就労移行支援東京都新宿区ラルゴ神楽坂スタッフブログ -23ページ目

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09Jun
- ディズニーシーで感じたコミュニケーションの大切さ
  みなさん、こんにちは。コミュニケーション講座を担当しております、ヤマダです。（コミュニケーション講座の詳細はこちらです。）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/communication/本日の余暇講座では利用者さんの『ブルー系がいい！』というご希望にお応えして、新しく花を植え替えました。ブルーというより紫っぽいですが、皆さんも満足なご様子。私も気に入っております。さて、実は私、プライベートで視覚障がいを持つ方のガイドヘルパーをボランティアで勤めているのですが、昨日は地方からいらした視覚障がいを持つご夫妻から依頼を受け、ディズニーシーを案内しました。久しぶりのディズニーシーでしたが、コミュニケーション講座を担当していることもあり、ディズニーのスタッフ（キャスト）のサービスについていろいろ考えさせらました。まず、障がいを持つ方などへの案内は非常に丁寧で、アトラクションでの対応は本当に痒いところまで手が届く！という表現がピッタリな案内をしていただきました。そして道やお手洗いをキャストの方によく尋ねたのですが、皆が同じ表現を使い、ほとんど同じ対応をされていました。きっとお客様対応について、長年のノウハウがしっかりと組み込まれているんでしょうね！案内にブレが無く、我々も迷わなかったので、安心しました。しかし “いつも通りの対応や案内” ではうまくいかないことも多々ありますよね。私はコミュニケーションはよりよい人間関係を作るための手段と捉えています。そのために一番大切なことは、「相手への心からの配慮」ではないかと考えています。まずは“いつも通りの対応や案内”をしてみた時、相手がどのような受け止め方をしているか、どんな表情をしているか、それに応じた一歩踏み込んだコミュニケーションも大事だと思います。なかなか難しいですし、言うは易しではありますが、「もし自分が相手だったらどう思うか」を、コミュニケーション講座の中でもいつも意識するようにしています。私も利用者さんと一緒に、日々コミュニケーションを学んでおります。ヤマダ
07Jun
- 体調管理は生活リズムを整えることが第一歩！
  こんにちは！生活支援員のヤマガタです梅雨の時期ですね。梅雨は気圧の変化や気温の変化で体調管理により気を配ることが必要です！自分なりの体調管理方法を考えることは本当に重要！自己理解にもつながることですので、ぜひ考えてみてください！さて、今回は生活リズムについてお話させてもらいますみなさん、生活リズムを整えることは健康や就労においても非常に重要なんですよ。その「生活リズム」を管理するのが体内時計です！この体内時計があるおかげでお腹がすいたり、眠くなったり、日中活動できたりすることができるんです。体内時計について理解することは、生活リズムを整えるためのヒントにもなるんですよ！体内時計というのは、２種類あります。脳にある「主時計」と細胞にある「末梢時計」です。今日は主時計について簡単にご説明しましょう！１日は24時間ですが、じつはこの体内時計は25時間なんです。おや？これだと１日経過していくごとに１時間ずつずれていく...12日経ったら半日ずれますね...最初に述べましたが、睡眠などに影響する体内時計、これだと昼夜逆転してしまいます！！しかし！！ご安心ください！主時計は、朝、日の光を浴びることでリセットされるんです！逆に言うと、朝日の光を浴びないでカーテンを閉め切っている生活を続けていくと、睡眠のリズムが崩れて健康的な生活ができなくなってしまいます！就労にも影響しますよね皆さん、ぜひ朝起きたらカーテンを開けたり、日の光を浴びることを意識的に行ってみて下さい！！その日の睡眠の質にも影響しますよ！ラルゴ神楽坂では、生活リズムの基礎的な部分もサポートしています！朝の健康管理はその一つ。毎朝皆さんが記入している用紙はこちら！こちらはとある利用者さんの健康管理用紙です。こんな感じで皆さん記入して頂き、スタッフがヒアリングも含めチェックしていきます全体的な生活リズムの確認だけではなく、食事の内容を見直す機会にもなっています！「朝はパン、昼はラーメン、夜は牛丼…。あれ？炭水化物ばっかり（　＾ω＾）・・・。」と、食事内容についての気づきもこの時間にできています。自分の生活リズムやパターンを理解して、健康的な生活を送りましょう！生活リズムから就労に繋がる支援を受けたい！という方は、ぜひ一度体験にご来所下さいhttps://go-largo.jp/contact/kengaku/ヤマガタ
05Jun
- ラルゴ神楽坂で採用説明会を行いました！
