唐獅子牡丹 高倉健
昭和の日と言う事で「昭和残侠伝シリーズ」
主題歌「唐獅子牡丹」です。
作詞・矢野亮 水城一狼
作曲・水城一狼
唐獅子牡丹 昭和41年(1966年)
♪
義理と人情を 秤にかけりゃ
義理が重たい 男の世界
幼なじみの 観音様にゃ
俺の心は お見通し
背中(せな)で吠えてる
唐獅子牡丹
youtu.be/1B3DKMLFbmM?si=9c9fbFjTOXTsmWW8
昭和40年から始まる「昭和残侠伝シリーズ」
主題歌は全部「唐獅子牡丹」ですが、歌詞は作品毎に微妙に異なる。
映画舞台に合わせているのでしょうか
シリーズの中に、その名も「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」があります。
舞台は昭和初期の宇都宮
石材採掘をめぐる榊組と左右田組の争い
左右田組との義理で、榊組組長を斬った高倉健
最初は高倉健を仇と敵対視していた榊組の池部良
最後は男同士の相合い傘で、非道な左右田組に乗り込むのでした。
そして、そこに流れる高倉健唄う唐獅子牡丹
最高のクライマックス
”待ってました!!”って声が劇場では掛かるんだろうな。
ボクはリアルタイムで劇場では観ていないのですが、
あとでビデオやテレビで観ても、予定調和とはいえトキメキます。
周りを彩る、三田佳子 津川雅彦 菅原謙二 清水道太郎ら
丸出だめ夫の保積ぺぺも出演していました。
「網走番外地」「日本侠客伝」・・・
東映任侠路線の屋台骨を支え、
「八甲田山」あたりから大作映画が目白押し
ヤクザ映画から足を洗っても(?)
昭和の男でした。
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