えて敵艦へ体当たりす

るのです。彼らは学んでいるわけです。戦艦のどこを破壊するべきか。
急所として沈め易い部位であるのかを。





中央の荒木幸雄くんは、桐生出身。実兄が保有されていた弟との手紙や
写真などは当時の記録として、本書の重要な実録として生かされていま
す。著者の毛利さんも当時の真実を捜し求め、日本国中をめぐられてい

ます。そして、表紙写真のオリジナルプリントにも出会うことができます。



朝日新聞福岡総局の稲村豊さん撮影。昭和二十年の六月の新聞に掲載。
キャプション、「出撃前も悠々子犬と戯れる少年飛行兵出身の特攻隊員」


まいちょいす。



国を憂い、家族を思い、愛すべきすべてを守るために、生き急ぐには

あまりに早すぎる。もっと生きてこそ、の喜怒哀楽を知って感じて欲し
かったものです。



第七十二振武隊。敬意を表しその氏名を記す。


佐藤睦夫(二十三歳)
荒井一夫(二十一歳)
久永正人(二十歳)
知崎利夫(十九歳)
千田孝正(十八歳)
早川 勉(十八歳)
高橋 要(十八歳)
高橋峯好(十七歳)
荒木幸雄(十七歳)  ユキちゃん



昭和二十年五月二十七日。彼らの特攻のあと、一月も待たず沖縄守備

軍は全滅。そして三月も無く、日本は連合軍へ無条件降伏八月十五日

終戦となります。


彼らの至純の使命感、祖国を護るのは自分の役目なのだと、十七歳の

少年に“信じさせた”という歴史(あえて歴史)が、私たちの日本にあった

ことを忘れないでいたいと思います。

(あえて経緯に触れず)日本の平和維持が、憲法第九条の支えにある

のは、確かなことではないでしょうか。国民の命を一発の爆弾に重ねた

戦時中に思い馳せれば、(腹立たしい昨今はありますが(´□`。))

“殺し合い”というニンゲンの究極の哀れから、今、私たちは遠のいてい

られるのだと考えたい、です。



沖縄戦によって、海の中に戦闘機と眠っている青年達は千名を超える

といいます。戦争とはナニカ?戦争を語らないでいいのは平和のおか

げだ、などど言わず。


ユメかウツツか。


読了
スティーブン・キング 【ライディング・ザ・ブレット】


まいちょいす。

アーティストハウス 2000年11月
訳 白石 朗




人気の無い深夜の町外れを車を走らせていてうら若い女性を乗せたら、

幽霊だった!というお話しは定番で、いつの間にか消えうせてシートが

濡れているとか、居るのにルームミラーに映らないとか、乗車拒否した

ら車と同じスピードで追いかけてくるとか... 巷に聞くおばけの乗客 (^∇^)



スティーブン・キングの中編小説は、主人公アランが、墓場からよみが

えった男、ストーブのムスタングにヒッチハイクしてしまうお話しです。

母親と息子、親子の愛情関係もからんで、アランの究極の選択は、事件

後、ずっと彼自身を苛むことになります。ただ、怖がらせるだけではない、

このあたりのアンバイいいです。


わたしは、ムスタングの前に乗り継いだダッチバンのヘルニアバンドが

ユニークなおじさんが印象的 笑 彼は人間なのか、“あっちの人”なの

か区別されていません。怖がらせの先鋒、前座的なサブキャラですが、

コワゴワ・ドキドキ感は、こういう演出で盛り上げられていきますねー。





訳もいいからですが、作品としてすごくパッケージングがうまい。125頁

と短い中で、隙の無い、完成度の高いホラー小説だと思います。一気に

怖がれますし、それだけでもない。e-Booksが優先されて、後に日本語

はじめ、翻訳本が出版されたという変りダネです。


節電対策も兼ねて、照明の少なくした夜半に一人静かに読むことを

おススメしたいです 笑


 ・・・きっと、2,3度ぐらいは涼しくなれます。  (^▽^;) コレッテ、エコ!?


二十四羽の黒ツグミ♪

 この時期に暑苦しい服装で。
 ・・・半年前でしたのでお許してください (´□`。)





 女性のコーラスで。
 ・・・私の歌ったメロディに一番近かった (^∇^)





 24羽の鶫も“実写版”だと。
 ちょっとひいてしまう、のは私だけかなー 。(´д`lll)





