皆さん、如何お過ごしでしょうか?
GWも後半戦です。長い方は10連休。ゆっくり休まれていると思います。
今回は、先月21日、横浜市中区の某IT企業で実施したリーダーシップ研修~状況判断と決心~を受講された方の所感を紹介していきたいと思います。
今回の所感は、当該企業の課長職の方で、現場の責任を一手に背負って職務に邁進されているSさんです。
「自分は、仕事を自分流にこなしていることが多いのですが、仕事の内容とその目的を忘れてしまっていることが多くあり、それを常に念頭に仕事をしなければいけいということを再認識いたしました。最終的な目標・目的を見誤ってしまうと、余計な部分で悩んだり、優先順位を間違えて仕事をしてしまったりすることがあると感じました。目的を自分の中で明確にすることにより、ぶれない目的意識、円滑な職務遂行がかのうとなることが理解できました。」
そうですね。普段は、あまりタスクの目的を考えずに仕事に取り掛かっていることが多いと思います。真の目的を理解し、自分の中で消化すれば、自ずと適切な優先順位でタスクをこなすこともできますし、また、自分の部下に対する指揮要領も適切になってくると思います。適切な指揮を部下は常に見ていますから、非常に重要です。
「決心に必要な状況判断を、私たちがしっかりすることにより、トップの決心を容易にすることができるということがわかりました。自分が中心で行うタスクでも、周りの人間の意見を民主的に取り入れ、周りの人間を頼り、協力してもらい、決心に結び付く状況判断を助けてもらえるようにしていきたいと思います。そのためにも、この人の為ならば、と思ってもらえるリーダーになるように自分自身努力をしていきたいと思います。」
Sさんの所感は、いいポイント捉えられていると思います。タスクはタスクに関係する人から状況判断に寄与する状況の把握と行動方針に関する考えを訊く必要があります。また、Sさんは、リーダーの資質についても言及しています。資質に関してどのような部分を磨いていく必要があるのかを真剣に考えておられるようでした。
「〝人間は、理屈さえつけば、消極的な方向へ逃避しようとする本能を持っている。”という言葉にハッとしました。この言葉に留意し、また理解することにより、他人の考え方に寄り添っていけるのではないかと考えました。様々な難題の前に、無理だと考えるのは当然ですが、それでも、何をどのようにすれば上手くいくのか?可能性を探っていくことの大事さを学びました。周りのより前向きな意見を引き出すことにより、職務に取り組む姿勢を改善できるのではないか、と考えます。」
Sさんは、かなり前向きに受講され、しっかりと消化された感じがします。自分が取らなければならない責任をしっかりと心の中で明確化し、職務に専念できるようになっているのではないでしょうか。
このように、弊社の提供する研修においては、仕事の捉え方、目的の理解、確立、状況判断や決心などに関してもしっかりと紐解き、それぞれ受講者の皆様が、人生において最も大事なもののひとつである仕事への取り組む姿勢を良化し、ポジティブに変わっていけるようサポートします。導入の御検討宜しくお願いいたします。
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Language Boot Camp 語学教室
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引用元:横浜 リーダーシップ研修 学んだこと その3
熊本地震のボランティアは野次馬?Rubberneckers
ゴールデンウィークに入ってからも、連日ニュースで流れるのは、熊本地震の続報です。
罹災証明書発行が始まったニュースやら、子供たちの多くが教育を受けられる状態には無いなどのニュースなどです。
今朝、テレビを観ていましたらびっくりするようなニュースが報道されていました。
それは、ボランティアに応募してきた人の中で不埒なことをしている人間がいるようなのです。
勿論、ボランティア活動をしているほとんどの方々は、困っている被災者を助けようという人助けの想いを持って参加されているのですが、一部の人間は犯罪に繋がるようなことをしているようなのです。
例えば、ボランティア活動を行っている方々用の駐車場として熊本城の駐車スペースが解放されているようですが、その駐車場でバーベキューをしたりして、夜中に騒いでいる連中がいるという報道がありました。
全く、被災者の現状について理解しているのかどうなのか、理解に苦しみます。
ただ、お手伝いをすればよい、というものではありません。
被災した人々の心に寄り添うことも非常に重要なことだと思います。
彼らが苦しんでいるのに、その付近で夜な夜なドンチャン騒ぎで今日のボランティア活動の疲れを癒すというのは被災者の感情を逆なでするようなものだと思います。
また、被災した家屋に侵入して金品を盗む輩や、被災した物件の写真を取って、SNSで発信するということをしている人もいるようです。
SNSで情報発信が一概に悪いとは言えませんが、被災者の感情も十分に考慮するべきです。
彼らが今、ボランティア活動に求めているのは何か?ということを一番に考えることが重要です。野次馬のような連中を彼らが求めているわけではないと思います。
今回、紹介する表現は、この「野次馬」という意味を持つ rubberneckerです。
