「バラのかげり」 南沙織 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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バラのかげり 南沙織

 

 

デビューから3年

アダルトな雰囲気になったシンシア

シンシアは、月の女神、蟹座の守護神の意だそうな。

 

 

薔薇の季節

シンシアには、ちょっぴり哀しい想い出となったのでした。

 

バラのかげり 昭和49年(1974年)

恋する朝は バラの小枝を摘んで 

あなたの足音 待ったものなの 

めまいのような 愛の思い出残し 

あなたは行くけど 私止めないわ 

一つずつ哀しみを  脱ぎすてていくのよ 

いつの日かあでやかに 現われてみせるわ

気にせずに どうぞ消えて貴方

してきた事に うしろめたさはないの

愛した月日は すぎていくけど

 

作詞・有馬三恵子

作曲・筒美京平

youtu.be/Wr2UudmdCFM?si=XtEWJ7xWRhj_q2aA

 

17才」でデビューし、たちまちトップアイドルに

小柳ルミ子 天地真理と共に、新三人娘として引っ張りだこ

 

徐々にアダルトな雰囲気の曲が増えてきました。

「哀愁のページ」「色づく街」「人恋しくて」・・・

 

 

3人が初めて同時に紅白歌合戦に出場したのは、昭和47年でした。

南沙織「純潔

天地真理「ひとりじゃないの

小柳ルミ子「瀬戸の花嫁

 

その時の対戦相手と曲が三段落ち風

南沙織・・・野口五郎「めぐり逢う青春」

天地真理・・・森進一「放浪船」

小柳ルミ子・・・三波春夫「大忠臣蔵~あゝ松の廊下」

 

南沙織は引退後に篠山紀信と結婚

息子が俳優の篠山輝信

以前にホラン千秋と英語の番組に出ていたのは知っている。

 

篠山紀信氏は、いったい何人の女性タレントを激写したんだろうか?

宮沢りえ「 Santa Fe」樋口可南子「water fruit

なんて、世の中が引っくり返らんばかりの騒ぎでした。

 

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