『アザミ嬢のララバイ』 中島みゆき | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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アザミ嬢のララバイ』 中島みゆき

先週から始まりました「子守唄シリーズ」・・・えっそんなのあったか(゚ー゚; 

『アザミ嬢のララバイ』 昭和50年

作詞作曲:中島みゆき
中島みゆきのデビュー曲です。

昭和歌謡ブログ  マンボウ 時の川は流れる

ララバイ ひとりで眠れない夜は ララバイ あたしをたずねておいて 

ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの 

春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ ..


眠れない時には訪ねておいでと、アザミ嬢が言っています。

一体、夜に花咲くアザミ嬢とはどんな女性なんでしょうか。
歌詞には優しさがあふれていますが、 中島みゆきの雰囲気もあってちょっと魔女っぽい (;^_^A。

 

アザミの語源には、 「花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある」そうで、

うっかり、 夜にアザミ嬢を訪ねると、 もしかして怖い目に遭うかも・・・・

『アザミ嬢のララバイ』は、柏原芳恵や内藤やす子、 研ナオコなんかがカバーしているようです。


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