  ラルゴ神楽坂のオオルイです。6月5日にラルゴ神楽坂で、ジョッゴ株式会社の会社説明会が開かれ、人事の方にお話を伺いました。お財布や名刺入れをオーダーメイドできて、13色から牛革を選んで、スマートフォンやPCからカスタムできるサービスを展開している会社です。“オーダーメイド”って聞くとたくさんの言葉で細かな説明をしないと作れないイメージがありますが、ネットで選ぶだけなら簡単ですね！☆ジョッゴ株式会社の商品についてはこちら→https://joggo.me/今までの障がい者雇用のように、今ある仕事からできそうな仕事を切り出すのではなく、オーダーメイドの革製品制作の職人として採用され、“自立した生活を送ることができる”一般雇用と変わらない採用をめざしているそうです。職人として腕が上がればそれに応じて昇給もあるとのこと。障がいの有無に関係なく、仕事の成果物が平等に評価してくださる企業さんが、こうして増えていることは本当にうれしいことです。支援者としても安心して送り出せます。そして、精神保健福祉士さんが週に1回面談を行い、メンタル面での支援をする仕組みがあるそうです。就労とは、働き続けることですから、就職した後も支援者との面談の機会があるのは安心出来ますね！ラルゴ神楽坂の利用者さんにも、5名が興味を持った方がおり、説明会を開いてくださった人事の方と個別面談をしていただくとこができました。見学や実習、そして就労につながることを願っています！オオルイ
29May
- 防災館で体験学習を行いました！！
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、こんにちは！就労支援員のワタライです(*’▽’)本日の午後は余暇講座でした！https://go-largo.jp/kagurazaka/program/leisure/みんなで都営地下鉄線を乗り継ぎ本所の防災館に行ってきました！防災館情報はこちら！→　http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/まずは震災に関する映像で過去の震災と、今後発生が予測される震災についで勉強しました。そのあとは1つ目の体験学習に移り、直下型と東日本大震災を再現した地震体験へ！私は直下型の地震を体験しましたが、スタートは揺れを感じず…。いきなり突き上げるような揺れに襲われ、強い揺れが30秒ほど続きました…。揺れが来た途端、女性陣は『ぎゃぁぁぁ！！』と悲鳴をあげながらなんとか机の下に避難。一方、男性陣は淡々と（冷静に？？）避難しておりました（笑）東日本大震災の時は初期微動から2分間揺れが続いたそうです!!続いて暴風雨体験を行いましたこーんな完全防備で挑みましたが（笑）おでこや目は若干濡れてしまいましたそして最後に、水害時のドア開け体験をしました。水深が 10㎝～ 30㎝の建物のドアと車のドア開け体験を行いました。車のドアがまぁーー重い！！本気でやろうとすると腕を痛めると注意は聞いておりましたが、皆さんかなりの全力を注いじゃいました（笑）幸い、腕を痛めた人はおりませんでしたが、車の場合は無理に開けようとせず、窓を素早く開けることが基本です！そして建物のドアは水深30㎝も行くと、女性はなかなか開けられず・・・。(´･ω･｀)女性利用者さん4人の中でも、脱出できる程度に開けられたのは、1人だけでしたΣ（・□・；）実際に水害に遭った場合は、その場に居合わせた方（特に男性に！）と協力し合って脱出をしましょう！いつ起こってもおかしくない震災に、皆さんは備えられていますか？？ご自宅の防災だけでなく、よく訪れる場所や遠出をした際の備えも日ごろから考えていきましょうね！ワタライ
26May
- 障がい者用の緊急通報システムについておはなし
  皆さん、こんにちは！生活支援員のヤマガタです今日は先週に引き続き就活実践①の企業研究発表が行われました！（就活実践①の詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/shukatsu_kouza/私もひっそりと（？）聞いていましたが、質疑応答もしっかり答えられていて、しっかり調べて準備したんだなあということが伝わりましたさて、前回私のブログ記事でもバリアフリー化について少し触れましたが、今回は秋田市が導入している通報サービスについて、ご紹介したいと思います。秋田市が導入した聴覚、言語障がい者向けの通報システムが、「ウェブ119緊急通報システム」です。http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170517_43006.html耳や目に障がいある方にとってがFAXや電子メールとは別に、大切な通報手段になっています。しかし現状は課題も多く残しています。インターネットに不慣れな方が不便さを感じるなどの理由から、登録者が伸び悩み機能が発揮されない状況が続いています慣れないインターネットを操作する上で、ただでさえ慌てている状況で文字を打っていくのは確かに難しいですよね。より多くの方が利用しやすいよう、「ボタン1つで通報できないのか」といった声も上がっているようで、システムの改善を検討しているとのことです！まだまだ改良の必要がありますが、障がい者向けのサービス提供が年々多くなっていますさまざまな意見を反映しながら、本当の意味で有益なサポートを作り、ますます障がいがある方にとって、困難が少ない国になれればいいなと、思っていますヤマガタ
