チェスターは、古代からの歴史を重ね、ローマ軍の築いた中世の城壁が残る町で、チューダー朝様式の家が立ち並ぶ可愛い町です。
チェスターの町は城壁に囲まれていて、4つの門があり、ここがその一つ東のイーストゲート。この門をくぐって、中世の時代にタイムトリップです。
こんな可愛い建物の1階には普通のショップが入ってます。
チェスターの特徴は、ザ・ロウズ(The Rows)と呼ばれる屋根の付いたバルコニーの歩道を持つ独特の建築様式で、期限は定かではないけど、13世紀に出現した物らしいです。
16世紀以降、2層に渡って(1階と2階部分)、店が出されるようになったそう。
2階部分は屋根付きの為、雨が降っても傘も必要なく、濡れないので、お金持ちの人達が買い物し、1階部分は庶民が買い物していた、なんて話もあります。
上の写真じゃザ・ロウズわかりにくいですね。
数年前の12月に行った時の写真ですが、こんな感じになってます。
これが、2階のバルコニーの歩道から撮った写真です。
クリスマスもこんな感じで街中クリスマスデコレーションがあって、大きなクリスマスツリーも飾られてとってもいい感じです。
建物毎にみんなそれぞれちょっとずつ違って、窓にも模様が入ってたり、モニュメントがついてる物もありました。
とにかく、とっても素敵な可愛い建物が並んでます。
タウンホール。
ビクトリアン・ゴシック様式の建物で、写真で見るとわかりにくいですが、3種類の赤と灰色の砂岩を使って建設されていて、1869年、プリンス・オブ・ウェールズ(後のエドワード7世)臨席のもとに除幕式が行われた場所だそうです。
ザ・クロス
4つの城門から延びる通りが交差するザ・クロス。町の中心になっています。
サインも可愛いですよね。
城壁は歩く事もできるので、城壁を歩きながら、町を見下ろす事もできます。
イーストゲートの上にあった時計です。
城壁にあがるとこんな風に近くで見られます。
とってもゴージャスな時計です。
ビクトリアン・ゴシック様式の建物で、写真で見るとわかりにくいですが、3種類の赤と灰色の砂岩を使って建設されていて、1869年、プリンス・オブ・ウェールズ(後のエドワード7世)臨席のもとに除幕式が行われた場所だそうです。
ザ・クロス
4つの城門から延びる通りが交差するザ・クロス。町の中心になっています。
サインも可愛いですよね。
城壁は歩く事もできるので、城壁を歩きながら、町を見下ろす事もできます。
イーストゲートの上にあった時計です。
城壁にあがるとこんな風に近くで見られます。
とってもゴージャスな時計です。
城壁から見たところ。
1500~1600年頃の建物なので、よく見ると微妙に歪んでるのが見えたりします。
こんな風に城壁から町を見下ろすと、又、違った感じに見えますよね。
チェスター、もう少し紹介したいので、又、後日に続きアップします。