ザ・ナターシャー・セブン・107ソングブック
Vol.6 「ハンぷティ・ダンぷティ」 マザー・グース編より。

道徳性は進化の産物なのかどうか、です。


読了

フランス ドゥ・ヴァール【利己的なサル、他人を思いやるサル】
                     モラルはなぜ生まれたのか


まいちょいす。

草思社 1998年1月
訳:西田利貞、藤井留美




それはもう、たくさんの観察事例があって、とっても面白かったです。

生涯を懸けて、いきものの生態を研究されている学者さんたちがいます。
生物学、霊長類学、動物行動学・・・本書で行き着くところは、わたしたち

ヒトのモラルは社会性から生まれているのか?持って生まれたものなの

か?ということ。著者のドゥ・ヴァールさんは霊長類の行動を研究されて

いる世界的な権威。冒頭でありますが、学者さんたちのジレンマは、どん

なコトバでそれを定義づけるか。それをひと言で言い表すならば・・・、

そんなところに大変な苦労があることが分かりました。

まだ日本語の方が微妙な違いをコトバにできそうに思いますね、英語より。


キーワードは「感情移入」。

相手の立場になって、気持ちになりかわって、ちゃんとチンパンジーは暮

らしているのですね。気紛れとか偶然性によって否定される観察結果も、

たくさんの時間をかけて、いろいろな状況を見ているから真理はちゃんと

明らかになっているのだと感じます。


本当にたくさんの例がある中で、ヒトを含めた類人猿は、母親が赤ちゃん

の頭を左に置いて抱くというのは、右利き左利き関係なくそうなっているら

しいです。自分の心臓の鼓動を赤ちゃんに聞かせてあげるために、オラ

ウータンも、チンパンジーも、ニンゲンも (^∇^) フシギダナ-.

モラルとはちょっと違いますけれど、こんなことがプログラムされているっ

て、本当に命ってすごいなと思うのです。


仲間への援助行為が、そのまま“道徳性”につながるというニュアンスもあ

りますが、もっと元始的なところで、自分の生命を引き継いでいくために

同肪、同類が生きながらえることが、大事。だから、コミニュティーは小さい

枠から優先されて当然。



ヒトを意味するヒューマン。それを慈悲深い(ヒューメイン)というコトバに用

いる私たち(当然、逆だと思っていました!)ですが、それは人間だけでは

なく、チンパンジーもちゃんと暮らしの中で、持ち合わせている事実。

すごいなぁ。



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動物を触るのが好きです。ペットショップでも触れることが許されるイキモノ

は触ります。でも、お猿さんはちょっと苦手です。彼らに見つめられて、ちい

さな手でぎゅっと、こちらの指とかを握られると、気持ちまでつかまれてしま

うみたいで、あまりにニンゲンに近いことを感じてしまってダメです。

一緒に暮らすのは、ちょっとムリ、と思ってしまいます。私の場合 (´□`。)



時をかける熟女。

読了

柴田よしき 【 謎の転倒犬 】


まいちょいす。

東京創元社 2008年5月



メディア露出も多いカリスマ占い師に興味をもたれてしまった就活学生が
センセイの会社に就職し(させられて)、助手として働く中で起こるイロイロ

な事件。ミステリーと呼ぶには、ポップすぎる感じもしましたが、占い師が

ドギツイ化粧を落とすと、若いころの岩下志摩のようだ、と主人公の石狩

くんが説明してくれるので、以降、摩耶優麗(マヤ・ユウレ。“ユーレイ”じゃ

ない!と随所でキレていますw)という占い師のイメージは岩下志摩さん

になってしまいました(^▽^;)


5作品中、“ミステリーズ”掲載が4作、最後の1作品が書下ろしとのコト。

このあとも石狩くんのストーリーは続いているのだろうかと思いました。

登場するサブキャラ、うさぎちゃんこと、宇佐美儀一郎というおねぇキャラ。

カリスマ占い師、摩耶優麗との関係が語られていないので気になります。




ちなみに表紙イメージは、カリスマ占い師の占いの館。代々木という設定。

そしてシャボン玉のようの表現は水晶玉。中央でひっくり返っている犬は、

ウエリッシュコーギー・カーディガンのようです。ペンブローグではありま

せん。ちょっと珍しいコーギーです(ナニカ意図があるのかなぁ (^▽^;) )



タイトル「謎の転倒犬」は、「謎の転校生」のパクリですねw。

これに気づいたのは、最初の作品名が、「時をかける熟女」だったので、

こっちがすぐに気づいたのです。その他も同様 (^∇^)。



虫の知らせ、ですが。

携帯へしたためていたオヤジの命日に纏わる思い出話しを先の日曜日、

ブログに綴らせてもらったのですが。。。


週末の金曜日、帰宅の途中から、なぜだか父親のことが思い出されて

ならなかったのです。夜半は、もっと感覚的にすぐ身近に居るというか、

気配といいますか父親を感じていましたから。


毎年、命日を前に7月にはいると、実家の母へ少しばかりのお金を送っ

て仏前に花を手向けてもらっているのですが、気には掛かっているにし

ても、どうして今年は一月も前から父親の面影が頭を過ぎることがこう

も多いのかなぁ、と不思議でした。


だから、わざわざ携帯メールをPCメールへ転送して、テキストをまとめ

なおして、手元にある亡き父の若かったころの写真なぞ、久しぶりに

眺めたりしながら、データを選んだりして、ブログへアップさせてもらっ

たわけです。



身内ではありませんが、仕事のつき合いの中でとても大切なヒトが亡く

なりました。金曜日の夜半でした。感覚としては、やっぱり“虫の知らせ”。

持病から来る心不全。唐突すぎます。それより、早すぎますから。

享年61歳。亡くなった私の父と同じ歳でした。



 ( Kさん、こっちへきてるからなぁ. ) なんてことを、わたしの父は、

 伝えようとしてくれていたのかも知れないと、勝手に想像しています。



 今年はいろんなこと起こりすぎです  。(´д`lll)






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まいちょいす。

 印西牧の原. 観覧車はBIGHOP. (^∇^)




久しぶりの試奏は道草かぃ!

