ママン精神科医の楽しいまいにち@ameblo。 -8ページ目

それは違うのよっ。

この週末、息子がパパと遊んでいたときのこと。

最近の息子のマイブームは室内で乗れる三輪車。
自分ひとりでまだがって、足で床を蹴りつつ進むのです(ペダルはないつくり)。

昨日も朝食をモリモリ食べて機嫌よく三輪車を転がしていた息子に、パパが手を貸して、ハンドルを引っ張ってやると大喜び。

そこでパパがふざけて、

「市中引き回しの刑だぁ~」

と声を掛けたら、なんと息子は嬉しそうにパパを見上げて、何故か



「うまうま、うまうま」

と連呼。


いや、さっき朝食しっかり食べたじゃん、おなか空いてないでしょ、と思ったのですが…、


どうやら彼、「市中引き回しの刑」に反応したみたいなのです。


市中…、

ひらめき電球

シチュー!


それでうまうまな気分になったんだね!

こんなに食いしん坊でいいんだろうかと呆れつつも、面白いヒラメキひらめき電球に思わず笑ってしまったできごとでした。

おとなのすきなもの。

好きな食べ物は? ブログネタ:好きな食べ物は? 参加中
好きな食べものなあに? と息子に聞いたら、きっと

「おとなのすきなもの」

と言うだろうな。


一緒に食卓について、でも息子の食べるものは小皿に分けて彼の目の前に置くのですが、

おとなが食べてる大皿とか、おとなだけが使ってる湯呑みとか箸とか、

とにかくおとなのもちものや行動が気になって仕方がない息子。

私がごはんにちょっとふりかけを振ると、自分のにも振って、と催促。

ぱっぱ、と振ってやるとたいそう気に入ったようで

「ぱっぱ、ぱっぱ」

と繰り返し、自分でもふりかけ瓶を握ってしゃかしゃか振ってみたりして(もちろんフタはギュギュッと閉めて渡しますあせる)。

昨日は私がたまたまタラコをごはんに乗せて食べてたら、

「ぱっぱ、ぱっぱ」

と言いながら一生懸命私のごはん茶碗を指差すではありませんか。

ほんのちょっとだけタラコを乗せたごはんを口に運んでやると、これまた大喜びにひひ
何度もリクエストして味わってました。

彼がおいしいと感じているかどうかはわからないけど、おとなのすきなものが大好きで、常に挑戦したいと思ってるものなんですね♪

そして…、

息子にとって「ぱっぱ」とは、ふりかけを振る動作の擬態語ではなく、「ごはんに添えるおいしいもの」って意味だったことも明らかになったのでした…。

ステップ踏んで。

【MVP選出ネタ】何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる? ブログネタ:【MVP選出ネタ】何かをやりたくない時、どうやって自分を奮い立たせる? 参加中
何かしなくちゃならないことに向けて自分を奮い立たせようとするとき。

私なら、ステップを踏みます。


ステップ踏む、といっても、別にタラッタッタ音符…と飛び跳ねたり踊ったりということじゃなくて、

段階を踏む、ってこと。

(1)全身の筋肉を一旦緊張させる

寝転がってても、座ってても、脚をぐっと突っ張るように伸ばして腕もあたまの上にぎゅーっと伸ばして、大きな伸びをする。
それだけでずいぶん次の動作がしやすくなる気がします。
環境が許せば、「ん~っ!」とか声を上げながら伸びるとなおGOODかも♪お昼寝から覚めたネコだって、グッと身体をのばしてから歩き始めるじゃないですか? あのイメージです。


(2)動こうとしてる自分を励ます

万が一、伸びをしてもすぐには動き出せなかったときには、「あーあ、起きられなかったじゃん、我ながら情けないな~」と自分にダメ出しするんじゃなくて、ちゃんと励ましてあげる。
「さぁやるぞ、って思って、いま伸びをしたとこなんだよね。やる気になってきたじゃん!」「その調子、エラいぞ私!」「あとちょっとで動けるはず、がんばって☆」…
がんばろうとする私に、前向きな私から、ココロのなかでエールを送り続けます。
ほら、とりあえずもう一度大きな伸びをしたくなってきたかも。

...。

こんな感じで自分を奮い立たせてるような気がします。
コトバで書くと、一歩間違えば危ないヒトっぽいけど、自然にできるようになるから大丈夫!(何が?)

でも、いちばん大切なのは、このステップ。

(0)がんばりたい理由を自分のなかでハッキリさせておく

何のために自分は起きようとしてるのか、何をしようとしてるのか。
仕事に行くため? 仕事は好き? 何のためにするの? 自分のため? ひとのため? やりがいある?…
いま何のために自分がそれをしようとしてるのか、何故そうする必要があるのか…そんなことがあたまのなかでハッキリしてると、起きようとがんばる自分もがんばる自分を励ます自分も、力を発揮しやすそう。

さぁ、今日も1日がんばりましょう♪

あぁ…

年賀状書く? ブログネタ:年賀状書く? 参加中
そう。

もうこんな時期ですよね。

年賀状の季節


ここ数年、PCでちまちまとオリジナルのデザインを作っているのですが、

去年は息子が生まれた報告も兼ねて、息子の写真入りにしました。

昔は、我が子の写真入りなんて気恥ずかしくて自分にはムリ! と思ってたけど、

よく考えてみたら、自分の友達のこどもがどんなふうに大きくなってるのか年賀状で見るのが意外と楽しみだったりして、

やっぱりそれもいいかな、と思うようになりました。


というわけで、年賀状用の息子の写真を近所の空き地でロケ撮影。

親の言うこともろくに聞かず、興味の向くままに活動する1歳児らしい雰囲気がうまく伝わるといいな、と思います♪

断然…

子どもと大人、どっちでいたい? ブログネタ:子どもと大人、どっちでいたい? 参加中
おとなとこども…、


私はおとなでいたいですね。



決してこども時代が不幸だったと思うわけではないけど、

やりたいことがなんでも思いどおりにできるわけじゃなかったというか、
窮屈だったり退屈だったりしたこともあったよなぁ、と思います。


特に何が、というわけでもないけど、

一人前じゃない、中途半端な感じをずっと抱えてた気がして。


だから、小中高もそれなりに楽しかったけど、

大学に入ってからはもっと楽しかったし、

今がいちばん楽しいです♪


自分の裁量で動けることが多いですからね。やりたいことをできている、という実感があります。


おとなにつきものの義務とか責任はあるけれど、
それを果たすのはあたりまえだと思ってるし、苦になるわけでもないし。


だから、毎日楽しくない、と言ってるこどもたちには、

おとなになったら楽しめるように、

今するべきことをがんばって! と言いたいです。