本日(6/17)の2020年建築家住宅は、
『住宅ローンの保証料は意外と高い。』
住宅ローンの保証料は有料、無料のところがあります。
有料のところ、都市銀行、地方銀行、信託銀行など
無料のところ、フラット35、ネット系銀行など、
*無料のところでも、審査が厳しかったり、その分手数料が高かったりしますのでご注意を。
住宅ローンのご利用いただける方に、保証会社の保証を受けられる方、とういう記載があります。
つまり、住宅ローンを借りるのに、保証料を支払うのは必須だということです。
連帯保証人を立てれば、という考えもありますが、実際、審査が厳しいのが現状です。
保証料は高い!? さていくら? *保証料:前払い保証料
保証料は、借入金額、借入期間、返済方式、年収に占めるご返済額の割合等により異なります。
目安としましては、 借入額 1,000万円 期間 35年 保証料25万円
3,000万円を35年借りた人は、保証料は、87万5千円となります。
保証料には、金利に上乗せというサービスがありますが、あまりオススメできません。
*金利に年率0.2%という金利が適用されるケースが多いです。
金利上乗せなし 3.000万円 35年 固定3.0%金利 元利均等 繰上げ返済無し
総支払額⇒48,491,520円
金利上乗せあり 3.000万円 35年 固定3.2%金利 元利均等 繰上げ返済無し
(0.2%上乗せ) 総支払額⇒49,908,600円
まとめ 前払い870,500円に比べて、0.2%上乗せした場合は1,417,000円となります。
繰上げ返済をした場合、保証料は返金されます。 *100万円の繰上げ返済に対して、1万円代(目安)
住宅ローン選びの際、保証料は、早めに把握されることをオススメします。
保証料って払った分だけ、何かしてくれるの? という疑問がわきます。 それは次回のブログで。。
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