「幻のアマリリア」 加山雄三 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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幻のアマリリア 加山雄三

今日は北風が冷たい日でした。
こんな寒い日に合わせて「幻のアマリリア」加山雄三です。
前にもアップしたのですが、この時期になると、無性に聴きたくなるものですから。。。

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歌詞が幻想的です。

雪のふる湖に ひとりでぼくを待つ
幻のおとめよ いとしのアマリリア
かなしみにぬれる灯 かきたてながら
小さな舟うかべて 君のもとに行こう

凍りつくこの指を 君の膝にのせて
ぼくを抱いておくれ やさしいアマリリア
ささやかな一つの夢も はかなく消えて
つたう頬の涙を 君だけに見せよう


どうしても雪の精とか、雪女を想像する歌詞です。
とてもこの世のものとは思えません。
若大将 あやうし!

「幻のアマリリア」 加山雄三
http://www.youtube.com/watch?v=_0ey8LgpgZ8
作詞・岩谷時子 作曲・弾厚作

1967年(昭和42年)の曲で、映画「ゴー!ゴー!若大将」の主題歌でした。
が、残念ながら映画は観ていません。
公園で澄ちゃん(星由里子)と若大将が「幻のアマリリア」を歌うと、なぜか周りのカップルも踊りだすという、インド映画も真っ青のシーンもあるみたい。

毎回、スポーツ万能ぶりを発揮する若大将シリーズですが、「ゴー!ゴー!若大将」では、ラリーと駅伝。色々やるモンです。
でも加山雄三と駅伝は、イメージは結びつかないなア。
サライを歌って、ランナーを迎えるイメージはあるけど。(汗)

さて、「幻のアマリリア」は、「トロイカ」を思わせるアレンジで、いかにも北の国を連想させます。
にも関わらず、ジャケットの加山雄三が完全に真夏の格好なのは、なぜだろう。
ウクレレまであるし。

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