今日は、朝からすごい強風でした。
ゴミ箱の蓋が飛ばされたり、ベイリーフやレッドカラントの鉢が倒れたり・・・
トマトもすっかり横倒しになってます
夕方から、やっと風は弱まってきたかな。
先週、湖水地方滞在中は、とってもお天気が良かったので、ウォーキングを楽しんできました。
この日は、別荘の裏手にある道を登ったところにあるコースをボンと一緒にウォーキングしました。
前回、滞在したのは3月末だったので、まだ山や丘はこんなに緑になってなかったので、今回は、湖水地方らしい緑が豊かな季節になってました。
お~、鹿を発見
この辺は、いくつかのフットパスに途中から分かれてるので、何度か私達も歩いてますが、鹿を見かけたのは、初めてです。
まだ小鹿の様だったので、親鹿いないかな?と辺り、キョロキョロ探してみましたが、見当たらなかったです。
迷子になってないといいけど・・・。
湖水地方らしい田園風景が見下ろせます。
ハーディー(ハードウィック種の羊)もいましたよ。
こんな道を登ってきました。
後ろを振り返ると・・・
少しだけウィンダミア湖が見えてきました。
分かれ道になってて、ここは、まだ歩いた事がなかったので、ちょっと行ってみる事にしました。
でも・・・
しばらく登っていくと、実は、フットパスではなく、何かのアンテナ中継所みたいなところになっていて、その先、道らしい道はなかったんだけど、ここまで来たし・・・とちょっと先に進んみると。
こんな断崖絶壁が目の前に広がってて、さぁ、どうしよう
結構、登ってきちゃったので、引き返すと言っても、結構な距離があるし・・・と遠くを見渡してたら、私達が元々歩いてたフットパスが丘の下の方に見えました。
ボンがここを降りて、あの道に合流しようと
滑って転がらないように気をつけながら、何とか丘を下り、やっと元の道に合流
変なところで迷子にならずにホッとしました。
やっと気を取り直し、写真を撮る余裕もできました
こんな風に湖水地方特有の石垣に挟まれた道になっていて、ウィンダミア湖も更に顔出してきてます。
こんな山の上にも羊達は、沢山います。
こんな景色のいいところで、伸び伸び育ってるなんて、羨ましい。
後ろに見える山々もとっても綺麗です。
こんな風に歩いてるうちに、色々景色が変わってくるのもウォーキングの楽しみの一つかもしれません。
途中までは、以前、私も1人で歩いた事があったけど、この辺までは来た事がなかったのですが、道の分かれ道に何かの目印の様に石が積まれて、山の様になっていました。
この道をずっと進むとハイストリートに繋がるらしいです。
ここで、犬を2匹連れた男性に出会い、普通は、すれ違い際にみんな、挨拶する程度なんだけど、何故かちょっとだけ会話をしたら、その男性、前日から歩いてこの先のThe Old Man of Conistonを歩いて、前夜は、スレート場の跡地でキャンプして、ずっと歩いてきて、後はPubを目指すだけと。
そして、犬2匹を指さして、こいつらもPubを楽しみにしてるよって
前夜は、ミッジ(midge)に刺されて大変だったとも。
ミッジとは、スコットランドや北イングランドに生息するブヨ?で、刺されたらすごく腫れて、痒みもひどいらしいです。
湖水地方では、テントと食料を持って、キャンプしながら登山したり、ウォーキングしてる人もいるけど、何もない、真っ暗な場所でのキャンプもちょっと怖そうです。
彼らと別れて、私達は、さらにまっすぐ進みました。
結構登ってきてたので、やっとなだらかになり、なんだか景色も随分変わりました。
ここまでで、約2時間のウォーキング。
このゲートの先は、下りになってて、ずっと先には町(村?)が見えています。
ケントミア辺りかな?と。
それで、この先には進まず、この日は、ここで引き返す事にしました。
ここで見かけたなんだか珍しい花。
なんか綿でも付いてるの?と言う感じのお花でした。
こちらは、ちょうどシーズンだった様で、あちこちで見かけたベルフラワー。
ピンクのお花が可愛かったです。
帰りは、下りになってるので、3時間15分位のウォーキングになりました。
今日から、ワールドカップ開幕しましたね。
木曜から開幕って、なんだか変ですね。
イングランドの初戦は、18日、日本は19日ですね。
日本は、1ヶ月前に監督が変わって、ちょっと心配してますが、スペインは1日前に監督が首になってて、日本よりひどいな~と。
しかも理由が、大人げないですよね。選手達が可哀想~。