新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年は、昨年に引き続きアジアの旅や、その他、日本人が発揮すべきリーダーシップについてブログをアップしながら、より世の為、人の為に活躍してまいりたいと思っています。
また、近くリーダーシップ研修を開催していきたいと考えております。多くの方々と想いを共有しながら、人の為、社会の為、国の為、アジアの為、世界の為に一つでもお仕事が出来ればと考えております。
昨年末まで、大東亜戦争について多くの時間を割いてまいりました。多くの日本兵がアジアで、国の存亡を賭けて戦った歴史について紐解いてみました。
今年は、紹介させていただいた先人の想いを胸に、共に日本の発展のために頑張っていきましょう。
前回までのブログでは、日本人はアジア諸国の独立のため、日本国存亡のため、多くの大義を心に抱き、血を流したというお話を検証してまいりました。
多くの日本人が今想っている戦争行為や侵略行為はいけないことであった、という考えを否定するわけではありません。しかし、実際はどのような経緯で何故そのような結果になったのか、そして、当事者であった日本の先人の想い、アジア諸外国の人々の想いを知ることによって、自虐史観を皆さんの心から排除していただきたいと思ったのです。
確かに、本当に戦争行為はいけないことです。
しかし、日本は、武器を取らざるを得ませんでした。取らなければ、亡国となったのです。
この事実を、責めることが出来る日本人がいますか?
ことは複雑で、更に狡猾な罠に嵌められたのが日本なのです。今までの数々の戦争は、狡猾な罠でした。金儲けの為、私利私欲の為、行われてきた行為です。歴史を多角的見地に立ってよく考察しても、米国や英国、その他の西欧の国々の思惑が強く反映されたものでした。その西欧列強を動かしたフィクサーは、現代社会でも依然強力な影響力を誇っています。
世界を見てみますと、多くの問題が山積しております。一人一人の個々の力では、小さすぎてどうにもならないかもしれない。だから、今の時勢に乗ってつつがなく人生を過ごせばいいではないか、という想いを持つ方々も多くいることはよく分かっております。
しかし、一人一人が、多くの事実に背を向けるのではなく、それらを知り、事実に如何に対応し、我々が生かされている地球を維持・管理していくかについて目を向けていく必要があると思っています。
少しずつでもいい、でもそれを次世代に繋げながら長い目で見て大きな力になっていき、地球をより良い錬磨の道場として維持・管理していかなければならないと思っています。
多くの人々が苦しんでいる状況を如何に見るべきか考えなければなりません。努力をしてこなかったから、その報いを受けているのだと考えるのか、社会におけるシステムに原因があると考察し、そこを変革し、そのように苦しむ人々を救いだせる仕掛けを考え、同時並行的に、実際、救いつつ、共に成長する機会をイノベートしていくべきなのか、オプションは我々の手の中にあるのです。
きちんと物事を考察し、事実を理解し、人間として、魂として共存共栄を目指すことの重要性を理解し、御魂磨きをしていくべきなのか。はたまた、今の政に関し、疑問も持たず、日本国の崩落を見ながら、しょうがないよな、と思い生きていくのか、ここが大きな分水嶺なのです。
本当に私達がしなければならないことを見つめていけるようブログをアップしていきたいと思います。
勿論、アジアの旅についてもアップしていきたいと思っています。次回は、ミャンマーの旅についてアップしますので楽しみにしていてください。
では、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。