2020年の建築家住宅















本日(6/22)の2020建築家住宅は、
『家づくりのキーワード その2』
写真は、LAPIパートナーのスタジオアーキファーム 「箱根の山荘」です。


家づくり要望のヒントになるキーワードを、昨日に引き続き、ピックアップしてみました。


・ニッチ  ・見せる収納  ・ホームエレベーター  ・ウッドデッキ


・屋上  ・可動家具  ・LED  ・オール電化  ・壁面緑化


・大開口  ・薪ストーブ  ・書斎  ・ペット共生  ・ジェットバス


・音楽  ・星空を見る  ・深夜電力  ・断熱性能  ・ガレージ


・セキュリティー  ・ソーラーシステム  ・電気自動車  ・左官仕上げ


ポイントは、上記のキーワードからイメージすることです。 


明日、明後日と家づくりのキーワード その3、4をお伝えします。


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2020年の建築家住宅




















本日(6/21)の2020年建築家住宅は、
『家づくりのキーワード その1』

写真は、LAPIパートナーの一級建築士事務所アーキテクトン (米田明氏)「HOJO」です。


家づくりにおいて、ご要望は? と聞かれて、直ぐに要望が出てこないことがあります。


前もって、何が要望なのか。 考えておく必要があります。


そこで、要望のキッカケになりそうなキーワードをピックアップしてみました。


・中庭(パティオ) ・眺望の浴室 ・非日常 ・スキップフロア ・家事がラク 


・見せるキッチン  ・隠す収納  ・螺旋階段  ・家族の気配  ・ロフト


・天井の高い平屋  ・珪藻土  ・大きなウォーキングクローゼット


・クーラーが嫌い  ・自然の風  ・ピアノを弾く  ・パーティー  ・家庭菜園


・土間  ・障子  ・バーベキュー  ・ワークスペース  ・ガラスブロック


キーワードは未だございます。 つづきは、『家づくりのキーワード その2』でお伝えします。


上記のキーワードからイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。


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本日(6/20)の2020年建築家住宅は、

『補助金と耐震診断』

写真は、2階の天井点検口を撮影したものです。


最近は、中古住宅をリノベーションする方が、増えてきました。 


先ずは、補助金を利用して、耐震診断をしてみてはいかかでしょうか。

*自治体に依って、耐震診断補助金の有無、補助金の内容が異なりますので、ご注意を!


ブログでは、神奈川県大磯町の補助金に注目し、解説していきたいと思います。


神奈川県大磯町のホームページはこちら

⇒ http://www.town.oiso.kanagawa.jp/matizuku/kentiku/jyutaku_taisin/mokuzou_taisin.html


⇒ http://www.town.oiso.kanagawa.jp/matizuku/kentiku/mokuzou_taisin/mokuzou_taisin.html


対象となる建物は?


1981年(昭和56年)5月以前に着工された住宅(木造、鉄筋、RC、マンション、アパート含む)


建築物に所有者が自ら居住していること


補助の種類と金額は?


耐震診断      :  費用の2/3以内、上限1戸あたり4万円


耐震補強等設計 :  費用の1/2以内、上限1戸あたり10万円


工事監理       :  費用の1/2以内、上限1戸あたり5万円


耐震補強工事   :  費用の1/2以内、上限1戸あたり50万円


耐震診断の費用はは?


一般診断(診断料金: 60,000円/棟)


精密診断(診断料金:136,500円/棟、延べ床面積150m2まで)  


*大磯町の補助金は、一般診断でも、精密診断でも4万円となります。



つまり、2万円で耐震診断を受けることが、できるということです。 


現在、1981年(昭和56年)5月以前の建物を中古住宅として販売する際、耐震診断の有無 及び 耐震

診断に基づく耐震性の状況を、重要事項で説明することが義務となっています。


耐震診断をきっかけに、今後の住まいについて、考えてみてはいかかでしょうか。


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本日(6/19)の2020年建築家住宅は、

『建築家と長期優良住宅を建てる』

写真は、LAPIパートナーの伊藤道代建築設計事務所http://michiyo.co.jp/ より使用させていただき

ました。


7月17日(土) 午後1時30分~ INAX新宿ショールームで「建築家と長期優良住宅を建てる」セミナ-

を開催します。 詳しい案内はこちら⇒http://lapi.co.jp/event/archives/100717.html


セミナ-を開催するにあたって、長期優良住宅のイメージが伝わるようまとめてみました。


*詳細は省いております。


・平成21年6月4日より、「長期優良住宅」制度がスタートしました。


・長期優良というだけにかなり厳しい審査基準があります。 


・厳しい基準は9つもあります。 これを全てクリアしないといけません。

 

