ladder-23のペーパークラフトとか日記 -21ページ目

ladder-23のペーパークラフトとか日記

模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

愛知県東海市

大池公園 2025年5月24日(土曜日)

 

梅雨入り宣言はまだ出ていませんが雨の日が増えてきました

今週末も天気マーク上は雨予報でしたが土曜日の午前中はまだ持ちそうなので

東海市の大池公園へ行ってきました

 

朝方の栄、曇り空です

 

 

名古屋から見ると聚楽園の次の駅、新日鉄前駅に

大池公園までの距離と特急も止まる利便的にはもう一駅先の太田川駅の方がアクセスが良いですが

太田川→大池公園は普通の街中を歩いていく経路、

こちら側からだと聚楽園から大池公園へ至る緑道や公園のハイキングのモデルコースとなっているので

散歩目的ならこっちの方が良いですね

 

 

新日鉄前駅から少し歩くと加家公園に

 

メルヘン風な調度の芝居広場を抜けて

 

 

隣の公園に繋がる端を渡り

 

 

 

大窪公園へ

 

ここはデイキャンプ利用などがメインの様子

 

 

またまた橋を渡り

このルートでは道路や信号を渡る必要がないのが良いですね

 

 
 

大池公園に到着

 

入り口に案内所兼レストハウスがあったのでソフクートクリームを頂いて一息つきながら

公園の案内図を確認

 

芝生広場に

芝生広場を囲うように動物や鳥が飼育されていてちょっとした動物園のよう

動植物資料館

中には剥製が沢山

芝生広場から池の周りの遊歩道へ

ここ数日が雨降りがちな為か緑も瑞々しくて気持ちの良い散策路です

始めてきたけど名前の通り結構大きな池、案内板によると一周1.8kmほどのよう

桜並木や梅林もあり季節に応じた花が楽しめそうですね

他のウォーキングやランニング利用者とすれ違いながらのんびりと遊歩道を歩いて行き

菖蒲園へ

イベントカレンダー上では花菖蒲祭りの期間に入っていましたが

まだ早かったですね

所々に咲いてる花菖蒲を楽しみつつ

花菖蒲はもうちょっと良さそうな時期になったら鶴舞公園か徳川園にでも行きましょう

花菖蒲園を後にして

湖畔の散策路もほぼ一周

アート作品が並ぶ芝生広場を抜けて

大池公園を後に

 

公園の西側の入り口に建っていたのは東海市の市役所

 

このまま南に抜けて太田川駅を目指します

ぽつんとサイサギの姿

大池公園から10分ほど、名鉄太田川駅に到着してこの日のお散歩は終了でした

 

 

 

 

Renault FT/TSF
ルノーFT軽戦車・TSF通信戦車
(Wayne McCullough) 1:144 スケール ペーパークラフト

 

 

少し間が開いてしまいましたが今度も第一次世界大戦の戦車

フランスのルノーFT軽戦車と同じ車体を利用したルノーTSF通信戦車

小さな戦車な事もあり2両同時の製作です

先んじてフランスで開発されていた戦車、シュナイダーCAやサンシャモンは

鈍重、かつ視界が悪くいざ戦場に到達しても十分にその存在を活かせない問題がありました

そこでフランスはこれらの戦車を指揮するための軽快で視界の広い軽戦車の開発をルノーに依頼します

 

そしてルノー社が製造したFTは後の戦車では当然の物となる全方位に旋回可能な砲塔や

エンジンと乗員が隔壁で区切られたセミモノコック車体など先進的な特徴をいくつも備えた

画期的な戦車となりました

 

元々自動車の大量生産のノウハウを持つルノー社が設計・製造に携わった事と
その完成度からシュナイダーCAやサンシャモンなどの既存戦車のFTに切り替わった事で
第一次大戦終戦時の生産数は3000両以上と言うベストセラーとなり多くの国にも輸出
フランスに留まらず多くの国の後の戦車開発の礎となった名戦車でした

 

箱型の固定戦闘室が乗っているのは派生型のTSF通信戦車

武装を排して代わりに通信機を搭載し車長と別に通信手も搭乗する無線司令車

こちらも先見性を伺える車両です

 

同時期の箱型菱形の戦車たちと並べるとその先進性が際立ちますね

 

 

今回製作したのは第一次世界大戦の陸上兵器の情報を扱っている

海外のHP「LandshipsII」様で配布されているペーパークラフトです

 

製作者はWayne McCullough氏、ルノーFTの型紙は様々な塗装の物が公開されているほか

各モデルは今回製作した機銃砲塔、TSFの戦闘室の他いくつかのバリエーションが再現できる

砲塔オプションが用意されている手の込んだモデルです

 

原寸では1:72スケールの型紙を1:144に縮小して作っていきます

元々小柄な軽戦車な事と原寸でもなかなか難易度の高そうなモデルな事で

縮小製作はなかなか神経を使いました

組み立てると1cm×2cm位の車体

尾橇をつけて

足回りもシンプルな箱型の物と積層で作る物の選択式

FTの場合は足回りが良く目立つ車両なので今回はちょっと頑張って難しい方を

 

各パーツを裏打ちしながら切り抜き

重ねて貼り合わせて

履帯を巻いてまず一つ

残りもまとめて作っていき

車体に取り付け

マフラーや工具箱等小物を付けて

TSFの戦闘室を作成

モデルには含まれていませんが実写の写真なんか見ながら

ここからアンテナなどを取り付けました

最期に機銃砲塔を作って

完成です、小さいながらもそこそこ密度のあるキット+2両製作で

なかなか手ごたえがある製作でした

名古屋市西区 庄内緑地公園

2025年5月18日

 

事前に見ていた天気予報では降水確率高めの曇りだった日曜日

思いのほか天気が好転したので軽く散歩に庄内緑地へと行ってきました

 

朝9時くらいの空、軽めの曇りと言ったところ

路側の花壇を見るともうアジサイのつぼみも随分膨らみ

バスに乗って庄内緑地に

入口の花壇にはルピナスが

日射しは弱い曇り空ですが予報の最高気温は29度

昨日の雨もあって大分蒸し暑い日、名古屋の夏がやって来た感じです

華やかな物ではありませんがセンダンの木も満開の花を咲かせていて

ランニングのイベントが開催中でした

こちらは歩いてるだけでも汗ばむくらいなのでマイペースに散歩させていただき

あまり意識してみる事がないロウバイの実

因みに梅が名前に含まれていますが蝋梅は梅とは遠い関係

見も食用には適さない…というか種に毒があるので食べられないようです

蒸し暑さはともかく雨あがりの緑地公園は緑が瑞々しくて気持ちが良いものです

まだ工事が続くボート池東側を横目に堤防方面に

堤防土手の花畑にはポピーとナデシコの畝が出来ていました

赤と薄紫のコントラストが美しく

今は見頃はバラくらいかなと思って来たので得した気分に

 

花菖蒲はまだ早いよう

ボート池から芝生広場に戻り道

秋には真っ赤な実となるピラカンサの白い花

色とりどりの薔薇の咲くバラ園に

見頃を迎えている事もあり多くの人の姿

色々な品種があるものです

芝生広場に戻り

程よく歩けたので庄内緑地を後に

お昼は庄内緑地駅の近くのリンガーハットで冷やしチャンポン

冷やし面が美味しい季節になりました