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熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

ダチョウは砂に頭を突っ込む? Like an ostrich with its head in the sand


今年の政治を振り返ってみると大きな決定がなされましたよね。


そうです。


集団的自衛権です。


この案件に関して与党と野党のやり取り、民間の反対の声が大きく取り上げられましたよね。


私は、自衛隊を引退しましたが、様々な思いをもって見ておりました。


この時、野党は、「無茶苦茶な議論で、国民を危険な防衛体制に送り込んでいいのか?」という議論をし、与党は、「有事が起こらないと考えるのは、いわば砂の中に頭を突っ込むダチョウのようなものだ。見ないようにすれば、有事のような事態が起こらないと思ってしまう考え方だ。」と反論していました。


ここで、ダチョウが引き合いに出されたんですがダチョウは実際、危険を察知した場合、頭を砂に突っ込むのでしょうか。


答えは、否です。実際、ダチョウは、危険を察知した場合は、身を伏せ、目立たないように首を地面に押し付けます。


そのようにして、外敵から身を守るための防衛態勢をとっているわけです。


このダチョウの防衛行動を大袈裟に表現したものが、今回紹介する表現で、「見て見ぬふりをして、問題から目をそらす」という意味を持つ、like an ostrich with its head in the sand という表現です。


実際は、ダチョウは危険を察知し、必要であれば攻撃します。


ダチョウの蹴りが炸裂するとライオンを倒すパワーがあるそうです。


でも、西洋の人々は、ダチョウは危険が迫ると、頭を砂に入れて現実逃避をするものとしてきたようです。




また、日本の国会の場でのやり取りに出てくるほどの表現ですから、非常に有名なものなんですね。


話を戻しますと、確かに、集団的自衛権に関する議論は有耶無耶にできませんし、台頭する周辺国の脅威を考えれば、何かしら準備していかなければなりません。


また、集団的自衛権を行使する際のカウンターパートについても考えていかなければなりません。


日米安全保障条約があるにせよ、米国の気持ちを忖度しなければ、これから同盟国として対等に付き合っていくことすら難しくなってきます。


安全保障に関しては、日本は、現在、かなり自己中になっていると思っています。


相手の立場を考えなければ、アメリカは本当に日本の自衛隊と共に戦ってくれるとは思えません。


この点を考えていかなければならないと思っています。


さて、idiom に戻ってみましょう。


使い方としては、Don’t act like an ostrich. You can’t avoid the fact. 「現実から目を背けるな。現実からは逃れられないぞ。」といった感じです。


集団的自衛権の話題にせよ、私たち、個々の人生にせよ、避けられない課題や問題は多くあります。


私、個人もそうですが、生きていくためには、知恵を絞って、現実の問題に対処していかなければならないのでしょうね。


では、また


こうちょにひひ

手伝わない? NOT lift a finger


さて、クリスマスも終わりいよいよ年の瀬ですね。


今年も、今日を含めてあと6日となりました。


さて、年の瀬にしておかなければならないお仕事の一つに大掃除があります。


勿論、多くの方は月曜日に仕事納めで月曜日に仕事先の大掃除があるかもしれません。


また、来週中に、「今年の汚れ、今年のうちに」って感じで、自宅の大清掃を計画していらっしゃる方も多いと思います。


世の男性の多くは、「仕事で疲れ切っているから、家の掃除は頼むよ。」といって奥様に任せっきりの方も多いのではないでしょうか?


今年は、暦の並びがよくないため、「例年より短い正月休み」となっている方も多いと思いますので、計画的に清掃しないと、実家への帰省にも影響が出てくる恐れがあります。


そんな状況では、世の奥様方から「不満の声」が上がってきてもおかしくありません。



そこで、紹介する表現は、NOT lift a finger です。


この表現は、基本的に not を伴い、否定形で使われます。


「指を上げない」つまり、「指を上げるという簡単なこともしない」ということから転じて「手伝いなど何もしない」といった意味を持つ表現になりました。


例えば、奥様が、一生懸命、掃除機をかけていたとします。


しかし、旦那様は、素知らぬ顔でゆったりとソファに座り、テレビを見ていたとします。


奥様の気持ちは? The wife was vacuuming very energetically in the living room but her husband was so relaxed and enjoyed a TV program sitting in the sofa. Even though she vacuumed around him, he didn’t pay attention on her work. Finally, she had reached her boiling point and yelled “Why don’t you lift a finger to help me? If you don’t want, I want you to go somewhere because your relaxed attitude drives me nuts!”最終的に奥様は怒りの頂点に達し、叫んでしまいます。


「なんで手伝ってくれないの?手伝いたくないならどっかに行ってほしいの。リラックスしてるあなたの態度がイライラさせるのよ。」


こうなったら怖いですよね。


修復するのに相当の時間を要します。


こうならないためにきちんと話し合って、分担を決め、計画的に大掃除した方がよいですよね。


NOT lift a finger にならないように気を付けて。


では、また


こうちょかお

Merry Christmas!


Happy Christmas!


クリスマスをお祝いするときは様々な表現があります。


ここで、気をつけなければならないのが宗教的意味合いです。


日本人は、あまり宗教に関して執着心がないため気にはしてないのでしょうが、 クリスチャンからすると、「あなた、キリスト教じゃないのに、メリークリスマスって言うの?」って思う人もいるので気を付けてください。


また、イスラム教、ヒンズー教、仏教などその他の宗教を信じている人も多いため、英語的に無難な表現は、Happy holidays! です。


これなら、誰の気持ちも傷つけることはありません。


また、この季節、日本の町のいたるところで、クリスマス・ソングを聴くことができます。


しかし、アメリカ人の中には気になる人もいるようです。


例えば、町のデパートで「サ~イレン・ナ~イ」とかきよしこの夜などが流れると、「教会でもないのに、こんんな神聖な曲かけてどうなのかしら?」と思う人もいるようです。


商業的にも大きなイベントですが、しっかりとした宗教的な意味合いを理解することは文化交流の面においても非常に重要なことなんでしょうね。


さて、今回紹介するIDIOMは、クリスマスに冠したものです。


まず、1つ目は、「自殺行為」や「悪い結果になるとわかっているはずの行動」という意味を持つ Like turkeys voting for Christmas です。


この表現は、イギリスやオーストラリアで使われている表現です。


クリスマスにターキーを食べる習慣を考えてみると、実際食べられる七面鳥が、「クリスマス万歳」と言ってしまう=自分たちが殺されて食卓に並ぶ=自殺行為という感じで使われるようになったと推測します。


例えば、It would be like turkeys voting for Christmas. 「それは、自殺行為になるよ。」という感じで使います。


クリスマスなのに、ちょっとブラックな表現を紹介しました。


次は、楽しい表現です。


何か、いいことがあった場合に使える表現です。


Christmas came early this year. 「今年は、クリスマスが早く来ちゃった。」という表現です。


やはり、ギフトをもらえる行事の一つですから、何かいいことがあったら、このような表現を使うんですね。


日本人的に言ったら「盆と正月がいっぺんに来たよ。」みたいな感じですかね。


今宵は、キリスト教信者にとっては「聖なる夜」です。


そのようなことに心を置きながら、今宵過ごしてみることも大事かもしれませんね。


では、また


こうちょべーっだ!