 1. 劣化対策 : 強い骨組みを使用。

 2. 耐震性   : 大地震にも対応。

 3. 可変性    : 間取りの変更が可能。

 4. 省エネ性  : 断熱の強化。 

 5. 住居面積  : 住宅の場合、床面積を75平米以上にする。

 6. 維持保全 : メンテナンスや点検がしやすい家。

 7. 住居環境  : 環境の配慮。

 8. バリアフリー性  : 介護が出来るようゆったりしたスペースを確保。  

 9. 維持管理・更新の容易性  : 水廻りが交換しやすいように。


・その分優遇があります。


  ・税金、金利の優遇が、しっかりとあります。 


   税金は国土交通省HP⇒http://www.mlit.go.jp/common/000041414.pdf  *金利が変更しています。


   金利は住宅金融支援機構HP⇒http://www.flat35.com/loan/flat35s/index.html



もっと踏み込んで、長期優良住宅のメリット、デメリットを、しっかり把握することが大切です。 


よろしければ、セミナー等で勉強してみてはいかかでしょうか。 


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本日(6/18)の2020年建築家住宅は、
『住宅ローンの保証料って何のためにあるの?』


保証料は何のためにあるの? 


保証料を支払うことで、保証会社が連帯保証人の代わりになります。そして、住宅ローンが借りれます。


返済できなくなったときに、保証会社が本人に代わって残りのローンを金融機関へ支払います。


但し、保証会社が金融機関へ返済してくれるからといって、返済が免れるわけではありません。


金融機関に代わって、保証会社が返済を要求してきます。そして、保証会社へ返済ができないと競売に

かけられます。


私自身住宅ローンを借りているのですが、2日間だけ返済が遅れたことが1度あります。直ぐ、保証会社

から連絡が来て、早く支払わないと利息がつきますよ!というお知らせが来た経験があります。


まとめ、保証料は、住宅ローンを借りる人の財産などを保証するものでなく、連帯保証人の代わりになって

もらうための費用です。


保証料は保険料ではありませんので、くれぐれもご注意を!


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2020年の建築家住宅



















本日(6/17)の2020年建築家住宅は、

『住宅ローンの保証料は意外と高い。』


住宅ローンの保証料は有料、無料のところがあります。


有料のところ、都市銀行、地方銀行、信託銀行など


無料のところ、フラット35、ネット系銀行など、


*無料のところでも、審査が厳しかったり、その分手数料が高かったりしますのでご注意を。


住宅ローンのご利用いただける方に、保証会社の保証を受けられる方、とういう記載があります。

つまり、住宅ローンを借りるのに、保証料を支払うのは必須だということです。


連帯保証人を立てれば、という考えもありますが、実際、審査が厳しいのが現状です。


保証料は高い!? さていくら? *保証料:前払い保証料


保証料は、借入金額、借入期間、返済方式、年収に占めるご返済額の割合等により異なります。


目安としましては、 借入額 1,000万円 期間 35年 保証料25万円

            3,000万円を35年借りた人は、保証料は、87万5千円となります。


保証料には、金利に上乗せというサービスがありますが、あまりオススメできません。

*金利に年率0.2%という金利が適用されるケースが多いです。


金利上乗せなし   3.000万円 35年 固定3.0%金利 元利均等 繰上げ返済無し

             総支払額⇒48,491,520円

金利上乗せあり   3.000万円 35年 固定3.2%金利 元利均等 繰上げ返済無し

(0.2%上乗せ)     総支払額⇒49,908,600円


まとめ 前払い870,500円に比べて、0.2%上乗せした場合は1,417,000円となります。


繰上げ返済をした場合、保証料は返金されます。 *100万円の繰上げ返済に対して、1万円代(目安)


住宅ローン選びの際、保証料は、早めに把握されることをオススメします。


保証料って払った分だけ、何かしてくれるの? という疑問がわきます。 それは次回のブログで。。


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本日(6/16)の2020年建築家住宅は、

『建物仕様書の説明はしっかり聞きましょう。』


仕様書とは、「材料・製品・サービスが記述されたもの」 を言います。


お任せしているので、仕様書を確認することが、面倒くさいという方もいらっしゃいます。


自分が希望していないものが、仕様書に記載してあるケースは多々あります。


時間をかけても、仕様書のじっくりと説明を受けることで、失敗を少しでも防ぐことができます。


説明を受けても分からない場合もあります。 一度の説明で分かることが珍しいです。


面倒くさいかもしれませんが、何度も聞いてみることをお勧めします。


仕様書を理解すると、家づくりは一段と楽しいものなります!!


