まいちょいす。 -18ページ目

G.W.読書備忘

立花隆【 天皇と東大Ⅲ 特攻と玉砕 】


まいちょいす。
文藝春秋 2012年12月




2005年同タイトル「天皇と東大」上下巻を文庫で四部分けした第三巻。
36章から53章まで。500ページを超えるので一気に読み通せません。
さすがにお腹いっぱいになります(笑)


他の雑誌とかエッセイでつなぎつつの読破。多くのターニングポイント
をつなぐ表に出てこない史実が語られています。神国日本は絶対に負

けないのだと軍は強行。対する昭和天皇の語録引用がとっても印象的

でした。悲しいかな祀り上げられるだけで思いは伝わらないジレンマ。
前後巻もいづれは読んでみようと思います。 (しばらくはイイ。。)





京極夏彦 【西巷説百物語り(C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)】


まいちょいす。
中央公論新社 2012年8月



600ページ超えの束。。
さすがに小さめのショルダーバックには収まりにくいのです。
百物語りシリーズは全部読んでいないのに最終巻が先になりました。


云わずと知れた京極節。でも今回はちょっとテンポが違うか。それとも

読み手の感覚がずれてるか。。舞台は江戸から大阪、だから大阪弁。

ではないな。主役が入れ替わったから、でもないな。なんだろうか。。
残す百物語りもきっと読むでしょうから、そのときにまた考えてみます。





内田樹, 釈徹宗 【現代霊性論】


まいちょいす。

講談社 2013年4月



表紙画もちょっとオドロオドロしいのですが内容は現代的。
スピリチュアル。。 一時のブームはまだ続いているのでしょうかしら。

お二人の共著は読んでいます。一昨年の国際ブックフェアの本願寺
出版社のブースで「いきなりはじめる浄土真宗」を買って帰りましたね。



大学の講義をこのテーマで掛け合い漫談風にやりたいという内田教授
からのお誘いに応じられた釈さんは浄土真宗西本願寺派の住職にあっ
て宗教学者。2005年に神戸女子大で行われた授業内容ということです。
こんな楽しい講義ならお金を払ってでも是非お聴きしたいものです。


葬式の帰りに塩を使う儀礼だけを省略することに憤慨する内田さんの
語りを一通り聞き終えた釈さんが、それ、うち(浄土真宗)がやってる
ことですって切り出す。打田教授の狼狽が伝わってきて面白かった(笑)



生活の中に宗教に関わることはいっぱいあって、それらを無視すること
は事実上不可能なのですね。食事の「頂きます」、暦の六曜が偏ってい
ると指摘する御仁だって例えば、週末はお休みしてるはずと指摘。


仏教徒だって日曜は安息日 (^∇^)

帰郷

先週末に訃報届き、急遽かえりました。


本家のおば、99歳。

動物好きは家系かな。。


まいちょいす。

幼いころ、お盆と正月は本家へ行くイベントが楽しみでした。

井戸で冷やした西瓜を縁側で食べる。

蝉やクワガタを捕まえにいく。

餅つきも楽しかった。

炊き込みご飯が美味しかったな。。





父母両方の墓参もできました。


まいちょいす。

本家との縁もちょっと遠くなりそう。

従兄弟たちともっと繋がらなきゃいけないなぁ。。







義兄に造ってもらった鯖の刺身、絶品。


まいちょいす。

カマスの塩焼きに鯛の兜焼き、キスのフライ。

どれも美味しかった。



ひさしぶりにカラオケにも行きました。

郷里の親友も無理に呼んで一緒に (^▽^;)


母の日の前夜祭でした笑

喜んでくれました。







日曜日は打って変わって晴天。


まいちょいす。

実家からの景色は昔と変わらない。

空が青いから

海の色も一段ときれいでした。







初夏を思わせる晴天に、ちいさなこいのぼり。


まいちょいす。

わが母はまだ泳がせてました。


孫たちの健やかを願って。

まぁ、わたしも含まれているでしょう 笑







鹿児島空港には足湯があります。


まいちょいす。

気温も高かったのでみなさんご利用多く。。

お立ち寄りの折には是非お試しくださいませ。





本当に良い天気でした。。


まいちょいす。



軽い五月病みたい。


別に新社会人ではありませんけれど、

東京のタイムラインが

気持ちとシンクロしないようで。


これって適応障害でしょ 笑


良縁

フィンガーピッキング用のギターをずっと探してきました。


ブログを始める以前から、カレコレ10年近くになると思います。

思い返すと、ギターに夢中になっていた独身時代の想いに

つながるような出会いがあり、アメブロでもつたない演奏に

エールをもらえたり、Youtubeのご縁にもつながったり。


まいちょいす。


こまかな話しは際限ないことになりますのでとりあえず割愛

 (^▽^;)



ええ、これも縁です。インスピレーションもあり、それなりに

個性的なギターを弾いてみたりしてきた結果がこの一台。

30年弾いてきたギターに加わったのは、歴史の浅い新しい

USAブランドです。これから30年かけて素敵な音色になる

ように育てていこうと思います。




・・・30年って。 

80過ぎてもギター弾くつもりでいる自分に気づきましたね。。

 (^▽^;) アハハー


サイレントギターACアダプタ接触不良


もともとACアダプタは チープなMADE IN CHINA。 。


価格の都合、仕方ナシの選択でしょうけれど、ちょっと引っ掛

けた程度でコネクタとケーブル接合部で断線です 。(´д`lll)