昨日、利用駅で人身事故。久しぶりに早めにタイムカード押せたのに、

こんな日に限って運も悪く、ちょっと鬱々。一時間ぐらい電車は動きませ

んってことで、仕方なく快速電車に乗ろうと思いまして一駅歩きました。


せっかく、錦糸町まできたので、ついでに楽天地ビルのシマムラ楽器さん

へ立ち寄ってきました。けっこうわたしと同じような風体のお客様多いです。

仕事帰りのサラリーマン、ですね。



はい、もちろんギターをば(笑) 久しぶりにギター試奏のブログです(^∇^)


ギター専門ではないですからマニアックな出物はないです。価格帯も上限

は、テイラーは314ceの20万程度から、マーティンは000-28EC(クラプトン

シグネスチャ・モデル)の38万ぐらいが高額かなと。国産ギターは5万~

10万円少しあたりのお手ごろ価格が多いです。


興味わくギターは、ほとんど弾いたことがあるものばかりで(笑)。ヒストリー

は、501品番の新しい南澤さんシグネスチャモデルが週末売れちゃったらし

く。・・・弾いてみたかったのです。100本限定とかで、また入るかどうかは

わからない様子。丁寧な店員さんと話しながら、一本だけ弾かせてもらい

ました。タカミネのオール・ハワイアンコアウッド・ボディー。(※1)



まいちょいす。


珍しい材です。確認しませんでしたが、十中八九、ラミネートでしょう。単板で

この価格は想像するまでもないです。あり得ないので。
以前に惚れてしまいましたテイラーのK12。サイド&バックがハワイアンコア。

トップ(表の穴の開いている板部分)は、イングルマン・スプルース。

ギターのボディの響き方は、トップとサイドとバックの木材の種類の違いからく

る堅さ、厚さや、ブレスと呼ばれる補強の骨組みの構造でいろんな個性が生ま

れてくるのですが(※2)、一般に多いシトカ・スプルースよりも、柔らかいトップ

に(ウクレレの高級材としても使われます)、ハワイアンコアの組み合わせとい

うのは、それは繊細かつ、ファットな、トルキーな、音色でした。(欲しかったー)


(※1)ハワイアンコアウッドは、今や希少材の部類に入っています。

(※2)ボディ以外のつくりも、もちろん音色、響き方に影響を及ぼしています。



定価14,5万ぐらいかな、10万円でおつりアリの特価品(笑)
クラッシックギターとおなじぐらいの大きさで小さくかわいいです。それでも、

ちゃんと芯が残っているカリッとした音色は出ています。お手ごろだなぁと思い

ました。ブルースも、ラグタイムも、弾き語りも、オープンチューニングのインス

トも、どれでも、そこそこに幅広く楽しめそうなギターでした。


タカミネのネックは、わたしにとっては細めに感じるのですが、このサイズだと
スケールダウンされた感があってネックの具合もあまり気になりませんでした。

ネックは14fジョイント。12フレットのほうがもっと個性が出るかなーと。


ヘッドはスロティッド。テンション感もそこそこあって、国産ギターの価格相当の

アンバイです。ブランドにこだわると外産ギターに分がある傾向があるでしょうし

量産モデルも比較的高額なギターだと個性の差、もう好みの問題しかありませ

ん。「コレで100万です」と言われて納得すれば買うわけでしょうし。

個人的な見解ですが、特に10万台の価格帯で、造作や音色を比較すると国産

のほうがいいと思っています。だから3万円ぐらいのギターがダメ、でもなくて、

昔と比較すると、もう格段にギターのツクリが良くなっていると感じます。


いわゆる加工精度の向上です。NCルーターなどコンピュタ制御技術が、廉価

版だから、雑に削るということはないわけです。
比較的安価なギターは買ったときがイイ音色。比較的高価なギターは弾き込ん

でいってどんどん音色が良くなっていく、・・・というのが多くのギター弾きが語る

ところです。もちろん、スタートの次元が異なるので比較するほうが無理なので

すが。


100万って、例に出しましたが、この価格だと基本、手作業でギターを作るルシ

アーメイドという、量産品と区別される手工芸品の域です。手作業をウリにして

いるメーカーもありますし、製作家の名前がバリューとなっている場合もありま

す。個人製作家では、年間にわずか5,6数本しか作られないギターもあるわ

けで、自然と価格もそれ相当になってしまうわけですね。



あぁ、長々と、語ってしまいましたー、独り言は限が無い!(笑)


 ギターっていいなー (^O^)/