「東京五輪音頭」 三波春夫 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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東京五輪音頭 三波春夫

昨日の浪花節つながりで、
歌謡浪曲の第一人者であった三波春夫の「東京五輪音頭」です。

1964年(昭和39年)10月10日は、東京オリンピック開会式でした。
快晴の青空に、「世界中の秋晴れを東京に持ってきたよう」と表現したのはNHKアナウンサー北出清五郎です。

「東京五輪音頭」は前年1963年に発表され、多くの歌手でレコードが発売されました。
もっとも多く売れ、また一番印象深いのは三波春夫盤ですね。

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ハアー あの日ローマで エー ながめた月が(ソレ トトントネ)
きょうは都の 空照らす(ア チョイトネ)
四年たったら また会いましょうと かたい約束 夢じゃない
ヨイショ コーリャ 夢じゃない オリンピックの 顔と顔
ソレトントント トトント 顔と顔


「東京五輪音頭」 三波春夫
http://www.youtube.com/watch?v=aPtYt9Whz0M&feature=more_related
作詞・宮田隆 作曲・古賀政男


合間に入るお囃子が楽しい。
いいですね~ これぞ日本の伝統音楽。
理屈抜きにウキウキします。


三波春夫は、1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」も歌って大ヒット。

こんにちは~ こんにちは~ 西のくにから~
こんにちは~ こんにちは~ 東のくにから~
こんにちは世界のひとが こんにちは こんにちはさくらの国で
1970年の こんにちは こんにちは こんにちは握手をしよう


三波春夫の福福しい顔と張りのある声が、こういった国民的慶賀行事にはピッタリ。
今、三波春夫の代わりになる国民的歌手って誰なんだろう。
やっぱり、サブちゃんですかね(*^▽^*)


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