24May
- 「雑談力」を高めよう！
  こんにちは。生活支援員のヤマダです。前回の記事でも登場していますが、新しい支援員のサカグチは、体幹トレーニングも担当しています。（体幹トレーニングの詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/trunk/今日も利用者さんと一緒に楽しくトレーニングしていました。さて前回のコミュニケーション講座は、会話術シリーズの一つでもある、「雑談」について皆さんに考えて貰いました。（コミュニケーション講座の詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/communication/お昼休みのちょっとした雑談や初対面の人と会話を交わす場面で、何を話せばいいのか、いつ話せばいいのか、何を話したらいいのか、など…。『みんな何気なくやってるのに自分は分からない…。』と感じることはありませんか？何気ない雑談に特別の努力を伴うケースも少なくありません。そのため利用さんや体験の方から、「雑談なのに疲れてしまう」とのコメントも多く寄せられます。しかし雑談は“センス”や“雰囲気”といったふわふわしたものではないんです。基本となるコツやベターとされるコミュニケーションのルールが分かっていれば、ストレスフリーに雑談を楽しめるんですよ！ラルゴ神楽坂のコミュニケーション講座では、相槌や簡単な質問、会話が途切れた時の対応、相手と目が合った時に対応など、雑談を負担なくできるためのコツを説明し、講座の後半では3～4人づつのグループに分かれ、テーマが掛かれた‟雑談カード”を使いながら雑談の練習を行いました。グループ内で話さずに傾聴しているメンバーには、「必ず質問をすること」をルールとして実施しました。「趣味について」というテーマでは、“いつごろから好きになったんですか？”“特に印象に残っているエピソードは何ですか？”など、まさに雑談！という会話が出来ていました。繰り返し行うことで、何気ない会話から信頼関係を育んでいって欲しいです。ヤマダ
22May
- 奈良県に「みんなのホテル」ができます！
  皆さん、こんにちは！生活支援員のヤマガタです本日のコミュニケーション講座のテーマは「雑談」でした。実は先週から新しい支援員がラルゴ神楽坂に仲間入りし、本日のコミュニケーション講座で利用者さんと一緒にロープレに参加していました…また来月にも改めて紹介させて頂きますね♪さて、話はガラッと変わりますが、最近私が知って驚いたことがあったんです！日本有数の観光地である奈良県ですが、なんと宿泊施設の客室数は全国最下位（平成27年度）なんだそうです！皆さんご存知でしたか？？私は奈良県に行ったことがあるんですが、客室が少ないという印象が無かったのでびっくりしましたそんな客室数が少ないとされる奈良県ですが、障がいを持った方も高齢の方も安心して利用できる、「みんなのホテル」の建設を進めている方がいます！【障がい者・高齢者でも安心！なホテル設置へ】http://www.sankei.com/west/news/170321/wst1703210024-n1.htmlその方は、介護タクシーを使った旅行サポートなどを行っているヒューマンヘリテージ株式会社の山本社長です。車いすの方でも入りやすい介護用ベッドや、お風呂場にもリフトが装備され、従業員の方も介護資格を持っているようにするなど、きめ細やかなケアまで計画されていますこちら「みんなのホテル」は、2019年4月のオープンを目標に建設が進んでいます。特に身体に障がいがある方にとって、旅行はかなりハードルがありますよね。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、バリアフリー化は急速に進んでいるものの、都心部だけにとどまっているのが現状です。今後の人口減少に伴い、地方にもバリアフリーを行き届かせるのはなかなか難しい所かとは思いますが、山本社長の、「障がいのある人・ご高齢の人、そして健常者が一緒に過ごせる快適な場所を作りたい」という熱い思いによって、地方におけるバリアフリー化と、ノーマライゼーションな社会づくりにとって、追い風となるのではないでしょか！福祉面だけではなく、観光誘致の力になりそうな計画ですね！完成が待ち遠しいです！ヤマガタ
19May
- 就活実践①の企業研究発表がありました！