首がゴムでできている人という感じですね。つまり、何か事件・事故があると、人が集まってきます。
なかなか、人が多くて何が起きたか見ることができないから、首がゴムのように伸びて長くなって(日本の妖怪のろくろ首のような)何が起きたか見る野次馬という感じです。
The internal dislocated people want to have people who roll up their sleeves for volunteer activities to help them, not such rubberneckers. 「被災した人々はボランティア活動を一生懸命やっていただける人々を求めています。野次馬ではありません。」となります。
Roll up one’s sleevesは、袖をまくりあげるということです。つまり、何かに一生懸命取り組むといった意味になります。
ゴールデンウィークはまだ中間地点です。
これから、熊本入りされるボランティアの方々、沢山おられると思います。
是非、彼らの想いを聞いて、「お互い様」と言える感謝と希望が生まれる関係が築かれていけばと思います。
では、また
こうちょ
立身出世物語 Rags-to-Riches
アメリカという国は、多民族国家ですから、多様性に関して非常に敏感です。
現在では、「多様性」というと人種のことだけではありません。
性別やジェネレーション、また、ホモやレズを含む性的指向に関するものを含めて様々な他人との違いを受容して平等な機会を提供することが現在のアメリカ社会の成長の一つの方向性となっています。
実際、これは、共和党が政権を取った場合と民主党が政権取った場合では大きく異なってきます。
クリントン政権とブッシュ政権でも大きく異なりました。
クリントン政権は、民主党が母体のため、リベラルなカラーが強かったのですが、逆にブッシュ政権では、共和党が母体ですので保守的なカラーが鮮明に打ち出されました。
私は、当時、現役自衛官で、米軍と訓練する機会もありましたから、米軍における政権からの影響について話を聞く機会も多くありました。
オバマ政権となって、ブッシュ政権から大きく変わった事項は、「平等な機会の提供」を重視した政策を推進していたということです。
これは、男女に関することもそうですが、人種や性的指向に関することも含まれます。
オバマ政権に変わって、軍に大きく影響したのは、Don’t ask Don’t tell ポリシーでした。
「ホモでもレズでも兵士として問題がなければ、性的指向に偏見を持たず、入隊させ、一兵士として扱いなさい。」というもので、「ホモとかレズの兵士に、その人の性的指向を聞いてはいけなし、答える必要もない」というものです。
これには、軍隊内でも揉めに揉めました。
若い兵士は、原則的に基地内で生活しますから、そのように性的指向が異なる兵士が兵舎にいると多くの不都合が生じ、問題化しておりました。
シャワー・バス・トイレ施設の使用や兵士内の士気にも大きく影響していました。
当時、私は、米陸軍上級曹長学校にいましたので、連日その話題で議論が交わされていたのを覚えています。
よく、米軍人に「日本の自衛隊では、そんな問題はないのか?」と聞かれたものです。
また、帰国後、話題になっていたのは、女性兵士にも、男性兵士と同じ職域へ門戸を広げるというものがありました。
これによって、女性兵士がレンジャー錬成訓練に参加したり、海兵隊の歩兵将校へ女性兵士がチャレンジし、大きな話題になっておりました。
私は、女性兵士の、様々な分野への挑戦は是非、推進するべきだと考えています。
理由としては、私は、多くの優秀な女性米兵と仕事をする機会を得ていたからです。
このように、「平等な機会の提供」というのはアメリカでは非常に重要なことなのです。
例えば、企業においても、何%の従業員は、少数民族出身者だとか、役員の何%は、女性だとか、そういうものが非常に重要になってくるのです。
それが、「我社は、そういった雇用均等・機会均等というものを重要視していますよ。」といったPRになるのです。
また、他に「学歴が低かった社員も機会を平等に得られ、努力によっては役員にまで上り詰めることも可能だ。」なんてことをPRすることもあります。
まさに、アメリカン・ドリームですね。
「ロッキー」の映画のように、無名のボクサーが、努力によって這い上がり、チャンピオンになる、みたいな立身出世物語をアメリカ人は好む傾向にあります。
そこに、アメリカン・ドリームを見るんでしょうね。
他にも有名な立身出世で有名な映画と言えば、ウィル・スミス主演の「幸せの力」ですね。
これは、実在の人物の立身出世物語でホームレスから億万長者になったサクセス・ストーリーを映画化したものです。
機会があったら是非見てみてください。
さて、この立身出世という意味を持つ英語表現が、Rags –to-richesです。「ボロから金持ちに」といったところが直訳でしょうか。
例えば、Could you tell me a little about his rags-to-riches story? 「彼に立身出世物語少し教えてくれない?」のように使えますね。
とにもかくにも、アメリカ人は立身出世物語が大好きです。
アメリカ人は、「お金持ちは、偉いのか」という質問に実に5割以上の国民が「その通り」と考えているという統計があるほどですからね。
では、また
こうちょ
