「６番のロック」 美樹克彦

６番のロック　美樹克彦
レットキス　ジェンカ　坂本九
いつでも君は　水前寺清子

「６番目のユウウツ」つながりで、美樹克彦「６番のロック」。
1965年（昭和40年）、昨日永眠された星野哲郎さんの作品です。



♪
あまい涙や ささやきは
欲しくないのさ 邪魔なのさ
俺におくれよ 激しい詩（うた）を
ロック ロック ロック ロックンナンバー６
雨も降れ降れ 風も吹け

http://www.youtube.com/watch?v=Ru4fKr53oYk
作詞・星野哲郎　作曲・北原じゅん

美樹克彦は、日本の歌謡ロックの先駆者と言ってもいいかも。
橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦の御三家と同時期に活躍し、ワイルドな魅力で人気がありました。

美樹克彦の曲はハードさを前面に出した歌が多いですね。
この「６番のロック」も、強烈な巻き舌で男らしさをアピール。
しかも、６とロックのビューティフルなダジャレも効いてます。f^_^;




そういえば、日活映画「大巨獣ガッパ」の主題歌も美樹克彦が歌っていますね。
あの曲もワイルドで、力強さがありました。


美樹克彦の代表曲は、「花はおそかった」「回転禁止の青春さ」
1980年代には、小林幸子とのデュエット「もしかしてＰａｒｔⅡ」がカラオケ定番曲となりました。


それにしても、「６番のロック」の間奏がジェンカのリズムになるのはなんでだろう。（テツ＆トモ）
ジェンカといえば、坂本九の「レットキス（ ジェンカ）」ですね。

これで踊りました～



「レットキス（ジェンカ）」
http://www.youtube.com/watch?v=3HIHosCjSLY
作詞・永六輔




これも、ジェンカで星野哲郎作品です。
「いつでも君は」水前寺清子
作詞・星野哲郎　作曲・米山正夫

素晴らしい歌を多く残してくれた星野哲郎さん
慎んでご冥福をお祈りします。


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