ついにオリンピック開幕しましたね。
ギリギリまで本当に開催されるんだろうか???って感じでしたが、何とか始まりました。
まぁ、開催前から色々問題もあり、正直言って、あまりいつもの様なオリンピックが始まった!というワクワク感はなかったんですが、開催したからには、最後まで問題なく終わってくれればいいなぁと思ってます。
私達も本当だったら、昨年のオリンピックの時期に日本に帰省して、札幌で行われるマラソン観戦しようと思ってたのに、残念です。
でも、先日、母が札幌も暑いんだよ~、34℃だよって言ってました。
(うちの実家、未だエアコンがないので、ここ数年、そろそろエアコン必要かも・・・と言い始めてます。)
でも、選手達もこのオリンピックへのモチベーションをあげていくのは大変だったでしょうね。
そして、無観客席試合と言う事で、いつものオリンピックとはやはり雰囲気も色々違うんだろうけど、やはり待ち焦がれてた選手達も多いだろうし、皆さん、悔いが残らない様な試合してもらいたいです。
湖水地方に行った時の続きです。
Ullswater湖畔を散策した翌日も快晴
この日は、以前にも歩いた事のあるWray Castleからウィンダミア湖畔西側をウォーキングしました。
こちらが、Wray Castle(レイ城)。
ここの駐車場に停めて、ここから歩く事にしてたんですが、駐車場も狭いのもあり、満車で、1周して、2周目を廻ったら、ちょうど出る車がいて、停めれました。
そして、ここの駐車料金メーターがイギリスではよくある事前に時間を決めてその分支払いをするシステムなんですが、2時間まで£5.00、4時間まで£7.50、それ以上が£9.00だったかな?
これがね、実はカード払いができず、支払いは現金しかも硬貨のみ。
このコロナ禍で、現金払いするところも少なくなった今、カード使えないって不便過ぎます。
しかも硬貨のみ。
£5以上もするのに硬貨のみの支払いって、そんなに沢山硬貨持ってる人なんて、あまりいないですよね。
イギリスのチケットマシーンはお釣りが出ないのも今時あり得ないな~と思ってますが。
ここは、National Trustが管理しているので、National Trustメンバーは、メンバーカードを機械にかざすとチケットが出てくるシステムになってましたが、メンバーじゃない人は、みんな硬貨で支払えず。
硬貨で支払えない場合は、電話でこの番号に電話をかけて、支払いするかオンラインから、このサイトにてカード払い可となっており、うちは、オンラインから支払いしましたが、ここで結構時間がかかりました。
面倒くさい!
気を取り直して、出発。
レイ城は、ちょっと高台にあって、こんな感じで、ウィンダミア湖が見下ろせます。
湖畔まで下ってきたら、さすがに暑い日だったので、ここでも皆さん、ピクニックシートやテントを張って、泳ぎに来てる家族が沢山いました。
面白い形をしてる木も健在!
こんな湖畔沿いに整備されたフットパスがあるので、湖を見ながらウォーキング。
私達も水着持ってきてたら泳ぎたかったな。
今まで、イギリスではまだ海も湖でも泳いだ事がありません。
いつも夏でも寒すぎですからね~。
前回、この道を歩いた時もお天気がいい日だったんですが、こんなに青空ではなかったので、やはり今回は、青空が眩しくて、気持ちいいです。
こちらは、ウィンダミア湖ですが、湖水地方で一番大きな湖で、ボウネスやウィンダミアエリアの街の反対岸になります。
こちら側の方が観光客も少なく静かです。
こののどかな風景が湖水地方らしいですよね。
お天気いいので、ヨットやボートでクルーズしてる人も多かったです。
途中から、大きな木々に囲まれた中を歩くので、暑い日だったけど、日陰になって涼しかったので、気持ちよくウォーキングができました。
ただ、この辺りは、少し登ってきてて、湖が下の方に見えるんですが、木々に囲まれてる為、ほとんど見えないので、涼しいのはいいのですが、林の中を歩いてる感じで、ちょっとつまんないです。
やっと湖畔近くまで降りてきて、湖が又、見えてきました。
カヌーをくっつけて、おしゃべりしてる姿も。
私達も木の下の日陰で、少しのんびり休憩しました。
ボートやヨットが沢山停泊してました。
以前、歩いた時は、この先のフェリーターミナルの先にあるClaife Viewing Stationまで行ったのですが、今回は、ここまで。
白鳥や鴨、雁なんかも気持ち良さそうに沢山泳いでました。
大きい船が、ウィンダミア湖の観光クルーズ船ですね。
こんないいお天気の中のクルーズはいいですよね。
大抵は、風が強かったり、雨が降ってたりで寒い事が多いのでね。
こんな風に見たら、海みたいですよね。
ウォータースキー?サーフィン?で楽しんでる人もいましたよ~。
湖畔の反対側は、普通に牧草地なので、こんな牛の放牧してるところもありました。
私達は、同じ道を歩いて戻りました。
トータル3時間ちょっとだったでしょうか?
いいウォーキングになりました。