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本日(6/15)の2020年建築家住宅は、

『雨水タンクの助成金』

関東では、昨日より梅雨入りました。 今回は、雨水タンクを取り上げてみました。


全ての自治体ではありませんが、雨水タンク購入、設置に対して、助成金の制度があります。


現住まいの自治体へ、問い合わせてみてはいかかでしょうか。

東京都世田谷区の例⇒http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00013480.html


助成金の内容は、雨水タンクに購入、設置費の1/2が補助され、上限額が1基にき3万円という自治体が

多いです。 ただ、上限が1万円の自治体もあるので、ご注意を!


雨水タンクそのもの費用は、2万円~8万円まで幅広い価格設定となっています。


雨水タンクの設置は、プロにお任せする方法もありますが、日曜大工でする人が多いみたいです。

*コックリートブロックとべニアで土台を作り、縦樋(たてどい)をノコギリでカットして部品を設置など。。


自宅で使用する場合は、50~100リットルが目安となります。


雨水タンクのメリットは、


 ・自前の水源として⇒散水や、水洗トイレの洗浄水等に有効に使うことができます。

 ・洪水・浸水防止に⇒一度に下水道等に流れ出ることを防ぎ、洪水や浸水の防止につながります。

 ・災害に対応⇒貯めた雨水は、初期消火や災害の対応等、非常時の生活用水にも利用できます。


建物の合わせて雨水タンクをデザインする時代も、そう遠くないのでは! 


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2020年の建築家住宅




















本日(6/14)の2020年建築家住宅は、

『設計監理契約イコール請負契約ではありません。』

初めての家づくり。 勘違いしてしまうことは多々あります。 よくある勘違いをピックアップしてみました。


尚、ハウスメーカーや工務店と直接契約する方は、今回のテーマは当てはまりませんのでご注意を!


設計事務所、建築家と家づくりを進める方は、必ず、設計監理契約をすることになります。


ここで勘違いをしてしまうのは、設計監理契約と請負請負契約を混同してしまうことです。


設計の契約が、設計監理契約  

工事の契約が、請負契約       と分けて覚えるといいと思います。


流れは、設計監理契約⇒基本設計(間取りを確定)⇒概算見積り⇒実施設計(詳細を決定)⇒詳細見積り

      ⇒請負契約⇒確認申請⇒着工⇒検査⇒完成  


ここで注意しておきたいこと、


設計料は3回~5回に分けて支払うのですが、工事が始まるまでは、現金で設計料を支払うことになり

ます。 つまり、自己資金がある程度(理想:工事費の20%前後)、必要だということです。 


設計監理契約した時点では、工務店が決まっていないケースが多いです。


最後に、


設計監理契約と請負契約は全く別物です。 (本当くどいですね。。)


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2020年の建築家住宅




















本日(6/13)の2020年建築家住宅は、

『オープンハウスIN大磯』

7月4日(日)午前10時~午後17時、オープンハウスを開催します。


設計監理は、後藤武建築設計事務所です。


詳しくはこちら⇒http://lapi.co.jp/event/archives/100704.html


昨日のブログで、オープンハウスでどんな質問をしますか? を取り上げさせていただきました。

よろしければご参考にしてください。


建築家、後藤武氏からのメッセージです。


「空の洞窟」


宅地造成でやむなくできてしまった巨大なコンクリートの構築物。 そこの上が今回の敷地でした。


建築をつくる敷地をつくる建築がすでにそこにはありました。


屋上屋をかけるよりは、この構築物に屋根だけをかけるようにして、掘りこむことで家をつくってみました。


幾何学的な山のような宅地造成の風景にあうように屋根をかけ、山や海の風景を切り取る眺めを生み

出しました。


空高く海をのぞみながら、洞窟のような居心地の家が出来上がりました。


オープンハウスの帰りは、歴史の町、大磯を楽しんではいかかでしょうか。


参考ブログ⇒ 大磯だいすき倶楽部 http://ameblo.jp/oiso-odc/

          大磯のASA http://lapi01.jugem.jp/



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