「加賀の女」 北島三郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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加賀の女(ひと) 北島三郎

城下町つながりで、加賀百万石の大都市、金沢を唄った名曲
北島三郎「加賀の女」です。

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加賀の女 昭和44年(1969年)
http://www.youtube.com/watch?v=kF81Amml794&feature=related
作詞・星野哲郎
作曲・島津伸男


君と出逢った 香林坊の
酒場に赤い 灯がともる
ああ 金沢は 金沢は
三年前と おんなじ夜が
静かに俺を 待ってる町だ



デビューの頃の北島三郎は、昭和40年の「函館の女」から始まって、尾道 博多 薩摩 ・・・ と、
一人の女性(かな?)を追いかけて、日本全国の有名観光地を巡る旅に出ていました。(^_^;)

いわゆる、女(ひと)シリーズで、「加賀の女」は、その第7作目
鼻の穴からいっぱい空気を吸込んでの、ダイナミックな曲の盛り上げ方はバツグンです。

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当時の「兄弟仁義」「ソーラン仁義」「盃」といった、一連の仁義シリーズ(?)曲も好きでしたね。


「加賀の女」の3番の歌詞にある”加賀宝生”とは、石川県に伝わる能楽だそうで、
この曲のイントロで流れる典雅な曲が、加賀宝生でしょうか??


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