「愛情の瞬間」 夏木マリ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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愛情の瞬間 夏木マリ

愛情つながりで、
夏木マリ「愛情の瞬間」です。


愛情の瞬間 夏木マリ


水をくださいな この花に
愛をくださいな この胸に
息も苦しげな 感じなの
私 渇いた花だから
やわらかな 私の胸の上で
ねむらせて あげたいの
そんな 愛の瞬間を
誰かくださいな 私を愛して


愛情の瞬間 1975年(昭和50年)
作詞・なかにし礼
作曲・川口真


1973年「絹の靴下」でデビューした夏木マリ
裸足の女王」「お手やわらかに」「夏のせいかしら」などの色っぽい曲と、大胆フィンガーアクションで、安西マリア、内田あかり、辺見マリといった1970年代前半の肉食女子系セクシー歌謡の代表のようでした。

それが一転、この「愛情の瞬間」では、男の愛を切なく待つ可愛い系女子の曲となっています。


ジャケットの写真からして、もう、なにこれって感じで、可愛い(*゚ー゚*)
イントロも、アイドル曲っぽいし。

夏木マリの歌唱もツッパリ感を抑えて、思わず、そうかそうかなんて言ってしまいそうです。


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