ここのところ、コロナ感染者が増えてきているイギリス。
ローカルロックダウン対象になる地域が増えてきていますが、ついに私の住む町も火曜からロックダウン強化の対象になる様です。
8月にお隣のプレストン市がロックダウン強化になり、ギリギリ免れていたんですが、今回は隣町も含まれるとの事。
Lancahireではブラックプールだけが除外になってる様です。
地域によって、強化の規則が若干違いますが、うちの方は、自宅や庭で同居家族以外と会う事が禁止になります。
せっかく、少しずつ友達にも会える様になってきたとこだったのに~
そして、Pubやレストランも22時には閉店する事。
ただ、学校や職場に通うのは問題ないとの事で、今回のロックダウン強化は、どこまで効果があるのか?ちょっと気になるところです。
以前、ちょっと紹介しましたが、最近、週1で我が町にMocambe Bayで捕れた新鮮な魚を車で売りに来てくれる魚屋さんがいます。
先月になりますが、買いに行ってきました。
(こちらは、以前の写真です)
毎回、FBのローカルコミュニティのページに今日はこんな魚があるよ~と載せてくれてるので、どんな魚を持ってきてくれるのかがわかる様になってます。
2週間ホリデーに入るからと言ってたので、この日は2週間ぶりでした。
この魚、何て言う魚かわかりますか?
実は、私、何度も食べてたけど、こうして丸ごと見るのは初めてでした。
こちら、Monkfishと呼ばれるあんこうです。
写真撮ってもいい?って聞いたら、わざわざこの方がいいんじゃないって口を開いた状態で持ち上げてくれました。
すごいごつい魚ですよね~。
歯が見えます
あんこうって、こちらではスーパー等でも普通に見かける魚ですが、通常テールの部分だけで売ってる事が多い気がします。
今回は、迷って丸ごと購入してみました。
ただ、あんこうは皮も固いし、頭の部分はほとんど食べられないらしく、綺麗に解体してもらい、食ベられる部分のみ包んでくれました。
(日本では、顔(歯や目)と骨以外は全て食べられると言われてます)
ストック取ったりする?骨はいる?と聞かれたので、骨も欲しいと言って、骨も持ち帰ってきました。
フィレになった身と中骨と小さい身は、なんとほほ肉です。
この日は、カレイも大きくて良さそうだったので、カレイのフィレ2枚も。
大きいのはかなり大きかったので、私用には、少し小さめのにしました。
後は、こちらのスモークサーモン(ホットスモーク)を購入。
私達、家でもスモークしてますが、やはりプロが作った物は、又違いますよね。
上のあんこうの横に映ってるのは、マグロですが、これなんと刺身で食べれるマグロなんですって。
刺身で食べれるビンチョウマグロがある日も。
ただ、かなり大きいので、スライスしてもらって購入になりますが、お刺身や寿司として食べるにはどうやってカットしようか迷っちゃいますね。
こちらは、まだ購入してませんが、お寿司が食べたくなったら、買ってみたいです。
魚を購入したこの日は、早速カレイをムニエルに、そしてあんこうのほほ肉をフライにしてみました。
フライパンにギリギリ入るサイズのフィレで、大きいので1枚ずつ焼きました。
ドライハーブとレモン酢のレモンとケイパーと塩コショウして、バター焼きにしましたが、新鮮だからかとっても美味しかったです。
こちらがあんこうのほほ肉の部分。
あんこうのほほ肉なんか売ってるの見た事ないので、今回初めて食べました。
これ、フライにしたんだけど、あんこうってお肉みたいな食感があるので、から揚げみたいな感じで美味しかったです。
半分で買う事もできたんだけど、そうするとこのほほ肉部分は付いてこなかったので、これは丸ごと買って、正解でした。
フィレは半分に切って、テール部分と中骨は、先日ちょっと紹介した広東野菜を使ったアンコウ鍋に使いました。
アンコウって、ほんと身がしっかりしてて崩れにくく、淡白で、そして出汁がとってもいいので、こちらも美味しかったです。
後は、フィレの上側半分残ってるので、これはどうやって食べようかな?
レストランで、ベーコンで巻いて小エビとクリームのソースで食べた事があったけど、そういうのも良いかな?なんて思ってます。
何かいいアイデアがある方、ご紹介下さい。