昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様 -8ページ目

昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

☆昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ

十三の夜 藤田まこと

 

十三の夜 藤田まこと

 

前回の大阪万博の頃に

大阪十三のお姐さんを唄った「十三の夜」

 

十三の夜 昭和46年(1971年)

梅田はなれて 中津をすぎりゃ

想い出捨てた 十三よ

女一人で 生きてゆく

ねえちゃん ねえちゃん

十三のねえちゃん 

涙をおふきよ

化粧くずれが 気にかかる

 

作詞/作曲・藤田まこと

編曲・斉藤正雄

 

映像はこちらで

youtu.be/eRctGbhy0LE?si=PnYf8Gxi94UvuUVa

 

ねえちゃん ねえちゃんと唄ったのは、

あたり前田のクラッカーの藤田まこと

 

「十三の夜」は藤田まこと自身の作詞作曲

いい声だし、元々は歌手志望だったとか

 

「てなもんや三度笠」主題歌も歌っています

雲と一緒に あの山越えて

行けば街道は 日本晴れ

 

十三の夜 藤田まこと

 

昭和33年「渡り鳥今日かえる」でアワビの千太郎を演じ、

それが原型となり、昭和37年「てなもんや三度笠」始まったのでした

 

藤田まこと

白木みのる

財津一郎

芦屋雁之助・小雁

京唄子・鳳啓助

・・・

 

あたり前田のクラッカー”は、みんな言っていた

きれいなねえちゃんやんかー”って、流行語もあったらしい

このねえちゃんが頭にあって、藤田まことは歌詞にしたのかな

 

十三の夜 藤田まこと

 

「てなもんや三度笠」「てなもんや一本槍」「てなもんや二刀流」

シリーズ終了の昭和46年、「十三の夜」が同年発売

 

土地勘が無いので分かりませんが、

万博の賑わいで、十三のお姐さん方も忙しかったでしょうか

 

藤田まこと自身も十三に限らず、

お姐さん方にモテて、さぞお忙しだったことでしょう

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の男性歌手

大阪ぐらし フランク永井

新地ワルツ レツゴー三匹

 

 

元禄名槍譜 俵星玄蕃 三波春夫

げんろくめいそうふ たわらぼしげんば

 

元禄名槍譜 俵星玄蕃 三波春夫

 

時に元禄十五年十二月十四日

江戸の夜風をふるわせて

響くは山鹿流儀の陣太鼓

しかも一打ち二打ち三流れ

 

12月14日は、赤穂浪士討入の日

となると、この唄は欠かせない

三波春夫 長編歌謡浪曲「元禄名槍譜 俵星玄蕃」

 

以前も書いたことがありますが、また書きます

 

 

元禄名槍譜 俵星玄蕃 昭和39年(1964年) 


槍は錆びても 此の名は錆びぬ
男玄蕃の 心意気
赤穂浪士の かげとなり
尽す誠は 槍一筋に
香る誉れの 元禄桜

 

作詞・北村桃児(三波春夫のペンネーム)

作曲・長津義司

 

映像はこちらで

youtu.be/hJda0e_wKks?si=mfLJSsDY65o61_Cf

 

長編歌謡浪曲と銘するだけあって長いです

8分以上

なんせ、途中に浪曲が入る

さすが元浪曲師の三波春夫

 

子供ころの紅白歌合戦

三波春夫の歌謡浪曲は、まったく興味無かった

 

でも今、この「元禄名槍譜 俵星玄蕃」は、

ずっと聴きたいと思う不思議

 

主人公は、槍の名手俵星玄蕃

山鹿流陣太鼓を聞き、討入があると判断

赤穂浪士の助太刀しようと吉良邸に駆けつける

大石内蔵助に丁寧に断られると、入口に立ちガードに務める

 

 

元禄名槍譜 俵星玄蕃 三波春夫

 

そこに雪をけたたてて走り寄る赤穂浪士の杉野十平次

かかる折りしも一人の浪士が 

雪をけたてて サクッ サクッ サクッ・・・
先生
おうッ!そば屋か!

ここでグッと来る

 

杉野十平次は、夜鳴き蕎麦屋の姿で吉良邸調査

そのとき二人は会っていたのでした

 

元禄名槍譜 俵星玄蕃 三波春夫

泉岳寺に眠る杉野十平次

 

俵星玄蕃は江戸時代に創作された講談での架空人物

三波春夫のこの曲で一躍有名になったようです

 

「元禄名槍譜 俵星玄蕃」の作詞は三波春夫自身

浪曲師時代から思い入れがあった話なのでしょうか、

ツボを押さえた練り上げられた歌詞と振り付け

時間を忘れて魅入ります

 

最近の歌手もカバーしています

島津亜矢、山内惠介、三山ひろし

 

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の男性歌手

チャンチキおけさ 三波春夫

東京五輪音頭 三波春夫

青春よ翔べ 三波豊和

 

 

冬の星 伊藤咲子

 

冬の星 伊藤咲子

 

やっぱり冬は寒い

スター誕生!出身 伊藤咲子

冬の星

 

冬の星 昭和50年(1975年)

つめたく凍える 冬の星座を

汽車の窓から見つめ 

私は旅に出る

からだがふるえる 胸の不安を

強く抱きしめながら 

あなたの住む町へ

もしも迎えてくれたなら

私はきっと泣くでしょう

心のはりがなくなって

そのままたおれてしまうでしょう

だから今夜だけは

わがまま許して

私の恋はもう戻れない

戻れない

 

作詞・阿久悠

作曲・三木たかし

youtu.be/jkR2ypmkdck?si=zQOp7rfXlkQQlJ3t

 

思い込んだら命懸けって感じのこの歌、

ちょっと悲壮感すらある

でも、伊藤咲子まだ10代半ば

 

一生一度の恋にしたいの”とか

もう少し広く世間を見た方が良いと思うけど

でも、さすが歌上手い

 

デビューが、前年昭和49年「ひまわり娘

ヒットしたものの、外国人作曲であったため、

新人賞にノミネートされなかったのが話題でした

 

で、3枚目が阿久悠・三木たかし「木枯しの二人

もっと強く抱きしめてよ 

奪われないように

固く固く折れる程に 

その手で抱きしめて 

 

大ヒット、自身の冬の代表曲となりました

翌年の冬歌が「冬の星」です

 

伊藤咲子と云えば、

阿久悠・三木たかしの曲が多いですね

乙女のワルツ

きみ可愛いね

いい娘に逢ったらドキッ

・・・

歌唱力とアイドル性が融合した感じ

 

 

冬の星 伊藤咲子

 

スタ誕 昭和48年、49年デビュー組

◎はグランドチャンピオンです

伊藤咲子、城みちるは現役バリバリ組代表かな

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の女性歌手

乙女のワルツ 伊藤咲子

青い麦 伊藤咲子

木枯しの二人 伊藤咲子