たくさんの方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。
今年は高校の最終学年ということで、必修科目は高校で4年間取ることになっている「英語」(LANGUAGE ARTS)だけで、あとはすべて選択科目が取れます。
娘は必修の英語のクラス以外にクリエイティブライティングのクラスも取っています。そのクラスが楽しくてたまらない様子で、まったく「宿題をさせられている」感がなく心ゆくまで創作活動を楽しんでいます。
昨日は連休の中日だったので、一日中、ショートストーリーを書いていました。ジャンルは「夢小説」。ちゃんと先生にコンセプトを説明して許可を取ったそうです。
GOOGLEで調べてみると
夢小説(「ドリーム小説」とも)とは、二次創作小説の一ジャンルである。 一般的な二次 創作小説とは異なり、夢小説では原作に登場しないオリジナルキャラクターを主人公とし て物語が展開される。 このオリジナルキャラクターは「夢主」と呼ばれ、夢小説の作者や読 者が自己投影を行う対象として創作されることもある。
ということでした。そして原作に登場しないオリジナルキャラクターは自分を投影していることが多く、自分と原作の登場人物が恋をしたり、一緒に何かをする話を書くんですね。
コロナ時に娘がハマっていた小説アプリ。今でも使っているのかな?
「少し書いてみたんだけど見てくれる?」と昨日は 久しぶりにというか初めて作品を見せてくれました。
すごい すごすぎる この独創性 そして文章力
元ネタの小説というかストーリーはすべて日本語で読んでいます。ゲーム化されていて英語の解説はあるものの、おそらく頭の中で世界線を英語に置き換え、どちらの言語で読んでも書いても、脳内で自分の世界に変換できるのですね。
そしてさらに大学受験のエッセイで「大学で何を学びたいか」という質問に
今は誰も知らない、そして考えたこともない世界をどうしたら本当に創れるかを学びたい というか 考えたい
と書いていました。そしてそのために必要な知識として「新たな言語」を「学ぶ」のではなく「作る」ために何をするべきかを探求すると言っていました。
う〜ん こういう人材って大学が必要とするんでしょうか。というか こういう人材に大学って必要なんでしょうか。
娘は「好きな小説が書き続けられるなら、一生 学生でいたいから大学に行く」と言ってはいますが...
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