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、こんにちは！新しくガーデニングの仲間になりました、日々葉（ひにひにそう）が利用者の皆さんからも好評で、ひとり喜んでいる、就労支援員のワタライです(*’▽’)笑さて本日は、私が担当しております、就活実践①の授業についてご紹介いたします！https://go-largo.jp/kagurazaka/program/shukatsu_kouza/以前のブログでも紹介しましたが、大手飲料メーカー4社の企業研究を進めて参りました。http://ameblo.jp/largo-blog/entry-12258298215.html本日は第一回目の企業研究発表を行いました(^^)/発表担当だったお二人は朝から緊張した様子でしたが(・_・;)お二人とも素晴らしい発表でした！1人目の方は、資料が見やすく、口頭の説明も丁寧で分かりやすかったです。2人目の方は、発表の導入で“発表の流れ”にしっかり触れ、発表を聞く皆さんに、聞く体制を整えてもらう意識がしっかりできていました。聞いていた皆さんの質問も、発表の内容はもちろん、「準備で特に大変だったところは何ですか？」など、発表した方の行動にも関心が向けられていたのが印象的でした(^^)♪来週は第二回目の発表があります！ぜひ、就活実践①に興味のある方は見学にいらしてください！(*'▽')https://go-largo.jp/contact/ワタライ
17May
- 続！ラルゴ神楽坂のガーデニング計画！
  ラルゴ神楽坂のオオルイです。　ラルゴ神楽坂では、余暇の充実が働くうえで大切という考えのもと余暇講座を行っています。https://go-largo.jp/kagurazaka/program/leisure/5月12日に行われた余暇講座は、3月24日続いてのガーデニングでした！今回のガーデニングは2回目ということもあり、皆さん余裕で参加・・・と、思いきや。新しい野菜の仲間入りで皆さんとてんやわんやしながらなんとかガーデニング計画を進めました('Д')皆で種のまき方を読みながら、一生懸命作業しました。今回撒いたのは、スウィートバジル、パクチー、オデッセイロケットという野菜であります。パクチーはかなり水に浸った状態が望ましく、オデッセイロケットは逆に土が乾ききってから軽く水を上げる方が良いんだそうです！日頃の水やりも、皆さんが相談しあいながらタイミングを図っているようです…(*^^*)そして5月16日に早速、オデッセイロケットの芽が出てきました!!!無事収穫できるように皆で頑張りたいと思います(*'▽')オオルイ
15May
- 視覚障害者も“見える”ようになるスマートグラス開発
  皆さん、こんにちは！生活支援員のヤマガタです今日の課題抽出セッションではグループに分かれて、ディスカッションを行っていました！（課題抽出セッションの詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/kadai_session/意見の違いや時間配分など…。実践して改めてわかることの多さを感じていたようです。さて、本日は気になるニュースとして、こちらをご紹介したいと思います視覚障害者も“見える”ようになるスマートグラスオックスフォード大研究者らが開発　⇒　http://jp.techcrunch.com/2017/02/19/20170216oxsight-uses-augmented-reality-to-aide-the-visually-impaired/最近よくニュースで見かけるAR技術ですが、実は色んな場面に応用できます。そもそもAR技術って何だろう？と思うあなた！プチ解説ですARは、　Augmented Reality＝拡張現実　の略称なんです。人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術のことを指します。よくニュースやバラエティー番組などで目にするのはゲームでの運用ですが、人の五感をサポートする情報提供役にもなれるため、視覚障がい者のサポートとして、オックスフォード大学は『ARスマートグラス』を開発しました。周りの環境情報や光への認識を強化することより残っている視力を増強できる仕組みで、障がい者は身の回りのものをより明確に認識でき、位置関係を把握できるようになります。“視覚障がい”と言っても症状はみんなそれぞれ。こちらのスマートグラスは最小限の視力を残っている人であれば利用可能で、その人の視力に応じてのカスタマイズできます。商品として売り始めるにはまだ課題を残していますが、杖や補助犬の代わりになる未来も近いと思われます！今後ますます、ARの技術によって人の可能性が広がりそうですね困難が軽減される未来に期待しましょう！ヤマガタ
10May
- 【節約生活の知恵】簿記を家計に役立てよう！
