日本版バットマンになるのかな?庵野秀明「シン・仮面ライダー」 | 映画と音楽のある生活

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 「シン・ウルトラマン」を映画館で見た後、お金を払って「シン・〇〇」を見るのは止めようと思った。

 当作は、アマゾンプライムで公開されたので見てみた。「レジェンド&バタフライ」もそうだが、最近はネット公開が早く、もう映画館に行くのは止めようかと思ってしまう。

 正直な感想を言うと、私にはネットで見て正解だと思った。そもそも庵野秀明監督作品は「エヴァンゲリオン」を一作も見たことが無くファンとは言えない。また、仮面ライダーもTV放映時は既に小学校高学年になっており変身モノには興味が無くなっていた。

 当作で評価できるのは、映像の綺麗さと、長澤まさみや西野七瀬らの人気俳優が、被り物の改造人間キャラを演じていることだ。ジャック・ニコルソン等の一流俳優が悪役を演じた「バットマン」に通じるところがある。

 後、緑川ルリ子を演じた、浜辺美波が綺麗だと思った。

ショッカーの正体が、AIコンピューターだったりするのが現代風と言える。

 もう、庵野秀明監督は、「シン・〇〇」を製作するのは終わりにした方が良いのでは?と思った。

            アマゾンプライムで視聴