「早いもの勝」 安西マリア | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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早いもの勝 安西マリア

 

 

1970年代、カッコよく、妖艶なお姐さん歌手の宝庫でした。

山本リンダ 夏木マリ 風吹ジュン 辺見マリ 津々井まり 渚まゆみ

中原理恵 マギー・ミネンコ フラワー・メグ ゴールデン・ハーフ ・・・・

 

安西マリアもそんな一人

 

早いもの勝 昭和49年(1974年)

奪いとるなら今よ

何かするなら今よ

私のすべては 今ならおちる

肌が汗ばむ季節

恋を知りたい年よ

私がほしけりゃ 早いもの勝よ

女の可愛い やわ肌に

男の黒い手 のびてくる 

このままじゃ 危いわ 

どうする気 あなた― 

教え込むなら今よ

憶えさすなら今よ

私がほしけりゃ 早いもの勝よ 

 

作詞・千家和也

作曲・鈴木邦彦

 

歌はこちらで

youtu.be/gbrXgrPkYpU?si=ykjxGKC6j_wiISTW

 

百戦錬磨の女みたいな歌だけど、結局あなた好みの女になりたいのか

いやしかし、純情な男を自分好みの男にするための作戦か

安西マリアなら、罠にハマっても良いかと考える男はいる・・・かも

 

安西マリアのデビュー曲は「涙の太陽

ギラギラ太陽が 燃えるように

はげしく火を吹いて 恋する心

知っているのに 知らんふり

いつもつめたい あの瞳

なぜ なぜなの

ゆらゆら太陽は 涙ににじむ

 

エミー・ジャクソン、青山ミチがかつて歌ったもの

安西マリアがカバーし、またヒット

右手ひらひらのフィンガーアクションが印象的でした

 

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