私は地域限定グルメが大好きです。
日本在住時も
日本の国内旅行の際には
各都道府県のご当地グルメを
できるだけ味わってきました。
アメリカにやって来てからも
いろいろなご当地グルメを探しています。
(地図はGoogle Mapからお借りしました)
ロードアイランド州(RI:Rhode Island)は、
ボストンのあるマサチューセッツ州の
南に位置する州で、
アメリカで最も小さな州です。
面積は3,144㎢で、
日本の鳥取県より小さく
佐賀県より大きい程度の広さです。
日本との関わりを挙げるとしたら、
江戸時代後期の黒船来航地の際
ペリー提督(Matthew Calbraith Perry)が
日本に開国を迫りましたが、
ペリー提督は
ロードアイランド州ニューポート出身です。
Olneyville New York System
ロードアイランド州の
名物グルメの1つは、
Olneyville New York Systemの
ホットウインナーです。
1920年代、
Nicholas Stevensと
彼の父親のAnthonyは、
ギリシャからアメリカに移住
ニューヨークのブルックリンに定住し、
そこでキャンディーショップを開きました。
1930年代後半に、
家族全員でロードアイランド州に引っ越し、
オルニービル・スクエア(Olneyville Sq.)の
8番地に小さなレストランを開きました。
ホットウィンナーとランチメニューを提供し、
ホットウィンナーは名物になりました。
1953年、
現在の店舗の場所である
プレーンフィールド ストリート(Plainfield St.)
18番地に移転し、
1968年までは
24 時間営業をしていました。
2021年9月現在、
ロードアイランド州に
・Providence
・Cranston
の2店舗 展開しています。
小さな古いダイナーのようなお店を
想像していたのですが、
店内の飲食スペースは
予想していたより広く、清潔でした。
今回、注文したのは、
・RI's Best Hot Wiener(左上)
・Cheese Fries(左下)
・Coffee Milk(右)
の3点です。
RI's Best Hot Wiener($2.59)
蒸したパンで
豚と子牛から作られたウインナーを挟み、
ミートソース・タマネギのみじん切り・
セロリソルト・マスタードを
のせたものです。
13cm×5cm×4cmくらいの大きさで
わりと小さめです。
他のお客さんの様子を見ていると
大人は1人で2~3個食べていました。
(我が家は「1人1本で十分かな」と思い、
私も主人も、1本ずついただきました(^^;)
ミートソースがポイントのようですが
お店のホームページに
レシピが掲載されていました。
Cheese Fries($3.99)
やや太めのフレンチフライに
チーズをかけたものです。
チーズはかなりサラサラした液状で
味に深みはありません。
Coffee Milk($3.19)
ロードアイランド州名物の
コーヒーミルクです。
このお店で
ホットウインナー・フレンチフライ・
コーヒーミルクを食べて、
ロードアイランドっ子(?)気分を
感じたかったので、
とても満足です(*^^*)
それなりには美味しいですが、
値段相応の味だった印象です。
ごちそうさまでした★
牛タンを食べるときは塩?タレ?
→どちらかというと塩でしょうか。
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