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、こんにちは！就労支援員のワタライです(*’▽’)本日は、私担当の簿記講座がありました！今回は、これまで習ってきた簿記の知識を、実生活に落とし込んで考える時間にしました！受けられた皆さんからも、「節約生活に役立ちそう！」とコメントを頂けたので、ブログをご覧の皆さんもぜひ、家計を考えるうえで参考にしてみてください！今回は、家計の収支の中でも、「支出（＝支払うこと）」について、3つに分けて考えていきました。同じ金額の支払いでも、「何に対しての支払いなのか」によって、カテゴリーを分けることができるんです！この講座では、「固定支出（固定費）」「変動支出（変動費）」「その他支出（娯楽など）」の、大きく3つに分けました！「固定支出」の代表的な費用は家賃ですねー！家計では、この固定支出が大半を占めますので、支払う金額を決定する契約時がポイント！そして「変動支出（変動費）」の代表的な費用は水道光熱費を紹介しました！“電気代とかも毎月かかってるのに変動費なの？”と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、時間や季節によって掛かってくる金額が変化しやすいものなので、しっかり分けるとするなら、変動支出になるんです！この捉え方は受講した皆さんも関心が高かったです(*^^*)そしてあなどってはいけない「娯楽費」!!“今週頑張った自分にご褒美(´・ω・)♪”なーんて言って、ちょっとした買い物をついつい毎週してませんかー？？他にも余暇や交際費など、頻度は少ないけど馬鹿にならない支出は意外と多いものです！「娯楽費」を‟イレギュラーな出費”に捉えないように想定することがポイントです( ..)φぜひ家計の管理をする際は、娯楽費用の観点もしっかりおさえてくださいね！簿記講座についてもっと知りたい！という方はこちら…。https://go-largo.jp/kagurazaka/program/money_management/ワタライ
08May
- オープンで働いている卒業生からお話を伺いました！
  ラルゴ神楽坂のオオルイです。　5月1日にラルゴ神楽坂ＯＢの講演会・・・と言ってしまうと、ちょっと大げさになってしまいますが、ラルゴ神楽坂ＯＢの方のお話を、利用者の皆さんと一緒に伺いました。前半は講演会形式で後半は座談会形式でざっくばらんに話をしていくという形をとりました。　お話を伺った中で私が印象に残っているのは、「一番大切なことは、自分の障がいを他の人に理解してもらうこと。そして、理解してもらえるように説明できること。そのためには、ナビゲーションブックが大切です。」というお話でした。日頃の講座でもナビゲーションブックを作る意味や大切さは、伝えていますが、やはり実際に活用されて働いている方は説得力がありますね！その活用方法についても分かりやすく伝えてくださいました。ナビゲーションブックは、履歴書と職務経歴書と一緒に面接時に提出するためだけでなく、仕事に就いてからも、作成を続けているそうです。仕事でうまくいかなかった時や、逆に以前よりも改善できた点があった時にも、自分の障がい特性をあらためて見つめなおし、なぜ上手くいかなかったのか、どんな工夫が自分にとって合っていたのかなど、今後の改善と工夫に役立てているとのことでした。障がいをオープンにしての就職は初めてということで、不安はもちろんあったそうです。しかし、‟障がいがある人なんだ。”という認識のもと受け入れてもらっているので、‟相談しやすい環境なんだ！”ということをちゃんと理解できてからは、気持ちが楽になったそうです。また、ラルゴ神楽坂に通所してよかったこともお伺いしました。「健康の大切さに気付かせてもらえたこと」「コミュニケーションの力が伸びたこと」「文章を要約する力が伸びたこと」以上の3つについて、通って良かったと感じていただけたそうです。嬉しいですね！特に一番上の“健康の大切さ”については、ラルゴ神楽坂が最も大切にしている観点ですので、ないがしろにしがちな健康管理について、ラルゴ神楽坂を卒業後も意識を高く持っていただけているのは、支援者冥利に尽きます。まさに、「自立」されていますよね。このOB講演会に参加された利用者の皆さんにとって、本当の「自立」の意味を深める、大きなきっかけになったのかなと感じています。ラルゴ神楽坂のスタッフ一同、これからも卒業生をたくさん出せるように頑張ります！オオルイ
01May
- ラルゴに卒業生がご来所されました！
