ママン精神科医の楽しいまいにち@ameblo。 -6ページ目

ぽんぽん。

この頃、おとなのことばと自分の動作が結びつくようになってきた息子。ときには自分もことばを発しながら、いろんな動作をみせてくれます。


「ぱちぱち」と言われて手をたたく、なんてところから覚え始めて(今ではテレビで拍手してるシーンを見ると勝手に自分参加したつもりでニコニコ手をたたきます)、

「あわわ」と言いながらインディアンの酋長みたいに口を手でリズミカルにふさいだり、

「ごちそうさま」と言われたら手を合わせて頭を軽く下げてみたり、

「いい子だね、よしよし」なんて言われると自分で自分の頭をなでてみたり。


「ぽんぽん」と言われたら、「ぽんぽん」と言いながら両手でおなかをたぬきのようにたたくのもいつのまにかマスター。


今朝のこと、たまたま息子の目の前でパパが大きな伸びをしたのですが、なんと息子はすかさずパパのTシャツから覗いておなかを軽く手のひらでたたき、ものすごく小さな声で


「ぽんぽん」


とつぶやいてニヤリとするではないですか。


予測してなかった息子の面白い行動にパパもママも吹き出してしまいました。


ちっちゃいあたまでくるくると、いつもいろんなことを考えてるんだね!

次はどんなことをして私たちを笑わせてくれるのかなにひひ

そりゃもう…

2008年は○○な年でした ブログネタ:2008年は○○な年でした 参加中
私にとっての2008年は、

とにかく育児の楽しみを知った1年でした。


ほとんど寝てるか泣いてるか母乳飲んでるか、だった息子がどんどん「小さな人間」になってきて、身振りとか表情とか、ときにはことばでやりとりもできるようになって。

毎日が新しい、昨日とは違う息子との出会い、という感じで。

おもしろくて愛しくて、どうしたらいいのかわからないほど(えぇ、立派な親バカになりました…あせる)。


一方で、復職(というか再就職)も果たしたし、前よりも本当にやりたい仕事にちょっとずつ迫れてるところもあるし、それもとても嬉しかった年。

この「仕事」の部分があるから、バカ親丸出しにならずになんとかバランスを取れているのかも知れないなにひひ


来年も夫や息子やまわりのひとに感謝しつつ、笑顔とやりがいの多い1年にしたいなぁと思います♪

そのときは。

会話中の沈黙、耐えられる? ブログネタ:会話中の沈黙、耐えられる? 参加中
会話中の沈黙…、

意外に気にしないかもにひひ

親しい相手なら、黙っててもお互い「こんなこと考えてるのかな」とか想像できるし、機嫌のよさとかもわかってるし。いくら仲がよくてもちょっと会話せずにぼーっとしたいことだってあると思うし。

あまり親しくないひととだって、何かの共通点があって一緒にその場にいるわけだから当然共通の話題もあるだろうし、お互いに相手のことに興味があったらそれなりのペースで相手への質問とか自然に湧いてくるし、気まずいほどの沈黙になることはないんじゃないかなぁ。



沈黙をいちばん気にするとしたら、診察室のなかで。


患者さんが答えに詰まって黙ってしまうような質問はできるだけしないように聞き方を工夫したり(どうしても聞きたいことはやっぱり聞かなくちゃなので、聞くタイミングや質問のことばを考えます)、

患者さんが涙を流したときには「しばらくは黙って泣いてていいですよ」というメッセージを暗に伝えたり。

ペラペラ流れるように会話するだけが「いい診察」ではないと思うから。

もちろん、何十分もお互い黙ったまま…なんて診察は効率悪すぎて全然お役に立ててないし、医療費を払っていただく患者さんに失礼なので絶対にしませんけどねニコニコ

ビッグバン。

(お食事中のかたは絶対読まないでくださいね♪)









ここ数日、ビッグバンに悩まされていました。

息子がビッグバンを起こすのです。



…オムツのなかで。



いや、正直言って、嘔吐下痢症がこんなに凄まじいものとは知らなかった…。

幸い嘔吐は1回しかなかったのですが、下痢がものすごい!

息子のおしりをすっぽり包む、ビッグサイズ(Lサイズの上ですね)のオムツからたった一発で噴き出すのですから。

布団、毛布、ベビーチェアのクッション、もちろんベビー服も、なにからなにまでとにかく洗濯三昧。雨がちな天気なのに汗

そして何より先に息子は浴室で丸洗い。

ママは終日ジャージで過ごしました。


パパの看病にも支えられ、今日はようやくいつもの息子に戻ったかな、という感じ。

やれやれにひひ

今流行っているようなので、みなさまもお気をつけくださいね~!

にほんご。

今朝、ビックリすることがありました。

息子にはかせる靴下をリビングに用意しといて台所を片付けていたのですが、

はやくはかせてほしかったのか息子が靴下を持って台所まで歩いてきました。

なぜか、持ってる靴下は片っぽだけ。

ふらふら遊びながら歩くうちにひとつを落としてきたみたい。


まだ台所を離れたくなかったので、時間稼ぎも兼ねて話しかけてみました。


「靴下持ってきたね~。あら、靴下1コしかないね。もう片っぽの靴下はどこかな?」


すると息子、ニコニコとUターン。

リビングのフワフワ布団(息子ゴロ寝用)の上に落ちていたもう片っぽの靴下を見つけて、拾って台所に見せにきたではないですか!



…え、日本語そんなに理解してるの?


驚いて台所の片付けとかどーでもよくなりました。

言葉がどこまで通じてるかはわからないけど、雰囲気とか文脈とかも含めて、コミュニケーションする力ってこんな小さくてもちゃんと備わってるものなんだなぁ、と気付かされたデキゴトでした。