小樽途中下車 | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
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北海道は、急に寒くなって、朝晩は、暖房が必要になってきました。

うちの近所も、どんどん木々が赤くなってきて、紅葉がとっても綺麗です。

 

さて、ニッカ余市工場へ行った後、私達お決まりで小樽で途中下車をしました。

 

 

 

小樽は、ご存知の通り、ガラスの町なので、こうして駅校内もガラスランプが沢山飾られてます。

 

 

 

ホームの柱にもこうしてガラスランプがかかってて、夜になって点灯しているのもいい感じです。

 

 

プラットホームには、こんな大きな石原裕次郎の写真パネルを見つけました。

ボンがこの人誰?って。

あはは・・・知らないよね。

小樽出身の彼、以前は小樽マリーナの方に裕次郎記念館があったんですが、もう閉館してしまったんですね(後で母から聞きました)。

 

駅を出て、運河の方へ向かう途中、懐かしくなって、立ち寄りました。

 

 

 

私が子供の頃からあった小樽ピロシキの店。

子供の頃は、ピロシキがロシア料理だとは知らなかったけど、普通にパン屋さんではよく見かける揚げパンでした。

小樽は、港があって、ロシア人が沢山来てたので、その影響を受けてたんでしょうね。

懐かしくなったので、1個買って食べ歩き~。

 

 

 

手宮線。

もう使われていないのですが、子供の頃は、まだたま~に電車が通過してたんですよね。

 

 

 

お決まりの運が倉庫群。

 

 

 

 

ツタの絡まった倉庫群もいいですよね~。

前回は、冬の帰省だったので、雪あかりの路のイベントを楽しみましたが、やはりこの姿が小樽!って感じですよね。

 

 

観光客、お約束の場所で写真撮って~。

 

 

 

いつもの小樽ビールで休憩です。

 

 

 

 

ドイツのビアホールをイメージしたこのビアホール雰囲気がいいのですが、平日の夕方前、まだお客さんもまばらで、ちょっと寂しい~ぐすん

 

 

期間限定ビールで、フェストビールがあったので、それにしました。

こんな陶器のジョッキで。

ちょっと重いけど、これはこれでいいんですよね~。

 

 

せっかくのジャーマンソーセージ(ニュルンベルガー)と一緒に。

 

 

もう1杯、ヴァイスビールをお替り~。

ビールの種類によって、グラスの形が違ってます。

 

あんまりお腹空いてないし、ちょっとプラプラしようか~と。

 

 

 

こちらは、よくある昔風に作られた町みたいになってて、北海道らしい味を集めたお店が入ってて、お土産なんかも買える様になってます。

懐かしいカステーラを発見ビックリマーク

これ、小中学校時代、父母参観日があると、半日で帰され、このカステーラやアーモンド型の甘いパンとヨーグルトが持ち帰りだったんですよね。

今でもあるなんて~とビックリしましたウシシ

 

 

外は、夕焼けがいい感じです。

 

 

 

左は、北海道の地酒。

こちらのお店は、ちょうど閉まったところで、中は覗けず、残念えーん

 

北菓楼は、まだ開いてたので、中をササっと見て、9月限定の栗のバウムクーヘンを購入しました。

 

 

 

イギリスでは、バウムクーヘンって一度も見た事なくて、たま~に食べたくなるんですよね。

これ、栗の味がほんのりして、主張し過ぎず、そしてとってもしっとりしてて美味しかった~。

日本では、バウムクーヘンってあちこちで見かけるのに、イギリスではどうして食べないのかな?

 

 

気付けばあっと言う間に暗くなってて、三日月が綺麗に見えました~。

 

 

ルタオの本店の前には、大きなかぼちゃのハロウィーンデコがあって、ライトアップも綺麗だったので、皆さん、記念撮影してました~。

 

日本は、もうどこに行ってもハロウィーンデコハロウィンいっぱいで、かぼちゃのお菓子だらけ~。

すごいな~と感心してますキョロキョロ

イギリスでは、かぼちゃや栗のお菓子なんて、ほとんど見ないですからね~。