先日、うちのエリアも火曜からロックダウン強化になると言う話もしましたが、今、イギリスで一番コロナ感染者が増えてるエリアがボルトンで、ボルトンは、更に規制が厳しく、現在もテイクアウェイのみでレストラン等で食事はできなくなっています。
ボルトンは、マンチェスターエリアがロックダウン強化になった時に強化の対象になったエリアで、強化中にもどんどん増え続けていました。
実は、ある1人がホリデーから帰国し、自己隔離しないと行けなかったのに、自己隔離せずに友人達とPubを梯子し、仕事にも通常に行っていた事で、あちこちのPubや職場でどんどん他人に感染させ、スーパースプレッダーになり、ボルトンでの感染者急増になった様です。
(その記事は、こちらから)
もうね、こういう一人の間違った行いのお陰で、大勢の人に感染させ、更にはボルトンのロックダウン強化にまでなった訳で、本当に迷惑な話ですよね。
そして、これを踏まえてだと思うんですが、9月28日からは、コロナ陽性者や陽性者との濃厚接触者、症状のある自己隔離が必要な人が隔離せずに違反した場合の罰金が£10,000(約140万円)まで上がるそうです。
ここまで罰金をあげたら、さすがに違反する人も減るだろうと言う事だと思うんですが、だったら、明日からとかせめて2日後からでもいいんじゃないかな?と思ったり。
でも、今、又、第2波が来てて、注意する様に呼びかけられてるのに、本当に自己中な人は沢山いるんだなぁとちょっと呆れてしまいます。
だから、この国、大勢の被害者を出してるんですよね。
規制が厳しくなり、どんどん疲れも溜まってきますが、もう少し、頑張りましょうね。
話は変わって、2週間位前にロンドンに住む友達D君が遊びに来たので、湖水地方に行ってきたので、その時の記事を少し紹介したいなと思います。
(遊びに来たのが2週間前で良かったです。来週からは又、しばらく他人とは会えない状況になりますからね)
まず、友達が昼過ぎに電車でプレストン駅に着いたので、ボンが駅まで迎えに行きました。
前日から、ボンとは今回はD君と会ってもハグはするべきじゃないよね?って話してたんですが、うちに来て、すぐにお~、久しぶり~と玄関口で迎えるとD君があっという間に普通にハグとキスしてきて、私はちょっとあ~と戸惑う感じでした。
さすがに私の戸惑った様子を見て、これから数日、僕たちは同じバブルになるから、大丈夫だよって言われ、いや~確かに数日一緒に過ごすし、家の中ではマスクする訳ではないから、もしも誰かが感染してれば、やはり避けられないだろうから、D君の言う事も一理あるか~と諦め、普通に再会を喜びハグをしました
とりあえず、お茶出して、すぐに準備して湖水地方へ向かいました。
ランチは、湖水地方の私達のお気に入りのベーカリーのサンドイッチにするつもりで行ったんですが、何と火曜・水曜は休業になってました。
その日は、火曜日。
先月行った時は、夏のホリデーシーズンだったから、混んでたし、毎日オープンしてたし、昨年までも週2も休んでる事なかった(確か月曜定休日だった)気がしたんですが、残念
あ~、ここでサンドイッチ買って、湖水地方滞在中のパンも買う予定だったのに~
既にお腹空いてるし、じゃあ、醸造所の横のもう1軒のカフェでランチにしようとまだ入った事のなかったカフェに入ってみました。
こちらもいつも混んでて、今度寄ってみようか?とは言ってたけど、私達は、以前は隣の醸造所でも食事提供してたので、そこで食べるか、アーティサンベーカリーでサンドイッチ買って食べる事が多かったので、なかなか入る機会がないままでした。
いつもは、外のテーブルで食べてる人も多いのですが、雨も降ってて、昼時間も少し過ぎてたので、空いてました。
中に入ると、ハンドサニタイザーして、連絡先を記入し、グループ毎に1人代表者がカウンターで注文する様になっていて、どこのテーブルに座る様にと言われ、私達は2階席でした。
メニューみたら、オールディイングリッシュブレックファストやソーセージバップ、ベーコンバップそれに卵を付けたりとかそんなメニューが多く、あまり惹かれなかったので、私は珍しくベジバーガーにしました。
空いてる時間だったので、ここの空間は奥に映ってる男性一人と隣にカップルがいたのみでした。
料理はスタッフが運んできてくれて、お盆から各自お客が取る様になってました。
こちらが私のベジバーガー。
バーガー自体は大した美味しくもなかったけど、横に付いてきたトマトレリッシュが美味しかったです。
コーヒーも頼んだけど、コーヒーもお皿も使い捨て。
食べ終わったら、同じ部屋内にゴミ箱とカトラリーを入れる様になってる水(洗剤入り?)のはってあるバケツがあって、そこに各自で片付けする様にとの事。
スタッフが必要以上にお客さんの触った物を触らなくていい様なシステムになっており、これはいいシステムだなと思いました。
ここではささっと食べて・・・
店内は一方通行システムになってるので、帰りは非常口のドアを開けてあり、そこから出る様になってました。
外のテラスは、川を見下ろせる様にテーブルがあり、中がこんなに広いとは知りませんでした。
お天気いい日は、こちらで食べるのも良さそうですね。
こんな感じで、お店の裏側から出て脇を通って正面へ行ける様になってました。
私達が降りてきたのは、この緑の階段です。
私達は、お決まりのお隣りのホークスヘッド醸造所へ。
小降りではあったけど、雨が降ってたので中はそれなりに混んでいて、2階席へ。
今は、生で飲めるビールの種類を減らして対応してるので、ベーシックなのしかないんですが、今回、まだ飲んだ事のなかったブラックIPAがあったので、私は、このブラックIPAにしてみました。
見た目は、スタウトの様な感じだけど、味はIPAで面白い!
私は、結構好きでした。
以前は、この醸造所でも食事の提供があったんですが、コロナ対策で、食事の提供はしていないんですが、ポークパイが売ってて、ポークパイ好きなボン、3個も買ってきました。
一人1個って事だったみたいだけど、私はバーガー食べてお腹いっぱいだったので、食べなかったけど、ボンとD君はベーコンバップとソーセージバップだったんだけど、足りなかったのかな?
二人ともすぐ食べてました~
雨も降ってるし、今日は移動のみと言う事で、もう1杯。
普通のペールエールがCaskとKegがあったので、ペールエールのKegは飲んだ事ないからとKegにしてみました。
Caskはハンドポンプで入れるビールで、Kegは電動で入れてくれるので、ラガー等ガスの多いビールになります。
私達はitiってビールはCaskよりKegの方が好きなので、試してみましたが、ペールエールは私はCaskの方が好みでした。
ここで、お互いの近況報告したり、色々おしゃべりし、お隣りでパン買えなかったから、パンを買いにウィンダミアのBOOTHSに寄って買い物を済ませて、別荘へ。
この日の夜は、ボンがチリコーンカーンを作ると言って、別荘で過ごしました。