「若い翼」 三田明 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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若い翼 三田明

 

空が澄んで高くなってきました。

航空機の写真撮影にはグッドな季節

 

 

若い翼 昭和40年(1965年)

作詞・山上路夫

作曲・吉田正

Tokyo Tower

JA-3218 

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Roger JA-3218

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空があるから ぼくらは飛ぶぜ

夢を求めて 大空に

若い翼を つらねて行こう

はるか流れる 雲の上

JA-3218 エンジン吹かして出発だ

 

三田明「若い翼」 

youtube.com/watch?v=Vp3VfnPeTfU&ab_channel=ushioiine

 

いやー 声が若い

英語がカッコいい

ハツラツとした歌声にシビれます。

 

昭和40年の紅白歌合戦でも歌われています。

この「若い翼」の前に発表した「若い港」と同様に

これから一人前になっていくヤング(古!)を歌った名曲ですね。

 

三田明「若い港」

youtube.com/watch?v=VBayWTzCygU&ab_channel=二の丸

 


 

海外渡航自由化が前年1964年 飛行機が身近になってきた頃

そういえば、橋幸夫・吉永小百合の「そこは青い空だった」もありました。

 

三田明は「美しい十代」でデビューして、瞬く間にトップアイドルに

御三家と並び、四天王とも呼ばれていました。

 

数々のヒット曲を出し歌謡界の第一人者であったにもかかわらず、「象印スターものまね大合戦」にも出場し、達者な物真似を披露

スターがスターのモノマネする先駆者です。

 

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