  みなさん、こんにちは！生活支援員のヤマガタです！ＧＷに入り、長いところでは9連休の人もいるようですが、ＧＷだからこそ働き時！という方も多くいますよね。いろんな働き方がありますねさて、今日は午後に時間に、ラルゴの卒業生が来てくださいました！ラルゴ1人目の卒業生です！！働いて２年目になる今、働く中で大変な事や感じている事などをお話頂き、質問タイムも設けました！定着支援はもちろん継続中ですが、話合いながら、働き方などを少しずつ変えていっているようです。入社当初は失敗も多く,「分からなかったら、すぐに質問！」でしたが、今は、「自分で10分考えて、分からなかったら質問」に、行動意識に変えているとのことです！現在着実に会社のメンバーとして活躍されていて、ラルゴスタッフとして非常にうれしいかぎりです！今後もさらなる活躍を願っていますちらっと様子だけ...どんな質問が出て、どんな内容でお話されていたのかは、次回詳しくお伝えしますね！これから働こうと思っている方、今現在働かれている方にとっても、より充実した就労のためのヒントになりましたそんな機会を多くの人にご提供するのもラルゴの支援です。実際に働いてみてでないと感じることのできない生の声を聞くことは、モチベーションやイマジネーションにもつながりますからねラルゴでの支援が気になった方は、ぜひ一度ご来所ください！https://go-largo.jp/contact/kengaku/では、次回をお楽しみに～！ヤマガタ
28Apr
- 働く者として作っていきたいナビゲーションブック
  皆さんこんにちは。生活支援員のヤマダです。街のあちこちで一斉に咲き始めた色とりどりの花につい立ち止まってしまう毎日です。私はピンクのハナミズキがここ数年非常に気に入っています。もうすぐ旬を迎えますので、非常に楽しみです。さて、3月から就活実践②を担当し、このところ「ナビゲーションブック」の作成のための自己分析の講座を集中して行っています。みなさん、ナビゲーションブックって聞いたことありますか？ナビゲーションブックとは、会社の人事担当者さんや職場の方に、ご自身の特性をはじめ、得意な作業・苦手な作業・配慮して欲しいことをまとめたツールです。心の障がいは、他の障がいと比べて非常に見えずらいものですよね。そのため職場の方も、「何をどう配慮したらいいのか分からない…。」「どこまで任せていいのかな・・・。」と、一緒に働くうえで分からないことが多いんですよね。障がいの有無に関わらず、誰かの心を100%理解することはできませんが、そんな中でも「出来る限りわかってあげたい」　「配慮は正しくしたい。」と思ってくださる方は多いものです。だからこそ、我々もそんな思いに応える方法の1つが、ナビゲーションブックなんだと思います。ナビゲーションブックの授業をしていると、就活生も含め、社会人として働いている人みんなが、ナビゲーションブックを作った方が、働きやすさも変わってくるんだろうな～と思います。もちろん、私もそのひとりです。みなさんにとって自分と向き合うのはハードなワークかもしれないですが、自己理解・自己分析を図っていく意味でも、時間をかけ丁寧にやって行きたく思っています。ヤマダ
26Apr
- ラルゴ神楽坂の余暇と自分の余暇についてお話
  みなさん、こんにちは。施設長のオオルイです。今日はラルゴ神楽坂の余暇で皆さんと育てているガーデニングの紹介をすこし。（余暇講座の詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/leisure/ブログでもたびたび花の紹介をしている、ワタライお気に入りの「ヴァーベナ」です。発音が難しいですね。花に疎い私は余暇のガーデニングを通じて初めて知ったのですが、こうした花の成長を通じて、「芽が出てきた！」とか、「また少し伸びてきましたね～」とか、利用者の皆さんとも会話が弾むのは楽しいものですね。掃除の時間に水やりも行うんですが、水やり当番じゃない人も気になって、和やかにおしゃべりをしているのをよく見かけます。さて、ラルゴ神楽坂の余暇に続いてわたくし、オオルイの個人的な余暇について語りたいと思います。皆さん、マン島ＴＴレースって知っていますか？イギリスのマン島で5月の末から6月の上旬にかけて開催される,公道を使ったレースのことです。風光明媚なマン島の公道を閉鎖し、一周60キロのコースを平均速度200キロ以上で走り切るというレースで、世界一危険なレースとも言われています。オオルイが以前持っていたバイクに、そんなマン島ＴＴレースにちなんだバイクがあります。マン島のマウンテンコースの入り口に、右曲がりの勾配を上がっていく『グースネックコーナー』にちなんだ、『スズキグース350』です。350㏄空冷単気筒のバイクで曲がるのが楽しいバイクでした。気候も良くなってきたこの季節、またバイクに乗ってどこかに行きたいものです。オオルイ
24Apr
- 就活知識を学ぼう！
