困ったちゃんのラルフ | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
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イギリスのコロナ感染者、すごい勢いで感染者が増えてます。

昨日の1日の感染者6万人超え、1日の死者数1041人で、春の酷かった時を超え、史上最悪の状況になってます。

そんな中、実はお隣りのDが一昨日から病院に救急搬送されてた様で、病院に1泊入院したとの事。

11月にも同じ症状で、救急搬送され、数日病院に入院していたらしいのですが、今回又。

コロナではなかったので、ちょっとホッとしましたが、肺の問題で呼吸困難になったりしてる様で、ちょっと心配です。

そしたら、やっぱりプレストンの病院も救急車がひっきりなしにやってきて、ベッドが足りない状況で、もう病院内は混乱状態になってたそうショボーン

 

今日は、毎日遊びに来るラルフの話です。

クリスマス前の数日前に短期間のうちに首輪が3回も変わってたと言う話をしました。

 

 

先日、やっと黒い首輪に新しいネームタグを付けてやって来ました。

 

 

裏側に飼い主の携帯番号が記載されています。

以前は、もっと凝ったデザインのタグで、首輪もちょっといいのをしてたんだけど、どんどんシンプルなデザインの物になってますウシシ

でも、しばらくネームタグがなかったので、もう飼い主からも見放されたんじゃないか?なんて疑ってたんですが、良かったね。

 

実は、ボクシングディの夜、私達もちょっと夜更かししてて、寝るのが遅くなり、2時頃になってしまったのですが、キッチンに水を飲みに行ったボンが、キッチンの裏口の外のセンサーライトが点灯していたので、こんな夜中に、まさかラルフじゃないよね?と窓から覗いてみたら、外にラルフがいたそうです。

その日の夜は、ストームが来てて、そとは強風だったので、2時過ぎに飼い主がまだ起きてると思えず、ストームの来てる中、外に放っておくのは、可哀想とうちに入れて、うちのリビングで1晩過ごしたラルフ。

 

以前、ラルフが飼い主の家に戻ってからも夕方にうちを出たはずなのに夜10時半頃、うちの垣根のところにいるのを見つけ、ボンが心配して、ラルフを飼い主の家まで連れて行った事があるんですが、たまたま、ガレージから飼い主のMが出てきて、その時にあ~、夕方に帰ってきて数時間うちにいたけど、ついさっき、外に出たばかりだから、大丈夫って言われたらしいのです。

(家の中にトイレを用意してなく、外でさせてるから、夜に外に出してるのかな?あんまり根ほり葉ほり聞けないので、詳細はわかりません)

それからは、夜になってうちに来て、ノックしたり、ミャ~、ミャ~言っても無視してるといつの間にかいなくなってるので、家に帰ってるんだろうと思ってました。

 

ストームの夜、うちで一晩過ごした翌日の朝、外に出たっきり、夕方近くなるまで現れなかったので、飼い主の家に帰ったと思ってホッとしてました。

それにしてもストームが来てるのに、ラルフが帰って来ないって心配はしないのかな?と。

もしかすると、以前、ガレージで飼ってたので、ガレージにはキャットフラップが付いてて、いつでもガレージは出たり入ったりできるので、夜、なかなか帰って来ない日は、まぁ、ガレージで寝ればいいか?と思ってるのか?それともまた、家の中ではなく、ガレージで飼う様になったんだろうか?それなら、こんな寒い時期に可哀想だよねってボンと話してました。

 

そして、それから、数日間、夜になると何度も何度も窓をノックするし、ミャオミャオ鳴いてるラルフがいて、それでも私達は家に帰って欲しいから、リビングのライト消したり、キッチンのライト消したりして、様子見るといなくなる・・・と言うのを繰り返してました。

そして、数日後、又、夜0時半頃、うちの垣根のところにいるラルフ発見。

私達もそろそろ寝ようとしてた時だったんだけど、この時間は微妙で、もしかして飼い主、まだ起きてて、ラルフが帰ってくるの待ってるかもしれないし・・・とボンはそんな時間にも拘わらず、4軒先の飼い主の家まで行ってみたら、既に電気が消えて、真っ暗だったから、もうみんな寝てるよって。

その日も氷点下になってて、かなり冷え込む寒い日だったので、ボンもさすがにそのままほっとけず、又、ラルフは一晩うちで過ごしました。

 

翌日も朝出て行って、昼頃に戻ってきて、夕方までうちで過ごしました。

私達、その日は、珍しくちょっと近所のスーパーに二人で買い物に行って、帰ってきてから、最近のラルフの様子が気になるから、お隣りに行ってくるとお隣りと話に行ったのですが、そしたら多分、私達が買い物に行って、留守にしてる間にラルフの飼い主のMがお隣りに来て、ラルフが来てるか?3日ほどラルフの姿を見てないって言ってきたそうです。

でも、その時にはラルフがいなかったから、今はうちにはいないよ。

でも昼間は何度か来たりして、この3日間も見かけてると答えたそうです。

私達の家にも来たかどうかは、わかりませんが、来ても留守だったので、ラルフがうちにいないのは、わかったはず。

そんな話を聞いたその日の夜もラルフがうちの庭を行ったり来たりしてて、全然帰らなかったので、ボンが飼い主の家に行って来ると言って、お隣りからラルフが3日ほど帰ってないって聞いたけど、今、うちの庭のデッキにいるよって言ったら、じゃあ、今から迎えに行く!と言って、すぐにやって来て、ラルフを連れて帰っていきました。

その時に、ボンが26日の夜中2時頃、ストームが着てるのに外にいたから、その日はうちに入れて一晩過ごした事は伝えたそう。

前日の夜中も・・・とは言わなかったらしいけど。

でも、3日間帰ってないって事は、外で過ごしてた日もあるはず。

どこに行ってたんだろう???

