『仁義』 北島三郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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「仁義」 北島三郎

 

その名もずばり「仁義」

デビュー以来続いている「ギター仁義」「ソーラン仁義」「兄弟仁義」と仁義シリーズ(?)の最終究極タイトル

 

 

(セリフ)

お控えなすって!手前 生国と
発しまするところ関東です

天に一つの陽があるように
この世に道理がなくてはならぬ
どんな立派な素ぶりより
ひとはこころだ
こころをすててどこへゆく

 

(セリフ)

早速のお控え有難うござんす

 

(セリフ)

お見かけ通りの若輩者です
以後よろしゅうお頼み申します

 

作詞:星野哲郎

作曲:中村千里

昭和44年(1969年)

 

歌詞もセリフもなかなかです。

この曲は、NHK紅白歌合戦では歌っていないようです。

 

この当時、北島三郎は東映で多くの任侠映画にも出演しています。

任侠路線と「函館の女」などの女シリーズが大きな看板だったのかな

「与作」「歩」「風雪ながれ旅」などが加わって、完全演歌大御所となりました。

 

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