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、こんにちは！就労支援員のワタライです(*’▽’)葉桜が多くなってきて、徐々に新緑の季節に近づいていますね！風が気持ちい季節になってきました！(*^^*)ゴールデンウィークの計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか？？ゴールデンウィークまであと一週間！もうひと踏ん張りですね！（笑）さて、本日はラルゴ神楽坂の講座の中から、『就活知識』についてご紹介したいと思います！（就活知識の詳細はこちら！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/shukatsu_kouza/皆さん、“就活”と聞いてどんな言葉や様子を思い浮かべますか？？「面接を何回も受ける」、「筆記テストがある」といった感じでしょうか？？本屋さんに行けば、「こうして面接は受かる！！」的な本がたくさんありますよね（笑）確かに面接や筆記試験の対策はとても大切ですが、真っ先に行う就活の準備かというとそうではない場合が多いのです。いわゆる、“自己分析”こそ、就活の第一歩なのです！『自分はどんな経験から何を感じてきたのか』『自分の得意・不得意なことは何なのか』などなど、まずは自身について分析を重ねていくことが大切です。では、なぜ自己分析が必要なんでしょうか？答えは、「自分のため」です。社風や制度が、自分にとって働きづらいものであることに気付いたのが、入社後だと大変ですよね(´・ω・`)また、理想と現実のギャップが大きすぎると心も身体も深い疲労感を感じてしまうかもしれません。そうならない為にも、面接などの試験に入る前に、「自分はどんな仕事がしたいのか」「自分にとって働きやすい環境はどんな所なのか」というのをしっかり把握することが大切ですね♪ラルゴ神楽坂の就活知識では、就活準備の第一歩である、“自己分析（自己理解）”を大切にしています。自己分析ってなかなか一人では進めづらいですし、明確な終わりが無い分、振り返ることも難しいものです。就職をお考えの皆さん、ラルゴ神楽坂の就活知識で、自己分析から始めてみませんか…？見学等のお問い合わせはお気軽に♪https://go-largo.jp/contact/ワタライ
21Apr
- お子さんの成長について
  こんにちは！ラルゴ神楽坂の生活支援員、ヤマガタです一昨日はじめてブログに登場した、生活支援員ヤマダのコミュニケーション講座の様子です。今日は体験の方も含め、趣味等も織り交ぜた自己紹介の練習がテーマでした！簡単なようで、急にふられると難しい自己紹介。ブログをご覧の皆さんもぜひ！体験にいらしてくださいね（コミュニケーション講座の紹介です！）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/communication/さて本日は、お子さんの成長と診断についてお話ししたいと思います。こちらの記事も併せてご覧ください『子が診断された「グレーゾーン」って何!?』https://news.goo.ne.jp/article/mamatenna/life/mamatenna-41776.html「グレーゾーン」という言葉。さまざまな物事においても、よく使われる言葉ですよね。人の成長（発達）も、ハッキリと分けられないものですよね。特にお子さんの発達は、なかなか分別しにくいものです。この子は喋りたくないのか、喋れないのか、判断に至るまでは長い道のりです。ですから突然、「この子はグレーゾーンです」と言われても、受け入れられない親御さんは多いのです。もうちょっと様子を見したい。すぐに健常児と分けたくない。うちの子は問題ない。とおっしゃる親御さんも珍しくありません。お子さんのいるいないに関わらず、その気持ちは共感できる方が多いと思います。ですが、親御さんが少しずつ、“障がい”ではなく、“個性”として少しずつ受け入れてみることで、お子さんが感じる困難さの軽減に繋がることは間違いありません。どんな考え方や社会資源の取り入れ方が、本人にとってのベストなのか、じっくり考えていきたいものです。ラルゴ神楽坂は、「きぼうに寄り添う」就労支援を目指しています。ご自身が本当に希望している支援や未来は何なのか。一人ではなかなかハッキリできないことを、我々スタッフと一緒に考えてみることが、より良い支援を受ける第一歩だと思います。『就職の相談はまだ早いから・・・。』と考えていらっしゃる親御さんも多いかもしれませんが、お子さんの年齢に関係なく、ご相談を受け付けております。相談に“早すぎる”ことはありません。漠然とした不安感も、スタッフとの相談で解決のきっかけを見つけることができるかもしれません。どうぞお気軽にお問い合わせください。https://go-largo.jp/contact/ヤマガタ
19Apr
- 生活支援員、ヤマダの自己紹介♪