そして、こんな冬で寒い時期なのに、3日も帰ってこないって、初めて探しに来るのも遅すぎじゃないですかね?

 

 

その翌日からは、うちに来ても夕方に外に出すと、以前の様に夜、うちの方に戻ってきてる気配はしばらくなかったので、又、自分の家を思い出したかな?とホッとしてましたが、ここ最近、朝8時頃にはもう既にうちのデッキの前で待ってるんです。

そして、私達が朝ご飯用意してたり、食べたりしてるとどうもお腹が空いてる様で、食べ物欲しがる日が多くなり、お腹空いてるなら、家に帰ってご飯食べておいで~と外に出すけど、すぐ戻ってきたり、たまには数時間後に現れたり。

一昨日は、特にお腹を空かせてる様なのに、出たり入ったりしてました。

それで、お隣りと話をしたら、やはり昼間何度か、ラルフが現れたけど、Dが病院にいて、留守だったから、奥さんはラルフには餌をあげずに、何度か来たけど、無視して中に入れなかったらしいのです。

いつもは、Dが我慢できずにスナックをあげちゃったりしてるけど、やはり他人の猫だから、餌はあげるべきじゃないと奥さんは思ってるのだとか。

まぁ、それで前に、居座っちゃって、家に帰らなくなり、1年位ラルフの面倒見てたけど、飼い主さんもあまり面白くなかったんだろうと言う事はわかってる様なのです。

でも・・・もしも朝まで飼い主の家にいるなら、なんで朝ご飯食べさせる前に外に出しちゃうのかな?

それとも今は、自宅にもキャットフラップ付けて、いつでも自由に出入りできる様にしてるのかな?

色々気になる事は沢山あるのですが、ボンも飼い主にあまり色々聞くのも失礼かと思って聞けないと。

元々、4軒も離れてるので、ほとんど顔合わせないし、ラルフの事がなければ、ほとんどしゃべった事もなかったので、それほど親しくもないのでね。

 

昨日は朝7時位から来てて、随分早くない?と言ってたんですが、案の定、すごいお腹空いてたみたいで、キッチン行ったり来たり。

それで、そのうちに外に出したら、夕方まで戻ってこなかったので、多分、飼い主の家に帰ったんじゃないかと。

そして、夕方に顔出した時には、ちゃんとご飯も食べて来た様で、落ち着き、2時間位うちで寝て外に出しましたが、昨日の夜も21時近くまでキッチンとリビングのところを行ったりきたりしてた様です。

外は寒いから可哀想だけど、夜家に入れて、又、帰らなくなったら困るのでね。

 

もう、ラルフもうちが居心地よくて、ここにずっといたいのはわかるんだけど、やっぱりちゃんと飼い主がいるので、自宅に帰ってもらわないと私達も困るんですよね。

もう少し、飼い主がラルフの事、心配して夜帰って来ないなら、探しに出るとか、もう少し気にかけてくれてたら、こんなに長く他人の家で過ごす事はないはずなのにな~と。

 

 

当のラルフは、何の話?

 

 

僕はここがお気に入りなの~。

こんなマイペースな猫ちゃんです。

 

そうそう、昨日、久しぶりにMorrisonsに買い物に行ったんですが、やはりロックダウンの影響なのか又もや強力粉が品切れで、パスタ類も気のせいか少し少な目で、シーフードカウンターもいつもより魚類が少な目でした。

家に帰ってきてから、ボンに今日は魚少なかったよ、きっとロックダウンでお客さんが少な目であまり売れないからストック減らしてるのかもねと言ったら、いや、これもBrexitの影響だよって。

私、すっかり忘れてたんですが、毎週水曜は、地元にMocambe Bayの方から移動販売の魚屋さんが来る日なんですが、いつも来る日は、FBで今日は、こんな魚を持って行くよ~とかってリストを知らせてくれてるんですが、ボンが言うには、Brexitにより、漁業できるエリアが変わり、そのせいで、魚の収穫量が減ってて、今日は販売できる収穫が少ないから、移動販売は中止って連絡があったよってガーン

 

 

確かにBrexitが合意になったと聞いてはいたけど、その後、漁師さんがこの条件は全然嬉しくないと言う事を言ってたんですが、こういう事だったんですね。

きっとこれから、物流関係等は、ますます、Brexitの影響も見えてくるんでしょうね。

 

なんかコロナと言い、Brexitと言い、本当にいい話がないイギリスですえーん