四角の6P電池も使えてコードレスにもなるのですが消耗

異常に早くて。国産のアルカリ電池でもイコライズして鳴らし

ていると日中半日でからっぽ。 だって一個が、400円以上

するから。ワンコインのマンガン電池は3時間ももたない。。

 
そんなわけでACアダプタは、純正ではなく定格同じで丈夫

なものを秋葉原で物色してこようと思っています。



とりあえずこのままではギターを鳴らせないこともあって、

充電タイプのニッケル水素電池を帰宅途中で購入。



まいちょいす。



そして これ。



見えましたね。  うん? 見えない。。   (^∇^) アハハー



まいちょいす。


漫画に伝統はあるのかっ。


季節なのでタオル地と綿紗のハンカチ買いたしました。


鳥獣戯画のプリントで楽しい。


まいちょいす。



ネームにはちゃんと書かれてあったのでしょが買ってから

気がつきました。。 広げるとおおきい。


まんま、手ぬぐいでした (^▽^;)


まいちょいす。


まぁ、薄手なので、ちょっと多めに折りたためばポケットに入ら

ないこともなさそうです。


漫画の元祖みたいに言われる描画ですね。たしか四巻あって、

この絵柄は一巻目。好きです。作者不詳ですが、それでも当

誰かが描いたわけで、平安の時代に、どんな想いで描かれたん

だろうねぇと思うと、線描の一本にも見入ってしまいます。


画材や技法によっては日本画の範疇なのでしょうけれど、わたし

は、やっぱり“漫画”ということでくくりたい。

漫画に伝統は当てはまらないと言われそうですが、三木清さん

のエッセイにありましたね、クリエイティブが伴って伝統なんだと。

ただ残るものは遺物だ、というような話しでした、確か。。

(相当に表現は違うような気がしますが・・・笑)


そう、その伝統は日本人が紡ぐ、

現代の日本文化たるMANGA”でしょう。

キッパリ。



東京国立博物館にはオリジナルの一部もあります。館内の

ショップではレプリカが売ってました。欲しかったので

じっくり眺めましたね。買いはしませんが。。


そうだそうだ、そのとき、絵はがき買ったんだ。
猫の漫画のやつ。どこに仕舞ったかな。


まいまいさんに渡さなきゃ (^∇^)


YESTERDAY.

調弦はオープンGチューニング。
普通のチューニングでこの響き、
広がりを得るのはむずかしいでしょう。

音数は多くは無いのですがオリジナルを十分
イメージさせてくれるアレンジだと思います。

岡村明良さんグッドセンスです。





暗譜はできましたが
まだまだ“とりあえず”のレベルです(^▽^;)

もっとうまくなりたいものです。

擁護されるメルヒェンの魔女たち

読了

野口芳子【グリム童話と魔女】


まいちょいす。

勁草書房 2002年5月




一年間で1000人以上処刑されるなんて。その断罪も市民からの密告

だけで執行されてしまうような時代があったんですね。免れるために

誰かが誰かを魔女だと指差す。。きっと町中のみなが、戦々恐々とし

ていたことでしょうね。


学者だろうと聖人だろうと噂レベルの告発で、やすやす実刑。醸造が

上手で、うまいビールをつくっていることが魔術使いだからだ!なんて

ことになったりと、どうにもおかしな時代が欧州の中世末期だったもの

だと思います。そして魔女は女性の性を特定していないので、魔女狩

りの被告には男性も含まれていたとも。


もともとは伝承を聞き集めた物語りですが、グリム兄弟は版を重ねる

ごとに、その時代に合うようなアレンジを行っていったんですね。実の

母が異母に変えられたり、魔女の描写より詳細になったりと。。 

商売上手だな、笑


そんななかで魔女の描写はステレオタイプへと変化していくようです。
黒い外套で箒にまたがり月の出る夜空を飛び回る、なんてイメージ

出来上がっていったんでしょうね。





グリム童話の研究をされている野口さん。
魔女たちを擁護されるところ多くて、物語りへの肩入れも研究されて

いるだけに真剣。たとえば、ヘンデルとグレーテルに登場する魔女。

彼女は家宅侵入した子供を拘束こそすれ、危害は加えていないわけ

ですね。そこに証言者も状況証拠もなんもない。事実関係にしても、

二人の言い分だけで火の入ったかまどで殺さてしまうことが正当

化されてしまうなんて納得いきません!というようなご意見でした。



それにしても真面目に憤慨されているご様子がよく伝わって

て、ちょっと笑ってしまいました(失礼!)