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、はじめまして！主にコミュニケーション講座を担当している、生活支援員のヤマダです。（コミュニケーション講座についての詳細はこちら↓↓）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/communication/初めてということで、ラルゴの近況報告も兼ねて、簡単に自己紹介をさせて頂きますね。生まれは滋賀県の大津市です。以前勤めていた仕事の関係で、世界3か国に15年ほど駐在していました。趣味は江戸時代についての勉強とクラシック音楽を聞くこと！ラルゴ神楽坂では、モーツァルトなど、クラシック音楽をBGMとして流しているのですが、音楽は全て私が用意しています。こちらは面談スペース前にあるラックです↓↓2段目にあるCDは全て私の物です。聞ききれないほどたくさん揃えています（笑）そして余暇講座では、神楽坂散策に出かける事もあるのですが、趣味で勉強している江戸時代の知識を活かし、地名の由来などを解説しながらガイドを務めております。同じく余暇講座で植えて以来、育てているハーブですが、ようやく！ちーさく芽が出てきました!!見えますかね？？こんな小さな芽が毎日ちょっとずつ増えています🌱花や植物も好きなので、成長が楽しみです。（余暇講座の詳細はこちら↓↓）https://go-largo.jp/kagurazaka/program/leisure/この通り趣味の多い支援員でございますが、これから講座の内容を中心にブログを書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。ヤマダ
17Apr
- 第1回WRAPクラスの開催ご報告♪
  ラルゴ神楽坂のオオルイです。4月15日（土）にラルゴ神楽坂を会場にして、第1回ＷＲＡＰクラス in 神楽坂が開催されました。（以前の紹介記事はこちらです↓↓）http://ameblo.jp/largo-blog/entry-12253838777.htmlWRAPは、アメリカのメアリー　エレン・コープランドさんらによって考案されたものです。精神的な辛さの経験をする人たちが、毎日を元気で豊かに生きること、また、気分を乱すような状況への気づきを高め、調子が乱れたときに元気に向かうことを促してくれる、そして自分で作っていく、「自分のための」行動プランです。今回の参加者は見学の方を含め、総勢18名でした。1回目ということで、ＷＲＡＰの概要やＷＲＡＰクラスのルールなど、座学中心だったので、どんな雰囲気になるのかな？と思っていたのですが・・・。ファシリテーターの方たちの人柄もあり、和気あいあいとした雰囲気の中で、1回目を楽しく終えることができました！そして、こちらのWRAPですが、第2回目の開催が決定いたしました！2回目からは、WRAPを作るためのワークが始まります。2回目のテーマは「元気にたいせつな5つのこと。」自分が元気でいるのに必要なことはなにか、みんなで意見を出して、元気のヒントを集めるワークを行います。日付　　　5月27日　土曜日時間　　　13:00～15:00場所　ラルゴ神楽坂ご興味のある方は、ラルゴ神楽坂までご連絡ください!!お問い合わせ、お申込みの詳細は、ラルゴ神楽坂のHP　(https://go-largo.jp/2017/04/3316/)　をご覧ください。オオルイ
14Apr
- 難しい！けど好評だった有価証券の勉強
  ラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さん、こんにちは！就労支援員のワタライです(*’▽’)気温も20℃を超える日が増えてきましたね！ワタライは花粉との戦いも慣れてきました（笑）皆さんも、アレルギーの有無にかかわらず、体調管理にはお気を付けください!!さて、わたくしが担当しております簿記講座ですが、https://go-largo.jp/kagurazaka/program/money_management/スタートした昨年の夏より、だいぶレベルが上がってきました！先日は「有価証券」という勘定科目についての勉強を行いました。せっかくなので、「証券」とは、そもそもどんなものなのか？という証券の基礎から進めていきました。受けた皆さんからは、「ニュースでしか聞いたことなかった言葉の意味が分かって、面白かった！」「難しいけど為になった！」好評でした(＾◇＾)簿記の勉強をしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、簿記の試験対策だけだと、「証券」そのものについてはなかなか深く勉強することは無いと思います。私もその一人でしたので、この授業を行うにあたって（久々に!?）猛勉強しました!!(;^_^Aラルゴ神楽坂のブログをご覧の皆さんも、“知ってはいるけど、聞かれるとちゃんと説明できないもの”って意外と多いのではないでしょうか？？私が今回勉強になったのは、「利息」と「利子」の違いです。みなさん、わかります？？じつは、違いは、・・・。ありません。（笑）慣用的な違いが若干あるだけだそうです。が、慣用的にも気にされない程度なんだそうです。「御社」と「貴社」みたいなものですかね？( ´艸｀)今さら聞けない基礎と呼ばれる知識について、大人になってからでも遅くありません‼︎ラルゴ神楽坂で、キチンと学んでみませんか？^ ^見学や体験のご相談は、いつでもお待ちしております♪https://go-largo.jp/contact/ワタライ