【観光】ナンタケット島① 行き方 & 灯台めぐり | らけ@ボストン

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主人の海外赴任に伴い、
アメリカ マサチューセッツ州 ボストンで
専業主婦・駐在妻になりました。

体験したこと・学んだことや、
薬剤師的な観点から医療・薬のことをつぶやきます。
ボストンに留学・駐在・帯同・旅行される方の
参考になれば幸いです。

とある土日、

マサチューセッツ州の南に浮かぶ島、

ナンタケット島(Nantucket Island)に

行ってきました( ´ ▽ ` )ノ

 

(地図はGoogle Mapからお借りしました)

 

ナンタケット島は、

ボストンの南東 約150kmの場所に

あります。

 

「グレイレディ(Little Gray Lady)」

ニックネームで知られており

薄墨色の家並みが美しい

リゾートタウンです。

 

19世紀中頃は

捕鯨産業で栄えた街で、

ハーマン・メルヴィル(Herman Melville)

小説「白鯨(The Whale)」にも登場します。

 

東京ディズニーシーの

ケープコッドエリアは、

ナンタケット島の街並みをモデルに

作られています。

 

 

 

 

【主な行き方】

●ボストンから飛行機

●ハイアニスからフェリー

・Hy-Line Cruiseを利用

・Steamship Authorityを利用

 

ボストンからナンタケット島へは

上記のように

主に3通りの方法があります。

 

 

①ボストンから飛行機

ボストン・ローガン国際空港から

(BOS:Boston Logan International Airport)、

ナンタケット・メモリアル空港まで

(Nantucket Memorial Airport)、

航空会社Cape Airを利用して

約50分程度です。

 

 

②ハイアニスからHy-Line Cruiseを利用

約1時間程度の高速フェリーです。

 

 

③ハイアニスからSteamship Authorityを利用

約2時間程度の高速フェリーです。

こちらはカーフェリーもあります。

 

 

ナンタケット島に

自家用車と一緒に渡りたい場合は③

ですが、

人間だけ島に渡る場合は

旅行日程・時間・予算次第で

①~③のどれでも

自分に合うものを選んだらいいと

思います。

 

飛行機・フェリーのチケットは

もちろん事前に予約することを

おススメします。

(特に夏場:5~9月)

 

 

【参考】

ボストンからハイアニスまでの行き方を

補足しておきます。

 

●鉄道

ボストンのサウスステーション→

ハイアニス・トランスポーテンション・センターを

Capeflyerで約2時間20分

 

●バス

ボストンのサウスステーション

orボストン・ローガン国際空港→

ハイアニス・トランスポーテンション・センターを

PeterPanBusなどで約1時間半~2時間

 

●飛行機

ボストン・ローガン国際空港→

ハイアニス・バーンステーブル・ミュニシバル空港を

CapeAirで約35分

 

 

・・・このように、

日本からの海外旅行で

ボストン観光のついでに

ナンタケット島の観光をしたい場合、

ボストンからの距離のわりに

かなりの時間を要してしまうので、

駐在でボストン在住のうちに

1度は訪れてみたかったのでした。

 

我が家は、

自家用車とともに島に渡りたかったので

・ボストン→ハイアニス:自家用車

・ハイアニス→ナンタケット島:Steamship Authorityのカーフェリー

を利用しました。

 

フェリーからの夕暮れの景色が

美しかったです(*^^*)

 

 

 

 

 

 

(地図はGoogle Mapからお借りしました)

 

ナンタケット島は

 南北:約5.6km 東西:約22km

ほどの小さな島です。

 

主な見どころは

ナンタケット・タウン(Nantucket Town)で、

地図上で灰色になっている部分です。

 

フェリー乗り場はもちろん

ホテル・レストラン・ショップ・

歴史的建造物の大半が

ここに集まっています。

 

 

ナンタケット島には3つの灯台があります。

・ブラントポイント灯台(Brant Point Lighthouse)

・サンカティヘッド灯台(Sankaty Head Lighthouse)

・グレートポイント灯台(Great Point Lighthouse)

 

私は灯台が好きなので

「できれば3つとも実際に見たい」

と思っていました。

 

 

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①ブラントポイント灯台(Brant Point Lighthouse)

 

行き・帰りのフェリーからも

見ることができる、

最も簡単に訪れることのできる灯台です。

(上の写真は、フェリーからの写真です)

 

1746年に建てられ、

その後、

何度か吹き飛ばされたり

焼失したりしていますが

そのたびに再建してきました。

 

現在の灯台は

10代目のライトと7代目のタワーで、

今も使用されています。

 

ナンタケット島に上陸してからの

昼間・夜間の灯台の写真です。

 

付近の砂浜には

貝殻がたくさんありました。

 

 

 

 

②サンカティヘッド灯台(Sankaty Head Lighthouse)

 

1850年に建設され、

現在も運用されている灯台です。

 

自然の侵食作用により

海に倒れそうになっているそうです。

 

現在使用しているライトは

自動化されたものですが、

過去に使用していたレンズが

ナンタケット捕鯨博物館に

展示されています。

 

訪れた時は、

水仙が美しい季節でした(*^^*)

 

 

 

 

③グレートポイント灯台(Great Point Lighthouse)

 

ナンタケット島の最北端にあります。

1784年に建設され、

最初に建てられた木造の灯台は焼失し

現在は石造りとなっています。

 

写真は、

フェリーから望遠カメラで

なんとか撮影したものです。

 

結果的には、残念ながら、

実際に訪れることはできませんでした。

 

この灯台は、

ナンタケット島の

細い砂州の先端にあります。

 

普通の車では

砂浜での運転はスタックしてしまうため、

ジープなどの車で

あらかじめ許可を受けていないと

砂浜を走ることができません。

 

我が家の自家用車は

砂浜を走れる車ではありません。

行けるところまで車で行き、

そこから約4kmほど

砂浜を歩いて灯台に向かう予定でした。

 

しかし、この砂浜を甘く見ていて、

まるで雪が深く積もった雪道を

歩いているかのように

かなり足を取られました。

 

時間・労力の無駄なので、

実際に灯台に向かうのは

途中で潔く諦めました。

 

カモメも砂に足を取られています。

 

海岸にはアザラシがたくさんいました。

 

 

 

 

今回は、

ボストンからナンタケット島への行き方

ナンタケット島の概要

ナンタケット島の灯台

を紹介しました。

 

また時々、

ナンタケット島についての記事を

書きたいと思います。

 

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 忘れにくいですね。

 

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