リヴァプールを観光した翌日は、友達家族がチェスターに行きたいと言う事で、中世の城壁が残るチェスターに行ってきました。
チェスター駅で待ち合わせ。
リヴァプールからは、リヴァプールセントラル駅から15分毎に直行で、40分ちょっとです。
チェスター駅には、初めて来ましたが、素敵な建物でした。
駅の前には、ホテルやPubもあって、こちらもいい雰囲気です。
お友達家族と無事に合流し、城壁の残る旧市街へ向かいます。
チェスターらしいチューダー様式の可愛い建物が見えてきました。
白壁に黒い梁の家々がとっても可愛い町なのです。
旧市街に到着です。
チェスターの町は、この城壁に囲まれていて、4つの門があり、中は、徒歩で回れます。
こちらが、イーストゲートです。
早速、中世の町へ。
ゲートをくぐると可愛い街並みが見渡せます。
こんな素敵な建物をバックにバイオリンを弾いてた男性。
CDデビューもしてる様で、CDも並べてたんですが、バイオリンを弾いてる様子をTVカメラの様なカメラで撮影している人がいて、これって、プロモ用の撮影?だったのかな?
ショップの看板もとっても可愛いです。
正面の建物の前に柱があるのですが、それがクロス。
ちょうど4つの城門から延びる通りが交差しており、ここが町の中心になります。
観光客も多いので、素敵なカフェやレストランも多いです。
ロウズと呼ばれる商店街。
屋根の付いたバルコニーの歩道を持つ独特の建築様式、ザ・ロウズは、恐らく13世紀に出現した物と思われています。
現在は、1階、2階部分がお店になっていて、雨が降った日は、2階部分は傘なしで買い物を楽しめる様になっています。
白壁に黒い梁の建物が多いですが、こちらは茶色の梁になってます。
茶色もいいですね。
正面に見えてる建物が、ファルコンと言うPubです。
こちら現在は主に16世紀~17世紀初期の建物になりますが(1979年に一度崩れてその後補修されてます)、今でも13世紀の石柱3本が残っています。
お~、タイミングよくロンドンバスがやって来ました。
チェスター市内ツアーのバスとして古いロンドンバスを使ってる様です。
前日もかなり歩いてた私達、せっかくなので、古い歴史ある建物のこちらのファルコンで早速休憩する事にしました。
正面側に古い石柱が残ってるんですが、奥の方が広いテーブル席があったので、私達は奥へ。
(13世紀の古い石柱はこちらの記事で以前、紹介しています。)
こちらのPub、サミュエル・スミスのPubなので、JJ家族もビールの安さに驚いてました。
休憩した後は、もう少し散策です。
ODD FELLOWS(奇妙な男の人達)という看板を見つけ、これは、ボンとJJに立ってもらわないとね
あっくん、ここに仲間入りしなくて良かったね
ここもPubで、初めてチェスターに泊まりで来た時にこちらでディナーを戴きましたが、中もとっても素敵な建物でしたが、料理もすごく美味しかったんですよね。
その後、再訪した時、レストランはクローズしてたか何かでガッカリしたのを覚えてます。
こちらのお店、鯉のぼりが飾ってあったので、ビックリして、何のお店かな?と思ったら、タトゥーショップでした。
まさか、こんなところで、日本の鯉のぼりに出会うとは・・・
この辺り、素敵なPubが沢山あります。
ブリッジゲートをくぐると、ディー川が流れてます。
大きな柳の木が綺麗に並んでます。
この橋がオールドディーブリッジです。
こんなお天気のいい日は、遊覧船に乗って、クルーズも良さそうですね。
もう少し、チェスター散策の様子続きます。