本日(6/14)の2020年建築家住宅は、
『設計監理契約イコール請負契約ではありません。』
初めての家づくり。 勘違いしてしまうことは多々あります。 よくある勘違いをピックアップしてみました。
尚、ハウスメーカーや工務店と直接契約する方は、今回のテーマは当てはまりませんのでご注意を!
設計事務所、建築家と家づくりを進める方は、必ず、設計監理契約をすることになります。
ここで勘違いをしてしまうのは、設計監理契約と請負請負契約を混同してしまうことです。
設計の契約が、設計監理契約
工事の契約が、請負契約 と分けて覚えるといいと思います。
流れは、設計監理契約⇒基本設計(間取りを確定)⇒概算見積り⇒実施設計(詳細を決定)⇒詳細見積り
⇒請負契約⇒確認申請⇒着工⇒検査⇒完成
ここで注意しておきたいこと、
設計料は3回~5回に分けて支払うのですが、工事が始まるまでは、現金で設計料を支払うことになり
ます。 つまり、自己資金がある程度(理想:工事費の20%前後)、必要だということです。
設計監理契約した時点では、工務店が決まっていないケースが多いです。
最後に、
設計監理契約と請負契約は全く別物です。 (本当くどいですね。。)
にほんブログ村 住宅設計・住宅建築家
建築家を探すならLAPIへ