たかがつくり話しとあしらうべからず!とおっしゃっている印象。



グリム童話を愛していらっしゃるんだなぁ

おもしろかったです (^∇^)


チビに会いたかったんだべ。

21頭の犬たちはケージに入って800km。


車は日本海側、新潟経由して福島へ帰る。
避難生活の続く家族が待つふるさとの飯舘村へと。



NHKのドキュメンタリー 

「21頭の犬たち ふるさとへの旅」 先週の再放送みました。




岐阜の施設で老衰で死んでしまったビーグル犬のチビ。
かわいがっていた飼い主のおじいさんも時期を同じくして亡く

なっていて家族は語ります。「チビに会いたかったんだべ。。」


あべさんちのクリは軽トラックの荷台に喜んで飛び乗る。
そして短い再会のひとときをその荷台で過ごしている。


たかはしさんちの老犬コロは毎日散歩した道をたどって

2年前の生活を思い出す。最後は鳴くんですね。
まるで行きたくないと泣くみたいに。。



犬と飼い主が一緒の画は本当にいいなぁ。BGMもナレーション

もいらない。愛撫する手から愛情が伝わるのがよくわかる。

殺処分をテーマにした映画『ひまわりと子犬の7日間』 観ました

が、このドキュメンタリーのほうがいいな。犬たちの感情、飼い主

たちの喜びようもリアルに、しっかり伝わってきました。




お世話になっている動物病院にも福島の犬たちの支援情報が

届いていますが、一時帰宅しての再会は庭先の亡がらという

現実もあるわけです。そう思うと飯舘村の犬たちは不幸中の幸い。

餓死すること無く生きてまた、飼い主と出会えるんだから。




動物介護のNPOの山口常夫さん。

犬が好きなんですねー。愛情なくしては務まらないと思う。





また再会できることを。

一緒に暮らせる日が来ることを願わずにいられませんでした。





永遠の青年。

漫画家いわしげ孝さん。


まいちょいす。



お互い二十代のころ、仕事のご縁があってお会いしました。

当時はまだ、「ぼっけもん」を描かれていたころ。それ以来、

お会いしていないのですが、ご縁があって、わたしが仕事で

描く4コマ漫画への評も下さり、褒めていただいたのでした。

読んで下さっていたことが嬉しかったし、当然、励みにもなっ

ていました。


だから、いわしげさんの印象はそんな若いころのものです。
「ぼっけもん」の主人公、浅井義男とその風貌も似通うところ

多くて、薩摩隼人の意気が感じられました。




 連載途中のまま、遺作となってしまった「単身花日」

まいちょいす。



ご様態が芳しくないことは聞き伝えで知るところでしたが、

先月にお亡くなりになっていました。


あぁ、58歳だなんて。

漫画家としてこれからだって、たくさんいい作品を読ませ

もらえるはずでしょう!




「青春の門」の漫画化も話題にもなりました。

それ以上に、いわしげさんの世界広がる劇画です。。

まいちょいす。



片岡鶴太郎さんと親しい交友を重ねられていることも知って

いましたし、時々伺う鶴太郎さんのアメブロでも「いわしげさん

と飲みました」という楽しい記事によく出会えました。


お通夜へ行かれたその日のブログは、

心通わせた親友を失った傷心

あまりに切なく、胸がつまりました。。



 鶴日和  3月13日 「まっすぐな道でさみしい」




> これからゆっくり歳を重ねて行こうと誓い合った友人


心を許し合ったお二人にしか分からない価値観、人生観

の共有がきっとあって、お互いクリエイターとしての刺激も

きっとあって。。


合掌





今夜は漫画を読んでから寝ることにしましょう。

青年のままの、いわしげさんを想いつ。




あ、これ。

 何かを買う。



そういうときに即決しない性質です。


・・・できないんでしょという意見もありますが (^▽^;)



財布や鞄も一目ぼれとなるような縁が少ないので、時間がかか

ります。それは比べないことには、自分にとってのヨシアシ

基準ができてこないから。さらに言えば、探し回ることで知識

身についてくるし、理想的なイメージも具体的になります。

結果的に思い入れも一入、お気に入りとして愛着を持って使っ

ていけるようにも思います。


季節モノの場合、けっきょく、翌年のシーズンになってしまう

こともママあったりして、我ながら気が長いなー、のんきだな

とも思ったりしますが。。




まいちょいす。


AVIREXのツイルコート。



アヴィレックスといえばミリタリー系。実用面では過ぎるぐらい

のヘビーなものが多いのです。基本、嫌いではないので、

ららぽーとへ行くと立ち寄ります。東野圭吾さん原作の映画、

プラチナデータを観てから、軽くはおれるコートが欲しくて。

ららぽーとも最近はメンズウェアのお店もだいぶ増えました。




めずらしく袖を通して即決。


最近、アンシンメトリーなデザインがよく目に付くのですが、

このコートもポケット周りのステッチが左右で異なっています。

着丈の具合い。明るめのベージュ系。ウォッシュド。ボタンの

感じ。軽快なのにフルジップ。こんなところがいいなー。

そしてタイト過ず、ルーズにもならない感じ。


最近のミディアムはおとうさんにはキッツいのが多い。(´д`lll)


そして襟もとはメタルホック。・・・そう、こんなのでよかった。

メタルの襟章、ちっちゃなロゴは無くてもよかったけれど。。


そう、こういうコートが欲しかったのでした (^O^)/ヨカッター!